先週久しぶりのライブで学んだので
今回は先にコートなど脱いでカーディガンを羽織って、小さいポーチに飲み物を入れて
準備しました!!
今回は1400番台とチケットも遅い順番だったので
席は一番後ろの一段高くなっている所にしました。
柵みたいのがある所で、2列めでした。
待っているあいだ周りをみると、後ろのせいか
コートを着ている人、荷物を手に抱えている人、ビールを飲んでいる人もいました。
前の位置の人とはライブの楽しみ方が違うみたいですね(^_^;)
前はk2のマークが見えたけど、今日はみえないね・・・って話していたら
緞帳が下がっていました。
そしてライブ開始!!
前回と登場の仕方が違うなぁ~って思っていたら
晃司から
「私、脚の骨をボキッとおりましてね。でも、そんなにご心配はいらないですよ。
ビスをいっぱい打ってガチっと固めました。
ちょうど昨日の今頃、手術室にいたのかな。
背中から麻酔をしました。で、どこかで見た光景だなぁこれって思ったら
『チーム・バチスタの栄光』(注:吉川が出演した映画。2008年公開。)だって思って!
犯人がこの麻酔液から毒を入れるんです。
で、先生に、こっから毒入れられますよね?
なんて話をしてる間に眠ってしまった。
で、起きたら足がくっついてたってね。
大変心苦しいのですが、私の命の次に大事なこのシンバルは今日は蹴られないんです。
こんなに珍しいコンサートもないです。
まあ、骨の一本ポキといったくらいで、不治の病の宣告されたわけではないですから。
骨って折れてくっつくと元の状態より強くなりますから。
今日のライブの趣旨は、30周年リターンズということで。
厳密にいうと30周年終わってるんですけど(笑)。
まだ歌いたりないから次のステップに進むために、やるんですよ。
だから、さらに、かぶり曲なしで。去年70曲やったから、
今回のツアーで20曲くらいやるから、90曲は超えます。とういことで、
今日はよろしく頼むぜ!!」
だって~
全然気づかなかったよ~
いくつか椅子が置いてあって、左膝を乗せた状態でギターも弾くし
何時ものパフォーマンスもあるし、遠目でみたら
本当に骨折しているの?本当に片足で立っているの?
て言うくらい怪我を感じさせない動きでした。
一日目は色々あって話が長いのよ~っと言っていたけど
今日は時々マッサージしてるからちょっと話が長くなってるのよって
言ってました。
いつも以上に、メンバーからの突っ込みもあり
また、違った意味で素敵なライブになりました。
エマちゃんは怪我人に突っ込みづらいよ~っと言ったら
傷には塩を塗るくらいじゃなくっちゃ駄目なんだよって言ってました(^_^;)
いつもの晃司よりよく話す話す・・・。
これは痛み止めの影響? 手術後の痛みをごまかすため?
とにかくいつも聞けない?話も沢山聞けて楽しかったです。
オペ室の話やいつも歌詞が聞き取りにくいって言われるけど
音楽に乗せてる話や筋肉がすごいってドクターに言われて
筋肉オペすると分かるの?って聞いたら
「ちょっと触っちゃいました」っと言われたそうで
もう下半身の筋肉がバイクの練習ですごいことになっているそうです。
「見せないけどね」だって
いつか披露してください(*^_^*)
途中熱くてシャツのボタンを開けて・・・全部は脱ぎませんでしたが・・・
いつかそちらも披露して下さいね。
うちの息子が鎖骨骨折したオペの翌日も
旦那様がアキレス腱切ったオペの翌日も
二人とも痛みで日常生活はおろかずっと寝ていたことを思うと
あんなライブが出来るなんで本当に晃司はすごい!!って思いました。
今回は急だったので、楽しみにして遠くから来ている人にも申し訳ないという事で
開催したけど
いつものパフォーマンスが出来ない事でとても悩んだ決断だと思います。
ゆっくり治してまた、進化した晃司のステージが見れるのを楽しみにしています。
本当にお疲れ様でした!!
以下は事務所からのコメントです。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様へ
いつも吉川晃司をご支援いただきましてありがとうございます。
この度の怪我に関するご報告をさせていただきます。
本人は、今年に入りましてから、将来の仕事のために、バイクの運転の練習をしておりました。
3月3日、この練習の為に借りておりました都内駐車場内にて、運転中にバランスを崩して
転倒し、その際バイクが体に重なる形で倒れ、左足首を負傷致しました。
病院にて受診の結果、左足関節外果骨折(ひだりそくかんせつがいかこっせつ)にて、
全治2ヶ月との診断を受け、昨日3月5日、観血的整復固定術(かんけつてきせいふくこていじゅつ)による手術を受けました。
吉川は、現在、デビュー30周年を記念するTOUR中で、
本日3月6日は、Zepp Tokyo(東京・お台場)の公演を予定しておりました。
本来、手術後安静にしていなければならないところですが、
本日のライブを楽しみにしてくださっているファンの皆様のお気持ちに、
どのようにお答えするのが良いか本人も苦悩し、ギリギリまで主治医と相談した結果、
お客様もこの日の為にスケジュールを調整されていること、
また遠くから足を運んでくださる方も多くご負担もかけてしまうことを考え、
歌唱には支障がないことから、ステージに立つことを決意致しました。
100%のパフォーマンスをお見せできないことにつきまして、
本人も大変心を痛めておりますが、現在の精いっぱいの力で歌うことで
気持ちをお届けさせていただくことに致しました。
従来のパフォーマンスを楽しみにされていた皆様には、大変申し訳なく、
深くお詫び申し上げます。
今後の予定につきましては、治癒の経過を見ながら主治医と相談してまいります。
また現在予定しておりますTOURの公演実施に関しましても、
分かり次第ご案内をさせていただきます。
将来のステージパフォーマンスや演技に生かすための技能を身に着ける目的の行為ではございましたが、
皆様に多大なご心配をおかけする結果となってしまい、
誠に申し訳ございませんでした。
また、ご尽力いただきました関係者の皆様にも、大変ご迷惑をおかけしましたことを、
この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。
今後とも、何卒変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2015年3月6日
株式会社アクセルミュージックエンターテイメント