少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

最後の県大会の切符を取った!9月13日

2008-09-13 22:37:31 | 公式戦結果

試合結果はあとで追加します。

PCの調子が悪くて、県大会以来のブログ更新がうまくいってなくて、
でも、記録はありますので後日でご勘弁。

今日、習志野八千代大会で連勝し、今年4つ目の県大会の出場権を得た。
こんな、幸運に恵まれたことを素直に喜びたい。幸運です。
骨折や捻挫を乗り越えて、ドクターストップがかかりながらも、しっかり投げた松崎、
捻挫で先週の公式戦を我慢した堀口、この二人が投げて、見事に試合のベースを作り上げた。ビールを飲みながら静かに今日の戦いを振り返っても、選手たちは
よく、こんなにすごいレベルまできたと思う。

ベンチに必要なのは、あとは子供たちへの励ましと賞賛。これしかない。
ちょっとしたプレーにどれだけ真剣にほめてやれるか、大人には結構、とても
難しいかもしれない。が、これが一番大事。ほんとに大事。

ぼくはそれでずっとやってきたし、あとは残り少ない少年野球を、みなで仲良く、元気よく、思い切り楽しませてあげたい。
一方で、最近私の話を目を見て聞いてない子が何人かいることも気にかかる。
どうする?
普通の強豪チーム監督は力ずくで聞かせる。そして子供は聞くふりをする・・そして怒られないことを覚える・・・イヤなパターン。
シニアや怖い高校野球の監督のチームはだいたいこれ。
私はこれイヤ。だいきらい。

野球というスポーツが国際的になぜか進化しないわけは、この辺にもあると思う。
いつも思う。心からこのスポーツを楽しみたい。どうすればいいのか?匿名でたくさんのご意見をいただけるのが私の救いです。
このおかしな少年野球の風習をみなで変えて生きたいものです。

なんか大きく出たなあ、缶ビール4つのせいです。あとでちゃんと書きます。
まずは乾杯。すばらしいリトルの仲間たちに。(選手、コーチ、父母)


千葉日報杯の決勝戦のスタンドで

2008-08-17 22:40:13 | 公式戦結果

本日、千葉日報杯の表彰式に出るため、決勝戦を見て、閉会式に参列した。
負けて悔しい気持ちで一杯で、負けたチームと顔合わせするのもいやいやだったが、いって、よかった。
わがチームのコーチたちはずっとさえない表情で、皆、傷心から立ち直れない。
監督の私もそう。きづくとため息ばかり・・。

あの時スクイズのサインを出していれば・・とか選手起用のタイミングが
もう一呼吸はやければ・・とか
この天台で野球をやらせられなかったのはすべて自分のせい・・とか、後悔。
後悔のおもいは尽きない。

しかし、天台のスタンドにはともに戦った選手、監督、コーチたちが大勢いた。
そしてスタンドでたくさんの対戦チームの監督たちと親しく、
ゲーム展開や勝負のあやとかについて意見交換できた。
ほんとに大きな勉強をさせていただいた。
監督として県大会の修羅場を幾度も戦い抜いて来た人たちは、
やはり、とんでもない。感銘を受けた。すごい!
野球の視点も、勝負勘も、そして覚悟も、半端ではない。
ベスト4をかけた争いをしたN監督は練習試合で負けてから、
われわれへの対策をいかに練ってきて、そして昨日勝ったかのお話を伺えた。
一方で昨年大敗したチームの監督から、試合前の勝負へのチームの心の緩みの
正直なお話も聞けた。

私はこのチームの監督として、初めて指導はじめてわずか二年。
しかしこのチームのすべての子供たちがキャッチボールを始めた日から、
誰よりもグランドで選手全員を見ている自信がある。
県大会のベスト8を夢見てがんばって、今回、幸運にも実現したが、
でも自分がおもう以上に子供たちの潜在能力の高さに改めて気づいた。
県大会のベスト8を目指していてたのが間違いで、
真剣に県で優勝を狙う心構えと、準備をしていたら、どうだったか?
それも残念でならない。
勝ち負けは紙一重であるが、そこにいたる道のりは
紙一重とかの薄っぺらの言葉で語れるほど
軽くはない。

今日の決勝は見事な勝負だった。
お互い持ち味を出しながら、でもしっかり勝ち負けがついた。
少年野球に携わり、まだまだ勉強不足な自分は、
子供たちのためにもっともっとがんばらなければいけないことを
強く感じた8月17日だった。

今日はチームが敢闘賞をいただいたが、表彰盾をもらった熊谷君が、
今、チームでもっとも敢闘賞にふさわしい選手。
それを僕の指示でなく、キャプテンが指名したことが今日一番うれしいことだった。
大人の大きな声の指示で動くことなく、自発的に最高の選択をする。
こういうチームなってほしい。いつもいっていること。これができると最高。
今回も、ベンチからのタイムを我慢に我慢してあえてせず、
捕手松戸がいいタイミングで、自分からタイムをとれた。
それも県大会の最高の舞台で。

ベンチ不在の野球で県大会は勝ち抜けないのは身にしみているが
野球がほかのスポーツとちがって、日本では特に変な風にゆがめられている
異常なスポーツであることを、ほかの人にも自覚しほしいとおもう。
スポーツは単純に汗をかいて、思い切りやって楽しくあるべきもの。
できれば少年野球くらいは、力いっぱい投げて、思い切り振って・・・。
大人がでしゃばり、形にはめ込んで、軍隊さながらのおかしなものには絶
対したくない。
いつもこの葛藤に悩む。
慶應の「エンジョイベースボール」を実行し、
でも勝つのが私の目指す野球。・・
そこにいくまでは、まだまだ、まだ全然、
修行が足りない自分を自覚してます
いろいろなことを考えた夏休み最終日でした。


8月10日 千葉日報杯2回線○12-0vs花見川少年ジャイアンツ(千葉)

2008-08-11 06:38:59 | 公式戦結果

8月10日 千葉日報杯県大会2回戦○5-2vs 花見川少年ジャイアンツ(千葉)

時間:11:00-13:00 
場所:鎌ヶ谷市制運動公園野球場
バッテリー:堀口5回(67)-松戸
安打8:3塁打(松崎)、単打7(佐藤2、藤田、堀口、松崎、安部、成田)
四死球:10
被安打:1(内野安打)
与死四球:1

<コメント>
県大会の2回戦。花見川少年野球ジャイアンツとは昨年の4月28日に
京葉1回戦で3-9で敗戦している相手。
一度負けた相手には、必ず借りを返そうということで、選手も気合の入った一番。

初回、LJ攻撃は四球と二本のヒットで1死満塁まで攻めるが1点どまり。
二回もバントが決まらず、得点ゼロ。重たい序盤となる。
しかし3回は松崎の大きな三塁打が飛び出し、、ヒット3本も絡めて打者一巡。
5回は4個の四死球をいただき、ヒット2本で6点を取り5回コールドで勝利した。
この試合も、投手がよく投げた。制球も申し分なく、ほとんど無駄球もなく、
バッテリーはピッチングを楽しめたに違いない。

次はベスト8を賭けて、船橋の小栗原ベアーズとの対戦。
試合を見て、とてもアグレッシブできびきびとした好チームの印象。
試合を観戦して感じたのは、子供たちが思い切りプレーしている姿が
とてもさわやかで気持ちがいい。
LJは全日本学童で、同じ船橋代表の習志野台ワンパクズに敗退しているだけに、
胸を借りる挑戦者であることは間違いない。
ここまでくると、集中力の差、ちょっとした油断でゲーム行方が決まる。
この相手だと、われわれがノーミスでも、勝てるかどうかわからない。
緊張感を持って、全員でゲームをエンジョイしたい。

今朝も早くからクラブグランドの水撒きや芝刈り等、クラブのスタッフの汗まみれの
協力があってこその、この快進撃。お母さんたちの氷や水、冷たいお絞りの準備、
チームでいけない他の球場係等の応援支援・・・等々。
周りのかたがたのご尽力が、この快進撃を支えていただいている。
ほんとにありがとうございます。


8月9日 千葉日報杯○5-2 vs 臼井レーカーズ(北総)

2008-08-10 02:39:55 | 公式戦結果

8月9日 千葉日報杯○5-2vs 臼井レーカーズ(北総)

時間:13:20-15:00 
場所:千葉海浜公園野球場

バッテリー:堀口5回(79)、松崎2回(26)ー松戸
安打7:2塁打4(糸井、松崎、松戸、佐藤正)、単打3(藤田、堀口、松崎)
四死球:6

被安打:3(3塁打、単打2)
与死四球:3

<コメント>
県大会の千葉日報杯の1回戦。千葉各地から64チームが集い、
千葉少年野球の甲子園大会ともいわれている格式のある大会。
千葉日報にも連日、記事として大きく取り上げられる。

35度を越える中、小学生の子供たちがベストのパフォーマンスを出すのは
酷と言うものかもしれない。でもよくやってる。
とくに投手、捕手にとっては暑さとの戦いに打ち勝てるかどうか。
臼井レーカーズはこの大会の「昨年度準優勝チーム」であり、とてもよく鍛えられた
県大会常連チーム。
走塁やリードをみても、彼らのほうが上手。
そうした中で、LJの二人の投手はよく投げた。
また、展開が相手の流れに傾きそうなところで、きちっとした守備で
相手に流れそうなリズムを断ち切った。
(好守の例)
2回、エラー出塁ランナーをセカンドで盗塁阻止。その後ヒットで残塁。
3回、右中間のもっとも深いところへとんだ2塁打を9-4-6-5で三塁封殺。
4回、1死後、四死球3での満塁をピッチャーゴロ-2-3でゲッツー。
5回、先頭打者ヒットをまたもやピッチャーゴロ-6-3でゲッツー。
書いてて鳥肌が立ってきた。一つでも失敗してたら、負けてたかもしれない。
今日はわれわれの守りの持ち味が出せた。
また、佐藤正の5回二死からのレフトオーバー二塁打は
ほんとに、見事に相手に立ち直れないダメージを与えた。

明日は二回戦。子供たちには千葉日報の一面を飾れ(?)と激をとばしておいた。
目立つことの大好きな彼らには1球に集中しろの指示より、
思い切り楽しめ、そして大活躍して新聞記事に載ってやれ。
のほうが効果が大きい。かもしれないつくづく思う(笑)

彼らは大舞台になればなるほど、緊張せずに力を出せるすばらしい子供たちだ。
ベンチでカリカリしているわれわれを尻目に、子供たちは実に伸びやかに
自分たちでゲームをやってくれている。
以前からいっていたタイムも、ベンチでなく彼ら自身で、
いいタイミングでやっと取れるようになってきた。
大事なのは結果はどうであれ、自分たちで考えて、
ピンチを乗り切ろうとすること。
これにベンチの指示でなく、サポート。・・がうまく絡めば、
私がやりたい少年野球のかたちとなる。これがなかなかむつかしいけど。

明日は剛球投手相手。これも楽しみ。思い切りぶつかりたい。
われわれもベンチで楽しみたい。
(でも、そんな余裕はない・・だろううなあ)

今日、二試合目の開始時間まで、あるチームからグランドをお借りして
練習することができた。これも大きかった。
同じ日報杯に参加している強豪チームからの協力の申し出です。
試合会場から歩いていける至近距離で願ってもない、うれしい話。
とても感激した。
こういうことができるすばらしいチームの皆さん、監督さんに心から感謝です。
おかげさまで勝つことができました。ありがとうございました。
われわれも、さりげなくこんな申し出ができる、気持ちいいチームでありたいと、
思ったしだいです。

いろんなことで勉強させていただいてます。


7月26日 関団連準々決勝●2-4vs 高浜コスモス

2008-08-02 19:42:37 | 公式戦結果

7月26日 関団連準々決勝●vs 高浜コスモス2-4
時間:15:00-16:40 
場所:リトル専用グランド
バッテリー:堀口7回(100)ー松戸
安打4:単打(糸井、松戸、森、佐藤)、
四死球:1
被安打:6、
与死四球1

<コメント>
4年の夏以降、われわれが何度やっても勝たしてもらえない相手。
千葉の高浜コスモスとの対戦。関団連の夏の準々決勝で、力が入った。
投げては先発堀口が気合の入った7回100球の熱投。
与えた四球が1というのもすばらしい。
それに引き換え、内野は緩慢なエラーで2点を献上し、
結局この差が勝敗を分けた。

1球の集中力、ほんの少しのミスが勝敗につながる。
こうした緊張感のある試合ができたことはよかったが、
しかし、勝ちたかった。今回も勝ちたい気持ちと集中力が
相手が上だった・・ということ。これに尽きる。

ベンチも勝負をかけて、もう少し積極的に動くべきだったかもしれない。

いつかは必ずリベンジしたい。
こうしたチームに追いつけるよう、目標とさせていただきたいです。
以上。



7月21日 関団連3回戦○9-4 vs ヤングスターズ

2008-07-26 06:40:45 | 公式戦結果
7月21日 関団連3回戦○ vs ヤングスターズ9-4
時間:11:00-12:30 
場所:高津グランド
バッテリー:松崎3回(72)堀口3回(27)、安部1回(13)ー松戸
安打9:
3塁打2(糸井、松戸)、
2塁打(松崎)  
単打6(松崎2、熊谷、安部、松戸、森翔)
四死球:6

被安打:7
与死四球2

<コメント>
2回までに相手に4点を先行され、
その裏、こちらにスクイズのサイン見逃しがあったり、いやな展開。
しかし、今のLJは打線が好調。
4回に四死球と長短打4本を絡め、一挙7点。
あとは、二人のリリーフが無四球、ヒット散発2本できちっとしめた。
次は関団中央大会(東京、埼玉、千葉、神奈川)で優勝している
強豪高浜コスモスと準々決勝。
緊張感を切らさないいい試合をしたいと思う。 

7月20日 関団連2回戦○ 9-2vs 白井タイガーズ

2008-07-25 09:19:53 | 公式戦結果
7月20日 関団連2回戦○ vs 白井タイガーズ9-2
時間:11:00-12:30 
場所:高津グランド
バッテリー:安部5回(79)糸井1回(18)ー松戸
安打14:3塁打3(安部2、堀口)、
二塁打6(松崎2、安部2、堀口、菊池)     
単打5(糸井2、堀口、松戸、森翔、佐藤)
四死球:3
被安打:3、
与死四球4

<コメント>
初回ヒットで出た糸井をバントで送り、クリーンアップの三連打で2点を先行する理想的な展開。
この試合ではクリーンアップがよく打った。
3人で16回打席に立ち15回出塁。
長短打が計8本と打ちまくり。
投げては安部が5回までヒット2本に押さえ、糸井につなぎ6回コールド。

7月19日 関団連一回戦○12-5 vs 千葉ヤンキース(四街道

2008-07-20 06:45:37 | 公式戦結果
7月19日 関団連一回戦○12-5 vs 千葉ヤンキース(四街道)

時間:11:00-12:30 
場所:専用グランド

バッテリー:堀口5回(75)ー松戸
安打13:さく超え本塁打(糸井)、
二塁打3(松崎、松戸、森翔)、
単打9(安部3、堀口2、松戸2、松崎、森翔)
四死球:3

被安打:7(二塁打3、単打4)
与死四球:ゼロ

初顔合わせの四街道のチームとの関団連の1回戦。
全員を出場させると言っておきながら、試合は
3回表まで1点差でどうなるかわからない展開の中で、
5回にやっと出せるめどがついたと思ったら、
一挙にコールドの展開になった。
子供たちに悪いことをした。
LJの攻撃は、今日は打線がいい形でつながった。
4回は2点、5回は4点、この6点はいずれも二死から。
足を絡めて効率よく得点できた。

今日の夜、明日の夜は恒例の西福寺のお祭り。
狭い境内で、LJは焼きそばや金魚すくい(今年はスーパーボールすくい)
のお店を出す。
昨日はお母さんたちのがんばりも大きく、
準備したものずべてががほぼ完売した。
ここでうれしいのは卒業生にたくさん会えること。
高校3年生でつい先日、高校野球の最後の試合を終えた彼らや
現役高校生、中学生、そして小学校時に一緒に応援していた親たち。
別のクラブの子供たちも気さくに声をかけてくれる。
みな、とても立派になった姿を見せてきちんと挨拶してくれる。
野球を一緒にやっててよかったと思う。

7月13日 関東学童県準々決勝●2-8 vs 富岡ファイターズ(木更津)

2008-07-20 00:08:07 | 公式戦結果

7月13日 関東学童県準々決勝●2-8 vs 富岡ファイターズ(木更津)

時間:1240-14:30 
場所:県軟式野球場

バッテリー:堀口4回(79)、松崎2回(29)、安部(14)ー松戸
安打6:3塁打(松崎)、単打5(藤田2、堀口、安部、松戸)
四死球:8

被安打:9(本塁打1、3塁打2、単打6)
与死四球:5

<コメント>
県ベスト4をかけて、木更津のチームとの対戦(拓大紅陵と同じユニフォーム)
前日の雨延期のため、こちらのみ一日二試合という
残念ながら不利な組み合わせとなった。でもこれも試練。

相手の先発投手はすばらしかった。小学生離れした体格で
きれのいい速球をビシビシ放り込んでくる。
県大会にはいい投手がいるということを改めて実感した。

反省の第一はこの暑さの中で、朝の試合で77球を投げた投手を
午後も先発起用して79球も投げさせてしまった。
この試合に関しては、私自身としては子供の体調を見極めきれずに
継投の時期を見極められなかった・・ことも負けた要因かもしれない。
大体、負けるときは監督の迷いに起因することが多い・・と思う。
(少し気負いすぎ?)

監督の仕事で一番大事なのは選手起用・・かな?
好調な選手を見極め、試合の流れを
感じて、後は理屈でなく、自分の信じたとおり、選手起用をする。
これをやって負けたら、仕方ない。監督の責任。
しかし、今回はそれがうまくいっても、勝てた確信はもてないが、
もう少しまともな試合ができたかもしれない。

相手の富岡ファイターズはよく鍛えられた、
きびきびとした動きのとてもいいチームだった。
またわれわれと違い、気合が表に出る、そして勝ちたい気持ちが
ジンジンつたわってくるような、選手たち。
いつも感じるが、
この気持ちの持ち方の差が試合結果につながることがとても大きい。
この1試合にかける意気込みが相手のほうがはるかに大きかったと思う。

でもここで負けたことは悔しい!とても悔しい。
グッドルーザーにはほど遠いですわ。


7月13日 関東学童県大会一回戦○7-3vs 公津少年野球クラブ(北総)

2008-07-18 07:42:09 | 公式戦結果

7月13日 関東学童県大会一回戦○ 7-3 vs 公津少年野球クラブ(北総)

時間:9:00-10:30 
場所:県軟式野球場

バッテリー:堀口5回(77)、松崎2回(17)、ー松戸
安打8:単打(糸井2、堀口2、松崎2、安部2、森)
四死球:2

被安打:5(3塁打2、2塁打1、単打2)
与死四球:4

<コメント>
念願の県大会での初勝利!これで県ベスト8を勝ち取った。
相手は北総地区の63チームの代表、このチームは県大会優勝の実績もある
まぎれもない強豪中の強豪。
組み合わせが決まった瞬間から、大変なことになったと思ったが、
昨年の練習試合で完敗している相手だけに、思い切って挑戦者でリベンジできるとむしろ開き直っての一回戦。

実は昨日、2回得点2-2までやったところで豪雨となりノーゲーム。
この幻の試合で、5年藤田がレフトオーバー、左中間と2本の大きなヒットを
放っており、気持ちは、押せ押せでのぞめた。

公津はさすがによく鍛えられており、この二日間で二つの守備のトリックプレーや
見事なけん制を見せていただき、大変勉強になった。

リトルの攻めを振り返る。
初回は2死後、3番堀口のヒットで盗塁成功するも、絶妙な投手けん制で2塁憤死。
裏ではランナーを出すもきちんと押さえ、ここでは0-0。
2回は松崎、安部の連打に4球をからめ、満塁。
そこで相手内野の二つのエラーもあり4点を先取。
3回も堀口のヒット、四球で出たランナーを7番森翔がライトに運び
2点追加で効率的に攻め、序盤で6-0とリード。
6回はエラー出塁後、7番成田がバントを決め、1番糸井が、ヒットで返し
駄目押しの7点目。

守っては先発堀口が3回までを無四球、ノーヒットで、完璧に抑えた。
4回は左中間を抜けたホームラン性のあたりを、センター森→糸井→松崎→松戸で
寸分の狂いもなく、つないでホームでタッチアウト!鳥肌がたった。
このビッグプレーで得点を許さない。この回はその後、3塁打、ヒットも打たれて
おり、この連携プレーがなかったら、一気に相手のビッグイニングになってた可能性もある。それだけにキーとなる中継プレーだった。
6回からは松崎がリリーフし、最終回は3塁打、2塁打と攻めたてられたが、2点に
押さえ、逃げ切った。
しかし、この点差があっても、最後の最後の瞬間まで、
こちらが勝つことを予感させてくれない怖い相手だった。

暑い中、集中力を切らさず、全力で強豪にぶつかり、
練習でやっていることがきちんと出せて勝ててよかった。
選手たちがこの一戦を勝ちたい気持ちも、相手を上回っていたと信じる。

千葉県大会の630チーム中でのベスト8進出は、誇っていいこと。
選手たちのがんばりに勝利の女神が微笑んでくれた。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。
応援は誰が見ても相手を圧倒していまいた。










 


習志野八千代大会予選 支部代表決定!

2008-07-06 19:37:31 | 公式戦結果

7月6日 習志野八千代代表決定戦1回戦○ 4-2 vs 勝田ハニーズ
時間:9:00-10:30 
場所:もえぎ野G
バッテリー:松崎4回(37)、安部3回(56)、ー松戸
安打4:3塁打松崎、単打(松戸2、熊谷)
四死球:3

被安打:3(松崎1、安部2)
与死四球:4(松崎、安部3)

7月6日 習志野八千代代表決定戦○ 11-1 vs 村上ファイターズ(6回コールド)時間:13:15-16:00 
場所:もえぎ野G
バッテリー:堀口5回(75)、松崎1回(12)ー松戸
安打11:3塁打安部、単打(松戸3、森翔2、糸井、藤田、松崎、安部、佐藤正)
四死球:5

被安打:5(堀口4、松崎1)
与死四球:1(堀口)

<コメント>
6年生最後の県大会(労金旗)出場に向けての支部代表決定の試合。
昨日から今年一番の暑さが寄せてくる中で、汗びっしょりで
我々のみが一日で2試合をこなし、そして連勝しなければ、
その資格は得ることができないというシビアなエントリーとなった。

結果は連勝でき、特に二回戦は市長杯決勝で苦杯をなめている
村上ファイターズとの試合。
ここで負けると3つの県大会出場はまぐれ?になりかねないし、気合が入った。

結果は二試合とも細かいプレーで注文はあるが、選手たちはしっかりやれた
と思う。
二試合と通じて3投手は期待通りによく投げ、守備失策もほとんどなく、打つべき人が打った。また5年の藤田も思い切りよいファインプレーの続出で、
チームを勢いづけた。

この勢いで、来週の関東学童県大会も挑戦者としてぶつかりたい。

以上。


八千代市長杯準決勝○8-2vs高津ボーイズ、 決勝●村上ファイターズ

2008-06-08 08:22:24 | 公式戦結果

6月7日 八千代市長杯準決勝○8-2vs高津ボーイズ
時間:9:00-10:40 
場所:南高津グランド
<LJ>
バッテリー:堀口5回(62)、糸井2回(38)ー松戸      
       与四死球:2(堀口、糸井)、暴投(堀口)
       被安打7(堀口5、糸井2)
       
       安打9:二塁打(安部、松崎)
       単打(糸井、松崎、松戸、森翔、成田、藤田,佐藤)

<ボーイズ>
 四死球6、失策1

<コメント>
 この試合で勝てば千葉日報杯の出場資格を得るとても大切な試合。
 まずは、こうした試合に一人のけが人もない状態でのぞめることに感謝。
 試合は初回いきなり相手のセンター前ヒットで始まり、四球、
 次もクリーンヒット。 無死満塁と攻め立てられる。
 捕飛で1死のあと、セカンドランナーがとても大きなリード。
 それを見た投手堀口が、マウンドを降りて追いかける、追いかける。
 セカンドベース付近でタッチアウト!サードランナーも一歩も動けず。
 このプレーが大きかった。 
 少年野球に35年間携わった代表も「生まれてはじめて見たプレー」とのこと。
 そして、その後サードゴロを松崎が無難にさばき、ゼロで抑えた。
 その後、ヒットを打たれてもゲッツーでしのいだり、
 センターへのヒットを森→ショート糸井→セカンド熊谷の好中継でアウトにしたり、
 きちんとした守備ができた。
 攻めては3回バントで進めたランナーを安部がタイムリー2塁打で得点。
 4回は松崎、松戸、森、成田、四球、佐藤と5連打で4点、一気に試合を決めた。

 この相手とは昨年二試合対戦して、いずれも二ケタ得点でコールド勝ちを
 おさめている。今回も試合前に相手や過去のこととは関係なく、
 とにかく自分たちの試合をすることを伝えた。
 試合をやってみて、正直、驚いた。まったく別のチームのようだった。
 それもチームは5年生が主体という。
 一年でこんなに力をつけてきた彼らはすばらしかった。
 勝っていうのも変だが、健闘に心から拍手を送りたい。
 恐るべし高津ボーイズ。
 
 我々は勝って千葉県の少年野球の甲子園。千葉日報杯に出れる!
 夜はクラブで祝勝会を催していただき、この大会に出場できる喜びをみなで
 わかちあいました。ほんとにありがとうございました。

 市民球場でやった決勝はベンチ全員出場をめざし、目標を達成した。
 試合は完敗でした。 

 以上

 


 
 

 
 


6月1日 八千代市長杯2回戦○ 6-2vsエースライオンズ

2008-06-04 22:26:50 | 公式戦結果

6月1日 八千代市長杯2回戦○6-2vsエースライオンズ
時間:13:30-15:30 
場所:安原グランド
<LJ>
バッテリー:堀口5回(56)、糸井2回(38)ー松戸      
       与四死球:2(糸井)、暴投4(糸井4)0、
       被安打3(堀口、糸井2)

安打5:本塁打(松崎)、二塁打(松戸)、単打(堀口、松崎、藤田)
四死球3
<エース>
安打1四死球:5失策1

<コメント>
前回の春の連盟公式戦、
5回で追いつき、サドンデスの接戦をやったエースライオンズとの対戦。
1点をめぐる厳しい試合展開を予想したが、
初回、長短打を効率よく3得点に結びつけたLJが、
4回以降、犠打を含めた得点を重ねて6-2で突き放した。
投手では、先発堀口が初回、1安打を許したのみの完璧な投球を披露した。

この試合、外部の方から以下のようjなコメントをいただいた。
7-0コールドで決着をつけるためにも、6回裏6点をリードした攻撃の場面。
無死2,3塁はスクイズで試合を終わらせるべきだった・・と。
確かにそういう見方も有りだと思う。
早く勝負を決める・・。相手を完膚なきまでにやっつける・・。スゴイ

しかし打席に立った選手ははたしてどう思うか?
自分でクリーンヒットを打って、みなに頭をぼこぼこやられながら、
コールドサヨナラ!この場面を思い描いているのでは・・?
そしてそれがもし、実現したら、
きっと少年野球のひとコマとして一生の記憶に残る。にちがいない・・と思う。
「おれはサヨナラヒットで試合を決めた。それも重要な公式戦の大事な場面で。」
これっていいよね。

スクイズを一発できれいに三塁側に転がして、それで試合が決まった!とする。
その場合、頭をぼこぼこ、一生記憶に残る犠牲バント・・になりうるか???

また、この試合、6-0でリードしながら、最終回、突如、二番投手が急に乱れだす。
これも何度も何度も経験した・・よくあること。
1点、2点とられ、差を詰められてくる。胃がキューンとしてくる場面。
・・・投手はというより、ベンチがあわてだす。
イニング、点差、今までの実績、去年の同じ場面、次回の登板、信頼感・・・
・・いろんなことを考えて、あえて腹をくくり、続投。そして期待にこたえ、
見事乗り切った。よかったあ。

結局は結果論かもしれないが、我々がどれだけ選手を信じられるか、
そして、子供が記憶に残る場面をどれだけ作ってやれるか・・これは大切。
公式戦は目先の1勝のため、つい見過ごしてしまいそうな大事なことを、
しっかり考えて、あわてず、ぶれずに采配をしていきたい。

明日はひとつ勝てば、千葉日報杯の県大会出場資格を得る。
準決勝はなりふりかまわず、みなでベストを尽くし、勝ちに行きたいと思う。
決勝(に進めたら)は一人でも多く、できればベンチ全員が
あの市民球場の打席に立って、思い切り活躍できるような場を用意する、
それを考えています。みんながんばれ!!








 


5月17日 全日本学童県大会1回戦●4-9vs習志野ワンパクズ(船橋代表)

2008-05-18 04:27:50 | 公式戦結果

5月17日全日本学童県大会1回戦●4-9vs習志野ワンパクズ(船橋代表)
時間:13:30-15:20 
場所:天台軟式球場

<LJ>
バッテリー:堀口5回(107)、糸井(13)、安部1回(26)ー松戸
       与四死球:7 暴投5
安打10:本塁打(堀口)、三塁打(松崎2)     
      単打7(堀口2、松戸2、糸井、森翔、安部)
失策5
<わんぱくず>
安打10:三塁打1、単打9
四死球:1
失策1

<コメント>
「ブログ」の新たなる夢とは県大会の上位進出ベスト8を狙う3年計画。
それが私の夢として、この試合で実現するはずだった。
しかし現実は厳しかった。ほんとに悔しい。くやしい!

前半4回を終えて、4-2とリードしていたが、決して気持ち的に優位に立ててなく、
相手が追いついてくる気配をひしひしと感じつつ、
気持ちもいつしか逃げになっていたというのが偽ざるところか。
5回裏に、二死から四球、連打で同点に追いつかれ、あとは6回からの
二番手、三番手投手が乱れ、9-4で敗戦。
この試合の試合終了後の反省会で、確実にアウトにできないケースで
無理に送球したせいで、悪送球を招き、2点目をとられた3回裏を取り上げた。
このプレーが相手に流れを持っていかれた意味で、とても大きかったと話したが、
冷静になって考えると、あれは紙一重の思い切ったプレーが、ちょっとずれた
だけだったのでは・・・ともいえる。
最近は練習で、攻撃的な守備プレーを奨励していた。
間一髪のタイミングなら、思い切って投げろといって、練習もしていただけに、
一概に、試合だけは慎重にやれ・・というのも、
もしかすると、無理な注文で、こちらの反省課題なのかもしれない。

しかしデータを振り返ると、こちらは本塁打や三塁打2とか、
打撃では圧倒した印象だが、四球を7個、失策3、暴投5個も与えている。
これは最近記憶にない。こんな守りでは県大会で勝てるわけがない。
先頭打者の簡単な四球だったり、2死からの得点を与えたり、
いつものわれわれがやっている堅い野球ができてなかった。
負けたときは反省点が次々に出てくる。
何度も敗戦時に言っていることだが、
劣勢にたった時、自分たち自身で、流れを変えようとできないのか?
周りへの声かけや、お互いに奮い立とうとする気持ちを周囲に
伝え、表現できないのか?
チーム皆で困難に立ち向かうためには誰かを待っていては、何も起こらない。
誰か一人がまず、自分から周りに働きかけ、動かす気概がないと。
まずは誰か一人、出てきてくれることを期待する。
ベンチを期待してもだめ。野球は君たち自身の、結束力のあるチームプレーで
勝ってこそ、本物の喜びが味わえる。
今回の敗戦は、よく言えば、次の関東学童県大会までに、
いろんなテーマが見えてきたというとこか。
この負けた悔しさはずっと忘れずに、次へ立ち向かって生きたい。
明日からまた、がんばろうぜ!


八千代連盟春季大会決勝戦 ○ 4-0 vs 南高津クラブ

2008-05-06 05:04:38 | 公式戦結果

5月5日 八千代連盟春季大会決勝戦○ 4-0 vs 南高津クラブ

時間:11:35-13:15 
場所:八千代市民球場
バッテリー:堀口5回(70)、糸井2回(43)ー松戸
安打5:三塁打(糸井) 単打4(松崎2、森翔、松戸)
四死球:4

被安打:3
与死四球:3

<コメント>
八千代市民球場で大観衆を前に、子供たちは
「二年前の銀メダルを金メダルに変えよう」を合言葉に
伸び伸びと大舞台をエンジョイしたと思う。
皆さんの力強い大声援、ほんとにありがとうございました。

4回までは0-0と我慢比べ。
相手投手の速球と微妙な緩急の投球に翻弄され、
ヒットを1本も打ず、4球、盗塁のランナーも
拙攻でつなげないまま、緊迫感のある、厳しい中盤となった。

守りでは4回、1死後、ライトへ3累打を打たれ、その後、
4番の強いショートゴロを迷わずバックホームでアウト。
攻撃的な守備で抑えた。
6回に打たれたヒットもその後の内野の好判断で、きちんと後続を断った。

攻めては5回の3本の長短打をからめ、手堅く得点に結びつけることが
できた。
この連盟の大会では5試合で二人の投手で4点しか与えておらず、
一回戦と準決勝、決勝は完封リレーで相手打線を完璧に抑えこんでいる。
この守りで、しっかりリズムが作れたのが勝因だと考える。
関東学童の県大会の出場資格もこれで取れた。

この試合からはじめた、皆で同じ動きをするシンクロアクションや、
攻守交替の100%全力疾走も、まだ完全ではないが、できつつある。
子供たちと、何か楽しいことを新たに考えて、プレーに加えながら、
県大会では「エンジョイベースボール」の精神を忘れず、
八千代市代表として、笑顔で大暴れしてしてきたい。