少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

5月4日 京葉連盟 2回戦○ 10-9(逆転サヨナラ)vs磯辺シャークス

2008-05-04 23:07:28 | 公式戦結果

5月4日 京葉連盟 2回戦○10-9(逆転サヨナラ)vs磯辺シャークス
場所:花園G
時間:14:30~16:20
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、熊谷、成田、佐藤(正)、
    森(大)、西尾   

<LJ>      
バッテリー :堀口2回(39)、安部1回(26)糸井(19)、松崎(20)、
        堀口(17)、松崎(12)-松戸
安打7   : 2塁打(松崎)
         単打6(安部2、成田、松戸、松崎、西尾)
四死球:8

被安打:8(二塁打3、単打5)
与四死球:4(堀口、安部、糸井、松崎)

<コメント>
3回を終えた時点で0-8で劣勢。
相手は強打の打線で、リトルの外野の間を抜かれる強烈なヒットが多く、
これはコールド阻止すら、できるかどうか。
しかも、短いイニングで約束した全員出場に、頭を悩ませながらの試合。
リトルは4回に代打:森大樹のグランド中に響き渡る「気合」で、投手をびびらせ、
もぎ取った四球から、この試合のリズム、展開が、誰も予想できない
おかしな(?)ほうに回転始める。・・・だから野球っておもしろい。
・・5回を終えて得点積み重ねて、4-8、まだ負けてる。
最終回の7回を迎えて5-9。4点差で、さてどこまで迫れるか・・?
エラーと四球で満塁後、松戸のショートゴロの間に1点、
安部のサードへの強いあたりと松崎の右中間への二塁打で同点。
最後は粘りに粘った西尾の執念のサード前のボテボテゴロ。
ファーストへはスライディングで、間一髪、セーフのコールでゲームセット!
コールド負けを恐れながら、一点を積み重ね、そして熊谷の
ダイビングキャッチはじめ、いくつものファインプレーの続出。
観客は決して飽きることのない、リトル劇場を楽しめたに違いない。
全員出場で、そして劇的な勝利を収めた。

間違いなく皆の「一生記憶に残る」8点差をひっくり返した
大逆転劇のナイスゲームだった。

 

 

 

 

 

 

 


4月29日 京葉連盟 一回戦○ 16-1 vs作草部コンドルズ

2008-04-29 21:55:18 | 公式戦結果

4月29日 京葉連盟 一回戦○ 16-1 vs作草部コンドルズ
場所:専用G
時間:12:00~13:10
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、
    熊谷、佐藤周   

<LJ>      
バッテリー : 安部3回(61)-松戸
安打7   : 三塁打2(堀口、安部)、二塁打(糸井)、
         単打7(佐藤周2、森翔、松戸、安部、松崎、佐藤正)
四死球:6

被安打:1(本塁打1)
与四死球:2(安部)

<コメント>

京葉の一回戦、相手の左投手を打てるかどうか、不安もあったが、
最近好調の打線がつながり、3回コールドで勝てた。
相手が放った安打は1本のみだが、それはすごいあたりの本塁打。
リトル専用Gの右翼の柵をはるかに越えた、見事な本塁打だった。
小生はこのグランドで初めて柵越えを見た、ベンチもみなで拍手した。
子供たちも、10番をつけた永井君が本塁打を放ちベース1周をしている間に
いろいろ声をかけたらしい。「ナイスバッティング!」「おめでとう」
それが相手監督からの以下のお礼のメールとなる。

「すばらしいスポーツマンらしい勝田台の選手たちに感動しました。
今後もぜひがんばってほしいし、子供も声をかけてもらい、とても喜んでました。」

我々がいつも言っている、相手のエラーに喜んだりせずに、いいプレーには
敵味方なく拍手する・・がいつのまにか自然にできるようになっていて、
私もとてもうれしかったです。
今日の練習前に全員の前でこのメールを報告し、いいプレーには
ちゃんとしっかり声をかけることを再確認しました。
ほめられてうれしくない人はいないし、実はほめた自分も気持ちいい。
試合で負けても、マナーでほかに負けないチームでありたいものです。


4月20日 八千代連盟準決勝○ 7-0 vs西高津クラブ

2008-04-23 23:17:30 | 公式戦結果

4月20日 八千代連盟準決勝○ 7-0 vs西高津クラブA
場所:南高津G 時間:12:00~13:30
時間:12:00~13:30
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、熊谷   

<LJ>      
バッテリー:松崎5回(70)、糸井2回(17)0-松戸
安打7: 二塁打3(糸井、安部、熊谷)、単打4(成田2、糸井、森翔)
四死球:7

被安打:3
与四死球:1(糸井)

<コメント>
準決勝は初対戦の西高津クラブ。
同じ連盟でありながら、初対面で何の予備知識もない相手との対戦。
結果はコールド勝ちを収めたが、失策が二個あったり、サイン見逃しが
あったりで、点差以上にラッキーな面もあった。
次はいよいよ八千代連盟の決勝戦。市民球場という最高の舞台が用意されている。
ここで勝って、二つ目の関東大会へつながる大会、の出場資格をとりたい。
こどもの日に、いい結果が出せるよう、祈りたい。
久々に代打で出した熊谷が見事なタイムリーツーベースを放ち、
セカンドベース手前で息切れ、足がもつれた。
気持ちが前へ前へ・・といく彼の活躍は感動的。
皆もこの姿勢を見習ってほしい。足がもつれたって、気持ちが前向きなら
そんなのカンケイナイ!観客を魅了したにちがいない。
週末の京葉連盟の大会はチーム全員を出場させるという命題を果たすことが
監督である私の使命。
そして勝てればさらにうれしい!チーム全員で、全力でがんばりましょう。





 





 


4月19日 八千代連盟準々決勝○ 4-3vs村上ファイターズA

2008-04-19 23:56:59 | 公式戦結果

4月19日 八千代連盟準々決勝○ 4-3 vs 村上ファイターズA
時間:10:00~11:30
場所:安原
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、   

<LJ>      
バッテリー堀口5回(112)、糸井2回(36)ー松戸      
被安打5(堀口)        
与四死球11(堀口8、糸井3)           
失策5
安打4: 単打(糸井、森翔、安部、菊地)
四死球4 

<コメント>
今日の試合は監督である私が福岡に法事で帰省しており、
試合はコーチたちで指揮をとってもらった。
スコアを見るかぎり、というより上の記録を見ても、
これだけ投手が乱れ、失策が続出して、しかも負けなかったというのが
不思議としかいいようがない。
私が指揮をとっていたら、まず間違いなく負けていた!に違いない。
よかったあ。

というより、どうやって勝てたのか、それをスコア上で探ってみたい。
ヒット+エラー+四死球、このトータルで大体勝敗が決するのが少年野球。
この総和が少ないほどしまったいい試合になる。
ちなみに前回の対戦は2-1のしまった試合でこの総和は5-8。
押されていたが、一瞬の隙をついて2-1で逆転勝ち。
今回の総和は7-21、普通、二桁得点で完敗するケースだが、4-3で
勝っている。うーん。??

毎回、毎回、ランナーが塁上をにぎわし、あと一本のところでうまく
守りきった。というところか。
見てはないが、
特に初回レフトへのヒットを7→1→2で刺したプレーや
2回のファーストフライ(スクイズ失敗?)をサードに投げてゲッツーにした
プレーとかで何とかしのいだのが大きかったに違いない。
最終回以外は常にランナーが二人いる状況で、
全員でよく守りきったとほめてあげたい。
先発も112球も投げている。

ただし、内野エラーが5個もあっては、まず勝てない。
そろそろ、疲労が蓄積しているのか、もしくは県大会に向けての重圧が
予想以上にかかってきているのか…?
子供の立場にたって考えてみることも大切なのかもしれない。

この試合に勝てたというのは
「野球の神様がいる」にちがいない。
とスコアをみて感じた。

われわれ指導者が、この状況をどう打開し、方向付けるか・・
神様に試されている。

明日の準決勝は???


4月12日 関団連3回戦●2-3 vs 大和田タイガーズ

2008-04-17 23:52:13 | 公式戦結果
4月12日 関団連3回戦●2-3 vs 大和田タイガーズ
15:00~16:30
場所:リトルG
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、熊谷、佐藤(正)、成田    

<LJ>      
バッテリー松崎5回(86)安部1回(19)、糸井(20)ー松戸      
被安打5(松崎1,安部4)        
与四死球4(松崎2、安部1、糸井1)           
失策1
安打8:3塁打(安部)、二塁打(糸井、松崎)
    単打(糸井、森翔、堀口、安部、松崎)
 
<コメント>
朝、カヤタで連盟の試合をこなして、午後の二試合目。
投手は予定通り朝の二人は使わず、二試合で4人に投げさせた。
LJは初回の3連打で二点を先行したが、6、7回にリリーフがつかまり
3点を取られ、逆転負け。
しかし試合内容は朝の勝試合に劣らず、失策1で
佐藤のダイビングキャッチやホーム返球など緊張感のある
すばらしい守りもあった。
最近、打線が打順に関係なくまんべんなくヒットが出るようになった。
しかしチャンスであと1本が出ないし、スクイズも確実性に欠ける。
また、この試合でベンチのアピールミスもあり、ここは反省。
1死満塁で振り逃げをされ、ランナーが生きた場面で、気がつかず、
ゲームを続行し、結局これが決勝点となってしまった。
ベンチもケアレスをしないよう気をつけていきたい。

今年になって緒戦を負けたが、ここ20試合ばかり、勝ち続けて、久々の負け。
たまには負けてじっくり反省するのもまたよし。・・としておこう。
大和田には次回、必ず借りを返したい。







4月12日 八千代連盟2回戦○ 1-1(サドンデス5-1)vsエースライオンズ

2008-04-12 20:45:20 | 公式戦結果

4月12日 八千代連盟2回戦○ 1-1(サドンデス5-1)vsエースライオンズ
10:00~11:30
場所:かやた
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、   

<LJ>      
バッテリー堀口5回(72)、糸井3回(33)、ー松戸      
被安打4(堀口)        
与四死球2(堀口1、糸井1)           
失策1
安打11 二塁打(堀口、安部)、単打(松崎2、糸井2、森翔、堀口、松戸、、成田、佐藤(正))
四死球2 

<コメント>
連盟2回戦は第4支部のエースライオンズとの戦い。
今日は、連盟、関団の試合が重なり、4投手のやりくりと試合の優先順位を
試合前にコーチと打ち合わせて、そのとおりの運びができた。

しかし、試合内容はずっと緊迫感のある内容だった。
初回は先頭から3連続ヒットにもかかわらず、けん制や盗塁アウトで点を取れず
いやなスタート。
5回を終えて、7本のヒットを放つも0点。
相手は5回裏の内野安打のワンチャンスをものにして一点。
そして0-1のまま最終回を迎える。
絶妙のヒットの松崎が盗塁、菊地のバントでホームイン。
タイミングはアウトだが、サードベース手前からの加速と
凄まじいスライディングで1点をもぎ取り、ここで追いつく。
サドンでは2死となったあとで、堀口、松戸の連打で一気に4点をとり、
見事に勝ちをおさめた。
この試合でうれしかったのは日ごろから言っている
「自分で考え、自分で判断しろ」当然、ノーサインでもいろんなことをやっていい。
これが走塁やプレーに出てきたこと。
野球は監督やベンチがやるものでなく、子供たちが自分たちで考えてやる、
これが少しづつできてきた。
究極はノーサイン、ノーベンチで子供たちが自分たちで作戦を考え、実行する
・・・そして勝つ。
そんな少年野球が私の夢です。秋にそんな試合ができれば、私は応援席で
野次でも飛ばしながら、ビールを飲む。いいなあ!
監督不要です。
少年野球版 中島敦の「名人伝」ですね!・・・わかるかなあ・・・
 


4月6日 連盟春大会1回戦○ 13-0 vs ジュニアマリンズ

2008-04-08 00:09:22 | 公式戦結果

4月6日 連盟春大会1回戦○ 13-0 vs ジュニアマリンズ
11:30~12:30
場所:専用G
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、森(大)、
    西尾、熊谷    

<LJ>      
バッテリー堀口5回(47)、安部1回(15)ー松戸      
被安打 1(堀口)        
与四死球0           
失策1
安打 12 三塁打2(松戸、安部)、二塁打(成田)  
       単打(堀口2、成田2、糸井、森翔、松戸、佐藤(正)、森大)
四死球 6 

<コメント>
4回コールドで勝ったが、いつになく打線が爆発した。
こういう恵まれた展開では、いかに13人全員を出場させるかが私の課題。
ベンチでは2回以降、そればかりを考えていた
しかし、無情な4回コールドのため、結局、皆を出場させることができなかった。
13点も得点しても・・・。
先が読めない監督の責任、ほんとに力不足。
でも、普段、必死にがんばっている森(大)の代打ヒットは
感動的ですらあった。大樹が1球毎に打席で気合を入れて、
大声で「いくぞー」の声は球場全体を奮わせた。
遠く単身赴任のお父さんのいる新潟まで届いたに違いない。
そして、フルスイング!ジャストミート!文句なしのセンター前ヒット。

一塁ベース上でのガッツポーズがカッコイイ!なんといい笑顔!
こうした瞬間があって、監督をしていてよかったと心から思う。
この二試合、代打起用した三人が全員、クリーンヒット!
野球は、ベンチ全員が打席に立てるといい。
せめて小学生の野球くらいは・・・ね。

僕らがやっているのはプロ野球でも、高校野球でも、シニアの野球でもない。
小学生の少年野球です。
思い切り打ち、思い切り走り、誇らしげに笑顔がこぼれる。
これです!そして、勝負には絶対勝つ! 
この命題をなんとかあきらめずに、最後まで、追求していきます。

今年になって16勝1敗1で引分け。コワイくらいの連勝です。

成田君ごめん、記載ミスです。この試合、2塁打と内野安打1を含み
3打数3安打の大当たり!この調子でガンバレ!


 


4月5日 関団連2回戦○ 3-2 vs 酒々井ビックアローズ

2008-04-06 06:07:54 | 公式戦結果

4月5日 関団連2回戦○ 3-2 vs 酒々井ビックアローズ
11:00~12:30
場所:アローズG
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、菊地、成田、佐藤(正)、熊谷    

<LJ>      
バッテリー松崎5回(72)、糸井(26)、糸井(10)、堀口2回(26)ー松戸      
被安打3(松崎3)        
与四死球5(松崎2、糸井2、堀口1)           
失策2
安打10 単打10(松崎3、糸井2、安部、菊地、成田、熊谷、佐藤(正))
四死球2 

<コメント>
関団連の初戦が二回戦。初対戦の酒々井ビックアローズ。
最近、二桁のヒットを打てたのも珍しいが、その割に残塁も7と
攻めあぐねた感もある。
初回2、3塁としながら、内野フライ2と三振で、得点できず、
最後まで僅少差の試合となった。
また、走塁ミスやオーバーランの小ささも得点につながらなかった要因のひとつ。
午後戻っての練習で確認した。

今年初、というより、チーム結成以来だが、松崎を初めて下位打線へ
シフトしてみた。
最近打撃不調で、出塁が少なかった本人へ、気楽に振らせるという
コーチの進言をとりいれ、6番へシフトしたが、見事、期待にこたえて、3安打。
最近、下位打線があたっており、ここからの得点ができたのも大きい。
出番がなかった熊谷も久々に起用したが、見事にフルスイングして
クリーンヒットを放ってくれた。
大きな声でいつも気合十分な彼が、こうして期待にこたえてくれたのは
とてもうれしかった。

この試合、先発松崎が要所を押さえたのも大きいが、
以下の二つの守備が光った。
サード前のバントで2塁からの三進をアウトにした、松崎の超フィールディング
とショート糸井の猛然ダッシュのベースカバー。
エンドラン、サードゴロで1塁ランナーのサードへの走塁を
ファースト佐藤正がビシッとサードへ投げてこれも封殺。
このプレーは長打や四球の後だっただけに、普通、得点される可能性が
とても高いが、攻撃的な守備でサードでアウトにできた。お見事。








3月30日東部大会決勝 vs村上ファイターズB○7-0(サヨナラ)

2008-04-01 00:15:05 | 公式戦結果

3月23日東部大会決勝vs村上ファイターズB ○7-0(サヨナラ)
時間:9:50~11:00
場所:もえぎのG
出場:松崎、糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、菊地、成田、佐藤(正)、       

<LJ>
バッテリー 堀口5回(54)ー松戸      
被安打1        
与四死球ゼロ           
失策ゼロ
安打5:2塁打(堀口)、単打(松戸、安部、菊地、成田)
四死球5 

<コメント>
決勝は村ファイBチーム。5年生チームで1学年下のBチーム、
といってもこの村上Bはほとんど負け知らずのBチームで
同学年では敵なし、の鍛えられたチーム。
わがLJは昨年の練習試合で完敗を喫しており、決して油断などできない相手。
我々は最近の連勝でふわついたムードで試合にのぞまない点と、最後まで
同等のチームと全力で戦うことを想定して、この決勝戦を迎えた。

結果はほぼ、狙ったとおりのできずぎの試合を進めることができた。
初回、いきなり先頭打者にレフトへクリーンヒットを打たれ、厳しい試合展開を
覚悟したが、この試合、先発堀口はヒットはこの1本のみに押さえ、
2回以降は3人づつで完璧に押さえ込んだ。
攻めては四球のランナーを盗塁、バントで着実に加点して、下位打線が見事に
ヒットをつなげ、前半で勝負を決めコールドで勝つことができた。
守備のノーミスも光った。
しかし、走塁ミス、バントミスが数回あったが、これはいただけない。
1点を争う試合では命取りになる。攻撃での気の抜けたミスをなくし、
もっと集中力を高めてプレーできれば、さらに上を狙って
いけると信じている。

終了後は解散して、西志津公園で軽い花見をしました。
優勝旗を見ながら、おいしいビールでした。
2年前の同大会で金メダルをとって以来で、ほんとにうれしかったです。
昨年負け続けただけに、より一層、いろんな思いがつのります。

敵は敗戦後、グランドに戻り。雨が振り出しても、猛練習を続けたことを、
相手監督から聞きましたので、ここに書いておきます。


3月23日 東部大会準決勝vs村上ファイターズA○2-1(サヨナラ)

2008-03-30 06:24:38 | 公式戦結果
3月23日東部大会準決勝 vs村上ファイターズA○2-1(サヨナラ)
時間:14:20~15:50
場所:もえぎのG
出場:松崎、菊地、森(翔)、堀口、糸井、松戸、安部、成田、佐藤、佐藤(正)       

<LJ>
バッテリー堀口5回(52)、糸井2回(49)ー松戸      
被安打3(堀口2、糸井1)        
与四死球3(堀口1、糸井2)           
失策ゼロ
安打4、単打4(糸井2、森(翔)、安部)
四死球2 

<コメント>
準決勝にふさわしい緊張感のある、最後まで締まったゲーム展開だった。
3回までは両チームともに3人ずつの9人で攻撃を終えて0-0。
4回に内野安打で出たランナーを3塁において、相手4番のタイムリーツーベースで、1点を先行された。
LJは試合も終盤の6回裏に安部が幸運な死球をもらい、
臨時代走のキャプテン堀口が、きちんと3盗も決めた。
8番凡退、9番で2アウトとなって、ライトフライのボールが投手のところへ
戻ってきた。そして捕手が投手のところに歩み寄る・・その瞬間。スルスルと、
しかし猛然とホームへ突っ込む堀口・・。セーフ!同点!
相手の1瞬のすきをつく見事な走塁だった。
6回裏にやっと1-1のタイへ戻した。
最終回裏は最近好調を持続して、今日から3番を打っている森(翔)が
ライト前へクリーンヒット。バントで3塁まで進んだがすでに2アウト。
ここで今日のラッキーボーイ安部が一球目、新庄のような大空振りで
しりもちをつき、観客を沸かしたあとに、センターへクリーンヒットを放ち、
歓喜のサヨナラ勝ち!。
この試合では2つのダブルプレーを成功させた守備も光った。
2回ライトフライでセカンドランナーのタッチアップをレーザービームで3塁でさしたり、6回の1死満塁のピンチをショート→捕手→1塁でゲッツー完成させたりして、
無失策の堅い守りも大きな勝因。
試合後、ベンチで地面に突っ伏して大泣きする村上の選手たち。
相手もこの一番へかける思いの大きさを痛いほど感じた。
同時にこの試合がいかにすばらしいものであったかも物語っていた。
選手の頑張りや応援の後押しももちろん、大きいが、
先週に引き続き、野球の神様が、我々の冬からの努力を
きちんと認めてくれている・・そんな神がかり・・なことも感じた試合だった。
今年になって練習試合も含めて16連勝。この勢いを持続させたい。

3月16日 全日本学童 八千代市代表決定戦  優勝!

2008-03-18 22:08:29 | 公式戦結果

3月16日準決勝 vs八千代スターズ  ○4-2
      決勝  vsキングファイターズ○2-2(サドンデス5-4)
時間:準決勝 9:30~11:00
    決勝  14:00~16:30
場所:かやた近隣G
出場:松崎、菊地、糸井、松戸、堀口、安部、森(翔)、成田、佐藤(正)、
       
<LJ>     
準決勝○vs八千代スターズ 

 バッテリー 松崎5回(66)、糸井2回(32)ー松戸  
 被安打4(松崎2、糸井2)        
 与四死球3(堀口2、糸井1)           
 失策1
 安打4:単打(菊地、松戸、森翔)
 四死球6

決勝○vsキングファイターズ
 バッテリー 堀口5回(59)、糸井5回(53)ー松戸  
 被安打6(松崎3、糸井3)        
 与四死球3(堀口2、糸井1)           
 失策1
 安打5:単打(森翔3、松戸、佐藤正)
 四死球11

<コメント>
決勝は延長2回、サドンデス、逆転サヨナラという最高のシナリオで勝てた!
そして憧れの県大会への切符を念願かなって、やっと手にすることができた。
八千代市のナンバー1になり、千葉県のベスト16(600チーム中)。
クラブとしては2年連続の出場の快挙。

まず、準決勝は八千代スターズ。今年になって二度練習試合をやって、
1勝1敗の成績。1昨年は県大会で準優勝の実績を持つチーム。
まずはこの1試合目に全力でぶつかる気合で、臨んだ
結果は4-2で勝てたが、相手の二番手投手がよく、
ここから点を取れなかった。
しかし相手以上にLJの先発松崎がよく投げ、リリーフ糸井も文句なし。
この試合にエースを投入せずにすみ、作戦通りの先勝ができた。
決勝は初回2点を先行されたが、4回に追いつき、7回終了まで2-2の同点。
その後2回の延長イニングは均衡を破れず、サドンデスとなる。
ここでヒットも絡めて2点をとられたが、その裏3点を取って、
逆転サヨナラ勝ちという劇的な結果となった。

・印象に残るプレー

<松崎>
四球出塁で、難なく盗塁、一瞬の隙をついて、3盗も決めた。
サードでの動きよくノーエラー。
プレッシャー重圧のかかる1試合目の先発を期待以上の好投で
ゲームの勝ちの流れを作った。これで計算どおり、決勝に進めた。
このピッチングの貢献はとても大きい。
<菊地>
左右のセカンドゴロを全て無難にさばく。
速球にも、思い切りのよいバッティングでヒットを打つ。
<糸井>
投げては6、7回と延長2回も無失点に抑える。
守っては三遊間のヒット性の深い当たりも何度も好捕し、
全て完璧な送球でアウト。
サドンデスでは、計算づくでスクイズをやらせて、
すばやいホーム送球で一点もやらなかった。
<堀口>
決勝5回までを2点に押さえる。
1回の投球のリズムの悪さを自分できちんと修正し、
その後、キングの強力打線を完璧に押さえこんだ。
2-0の劣勢を跳ね返したホームベースへの執念のヘッドスライディング。
1、3塁で松戸盗塁時の捕手送球間に一瞬の隙をつき、
気合の入った見事な走塁。
昨年の久保田の魂の本塁突入がここに再現された。
リトルの気合、伝統をきちんと引き継いでいることを証明した。
<松戸>
ノーサインで1、3塁でセカンドに躊躇なく走り、それが堀口の
本塁突入の好走塁とつながった。
捕手としてセカンド走塁をことごとく刺し、相手の攻撃を断ち切った。
延長でも1.3塁のピンチで、2盗阻止した
キャッチャーとしてグランド中に響く大きな声で皆をいつも奮い立たせた。
<安部>
最終回、4球で出塁、二死ノーサインで2盗、森のライト前ヒットで
大きなリードから全力で迷わず三塁を駆け抜け、
ホームへスライディング、セーフ。
逆転サヨナラを決めた見事な走塁だった。
打席では一打逆転の好期に三振、凡退をするも、守備では
セカンド、ライト間に落ちるヒット性のあたりを好捕もした。
<森>
最終打者。ヒーローの7番打者。
今回、上位打線よりもはるかにバットがよく振れており、好打連発。
サドンデス絶体絶命のピンチ。2死2、3塁で、1点差を逆転するライトへの
逆転サヨナラのタイムリーヒット。
守備ではセンターへの大飛球を何度も好捕した。
<成田>
初回にレフと飛球を目測誤り二塁打にするも、その後、見事に立ち直り、
レフトフライを好捕した。
<佐藤>
ファールフライの好捕、ナイスヒット。
サインミス(スクイズサインかんちがい)で3本塁間に挟まれるが、
捕手のタッチをどういう技を駆使したのか、タッチをすり抜けホームイン。
意外性はいつものことだが、とても貴重な一点もぎとる。

<全員>
延長からは毎回円陣で肩を組んで「楽しもうぜ」「いくぞスタミナ太郎」の声だしで
ベンチよりもむしろ彼らが、緊張感を楽しく持続できた。
この日は計17イニングもやった。これはスゴイ初体験。

<ベンチ>
1.投手起用があたり、起用選手が見事にこたえた。
 1試合目:松崎5回:糸井2回で予定通り
 2試合目:温存したエース堀口を5回、調子のいい糸井を2回。
       糸井は予定外の延長、サドンデスを粘りの投球でがんばった。
       メドのついた安部の起用タイミングを考えていたが、
       糸井が気持ちのこもった投球でキングをねじ伏せた。

2.3月16日のこの決戦に向けての準備がしっかりできたのも大きい。
  ・予選の寒さと強風対策
  ・攻守のフォーメーションプレーは練習でやったことがそのままできた。
  ・サドンデス対策を直前の練習試合2試合で実施し、違和感なくやれた。
  ・本番の球場を前日予約して練習試合実施で、投手のマウンド感覚は完璧。

3、サインミスは多少あったが、珍しく(?)その場に応じた、特に守りでの
  フォーメーションが次々に的中した。自画自賛!
  最後まで攻守で攻め続けていた気持ちが結果を出した。

<応援>
 昨年同様、カヤタの球場はリトルの100人規模の大応援団で埋め尽くされた。
 相手の数倍はあったに違いない。興奮した低学年の子が金網によじ登り、
 中断する騒ぎもあったが、これもご愛嬌。
 チームだけでなく、クラブ全員で勝ちたい気持ちが、
 相手を上回っていたのは事実。感謝、感謝です。ありがとうございました。      


 


2月24日 学童支部代表決定戦vs村上ファイターズ○7-3

2008-02-24 21:02:10 | 公式戦結果

2月24日 vs村上ファイターズ○7-3
12:30~14:10
場所:専用G
出場:松崎、菊地、糸井、松戸、堀口、安部、森(翔)、成田、佐藤(正)、
       
<LJ>      
バッテリー堀口(72)、安部(23)、糸井(13)ー松戸      
被安打5(堀口、安部3、糸井)        
与四死球3(堀口2、安部1)           
失策1
安打9 二塁打(松戸)、単打8(糸井2、松戸2、安部2、菊池、佐藤)
四死球1 

<コメント>
第二支部の代表をかけた一戦。
昨日に引き続き、朝から暴風が吹き荒れる中、試合が始まった。
風は昨日よりも冷たい風で、選手たちにもかなりこたえたと思う。
しかし、昨日の暴風下での経験が見事に生きた。
練習前の外野ノック百本以上は上げ続けたが
子供たちは風に流される大きなフライを、
むしろ歓声をあげて楽しんでキャッチしてた。
相手チームは試合前のフライをとるのに大閉口の不満顔。
この差が試合に出た。
運も左右したが、フライに流される幸運なヒットは全部こちらのヒットとなった。
相手の打った内野フライはイージー1本を軽くアウトにしたのみ。
展開は1-1で迎えた3回裏のLJの攻撃。打者8人の猛攻で
盗塁、エンドラン、長打を絡めて、5点を取り、試合を決めた。
勝因は寒さと暴風に打ち勝った、そしてそれに準備してきた全員のがんばり。
これにつきる。準備なしでのぞんだ大応援団には、まことに厳しい寒風で
ありましたね。でも、おおきな声援と応援ありがとうございました。
子供たちのパワーに感服!

3月16日に全日本学童の切符(八千代市でたった1枚)をかけて全力で戦います。
応援よろしくお願いします。


学童支部予選2回戦 ○9-1vsジュニアマリンズ

2008-02-11 20:04:01 | 公式戦結果

2月11日 全国学童 支部代表予選2回戦○9-1
vsジュニアマリンズ12:50~14:20
場所:もえぎのG
出場:ベンチ14名全員    

<LJ>      
バッテリー堀口4回(40)、安部2回(26)、糸井1回(24)ー松戸      
被安打3(堀口2、安部1)        
与四死球2(糸井2)           
失策2
安打7 2塁打(松戸)、単打5(安部2、松崎、堀口、森(翔))
四死球6 
ボーク1

<コメント>
全日本学童体大会の地区予選会の2回戦。これをあと3つ勝つと、
八千代市代表として県大会(マクドナルド杯)に出場資格を得る。
今年最初の大事な代表決定戦のトーナメント。
試合は先攻のリトルが初回ヒットと四球、盗塁2点を先取するも、すぐにその裏
1点を取られ、試合は5回裏まで3-1のきわどい試合展開で、ひとつのミスが許されない緊迫した試合となった。
こちらは芯を捉えたいい当たりが野手の正面だったり、
相手の難しい当たりを好捕できたり、じりじりする場面が続く。
ただし5回から交代した相手投手の5つの四球とボークに助けられ
点をもらった。
こちらは 相変わらずサインミス、振り逃げ走らない。声の連携が今ひとつなど、
課題が多いが、今日は午前中にトスとハーフ打撃を重点的にやったおかげか、
比較的バットがよく触れていた。
また、3投手と捕手のバッテリーの守りでの活躍も目立ち、快勝できた。
次は24日に地区代表をかけた決定戦。

以上 


1月19日 学童支部予選1回戦 ○7-1vs勝田ハニーズ

2008-01-20 19:03:53 | 公式戦結果

1月19日 学童支部予選1回戦 ○7-1vs勝田ハニーズ
13:15~14:50
場所:LJG
出場:10名    

<LJ>     
バッテリー堀口(41)、安部(66)、ー松戸     
被安打2(堀口2)       
与四死球5(堀口1、安部4)          
失策1      
安打3 (松戸、堀口、藤田)                 
四死球8

<コメント>
今年初の公式戦。
これに勝つため、冬休みも練習をやった。みぞれの降る中でのティーもやった。
そして震えながら、寒さに体も慣らし、先週は土日で10キロ近くも走らせた。
この試合ではわれわれは誰一人として、寒さに震えていなかった。

練習の成果が出た!と思う。

昨年4月に相手チームに6点差をつけながら、最後に逆転サヨナラ負けを喫し、
今回は、「最後まで絶対手を抜くのを許さない」ということを皆に伝え、
全員が最後まで緊張感を切らさず、きっちりと勝てた。

私自身、12月ごろからプレッシャーを感じはじめ、この試合に負けたら、監督をやめるくらいの気持ちでのぞみ、正直、ほっとした。

チーム、コーチ、応援、全員で勝てたほんとにうれしい試合だった。
皆さんに感謝です。
これからも緊張感を持ち続け、野球を全員で楽しみたいと思います。


11月3日 関団連2回戦 ● 1-4 vs 花見川少年タイガーズ

2007-11-04 20:09:50 | 公式戦結果

11月3日 関団連2回戦 ● 1-4 vs 花見川少年タイガーズ

10:00~11:45
場所:柏井G
出場:糸井、安部、松崎、堀口、松崎、菊地、森(翔)、熊谷、佐藤正    

<LJ>
     バッテリー(投球数):堀口(74)、糸井(22)=安部
     被安打4  堀口(4)
     与四死球3 堀口(2)、糸井(1)
    
     失策3 (内野3) 
     安打6 二塁打4(松崎2、安部、菊池)、単打2(安部、成田)            
     四死球1 

<コメント>
このトーナメントが今年最後のもので、これに敗戦すれば、このチームの
今年の公式戦は終了する。最近、やっとチーム状態が整備されてきた中で
指導陣も上位進出を期していた大会。
なのに、13名中、3名が欠席。最低の10名で戦うことに。
朝のこの時点ですでに勝敗は決まっていたかもしれない。
特に捕手が最近固定して起用したただけに、風邪でお休みは、
本人もつらかったろうが、チームとしても痛かった。
相手の投手は与四球わずか1でスピードもあり、よいピッチングをしたが、
われわれの打線は記録では相手を凌駕していた。
2塁打を3本、計6本の安打を放ちながら、しかし、1点しかとれず、
打線のつながりを欠いた。
守りもエラーが3つ出ては、投手が踏ん張っても限界がある。

反省点はいくつかあるが、
試合前に一番大きな声を出して皆を盛り上げてくれるメンバーが休みで
いつも以上にひとり一人が元気を出していこうと話したのに、
まったく伝わらない。元気のないチームのまま試合に突入した。
これは課題。
大人が大声で叱咤しないと自ら声をだせないものなのか?
安直に大きな怒鳴り声で強制することは難しくないが、それでいいのか?
ほかのスポーツと比べてなぜ、特に少年野球が、
こんなに怒鳴って従わせるようなことが一般的になっているのか?
考えてしまいます。

ほかのポイント
冷静に考えて、特に捕手と1塁主は常に2枚用意して、練習試合等でダブル起用していくことを今後の方針としたい。

以上。