3月1日、2日は「第28回日本環境感染学会総会」に参加してきました。
前日の木曜日、病院で臨床研究発表会があったので
横浜に着いたのは23時過ぎ。みなとみらいはお店がやっていなかったので
少し離れたナチュラルローソンで夕食をゲット!!
ホテルの部屋で夜景を見ながらコンビニの「フォー」を食べて
翌日の演題をチェックしていました。
今回当院からは2題発表
「血液培養と医療訴訟~判例から学ぶ血液培養の重要性」
「後発品変更が注射用抗菌薬使用量に与える影響」
それぞれ、違った切る口で面白い題材だと思います。
私は今回は発表はしなかったので共同演者だけですが・・・
ランチョンセミナーの受付は2日めは7:15からでしたが
受付開始10分で聞きたかった土井先生と森澤先生のセミナーは完売でした
3番目に人気だった三鴨先生のセミナーをゲットして
7:30から川崎市立多摩病院の松下和彦先生の
「整形外科領域の感染症と感染対策」聞きました。
整形外科のガイドラインをもとにエビデンスをお話しして頂きました。
閉鎖性持続洗浄法、抗菌薬含有セメントビーズのことなど
日々の対策の見直しになりました。
シンポジウム19の
「SSI対策2013 最新のエビデンスを現場へ
(SSIサーベイランス研究会との共同開催)」
ムピロシン+クロルヘキシジン含有全身シャワー5日間や
ポチドンヨード含有ドレープなど興味深い話が一杯でした。
でも興味がある人が多かったのか
席がなくて2時間近く立って聞いたのは辛かったです。
整形外科のサーベイランスの入力が出来なくて
結果が出せないので次の対策ができないのが悔しいですね・・・。
病棟の仕事が一段落したら頑張って入力したいと思います。
今回は頑張っていろんな情報を得たので
現場で生かせるように頑張りたいと思います