こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

人の温かい心は人を育てる?>ほのぼのショート自伝

2007年04月19日 22時46分35秒 | 聞きかじり、流し読み
私の昔々の将来の夢は「家の間取りを考える人になること」だったんです、だからマンションの間取りとか中古住宅の間取りとかを見るのが今でも大好き♪
いやいや、今日の話題はそういう話ではなくって、つい、間取りのイラストに気を引かれて読んでしまう連載が週刊文春にあるのです。
『新・家の履歴書』
今週号で紹介しているのは俳優の石倉三郎さん。
この方よくTVで拝見はするのですが一生懸命見ている、というほどの方でもないんです(←ごめんなさい^^;)でも、読み進めていくとホント波乱万丈の人生を送っていらっしゃる。
でもね~この記事を書いていらっしゃる記者さんがファンなのかどうかは分りませんが、石倉さんを見る視線がとても温かいんです。
それと、石倉さん自身が生一本なところもあるのか、生き方がどこかにまじめな分部が感じられて、ホントに「荒れてた」といっている頃ってヒョットしてお芝居をしていたんじゃないの?と思うくらいです。
それと、意外とキチンと堅気な仕事もこなしていらっしゃったようで。
そんなジェットコースターのようなコレまでの生活を語った後で、最後に「でもヤクザにならなかったのは親・兄姉のお陰です。俺、愛情だけは貰いましたから。」と〆ていらっしゃいました。ココまでの話で語られる父や母もそりゃぁ、チョビッと危ないなぁ~と思う両親なんですけどね、それでもやっぱり子供である三郎さんのことは十分愛していらっしゃったのでしょうね。
胸がキュンとなる言葉でした。「親」ってホントいいですね~~
親から貰ってきた愛情で息子である三郎さんも「人」としていい人生を送っていらっしゃるのが伝わる『家の(家に住む人も含めての)履歴書』でした。
素敵な記事に出会えて感謝♪
コメント
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