こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

心のピュアさに思わず涙がでた>先週のナイトスクープ(^^;)←アップ遅すぎ!

2007年04月27日 23時49分01秒 | 聞きかじり、流し読み
もう、今週の放送が始まっていますが、朝日放送の「特異or得意?」番組『探偵ナイトスクープ』はみなさんご存知ですか?
これから紹介するのは前回、4月20日に放送された内容です。
ちなみに、この番組は全国放送ではないと思うので、概要を紹介しておくと、視聴者からの依頼で(愉快な?)謎を解いたり、したいことを叶えたり、ちょっとしたネタを研究したり、びっくりするところを訪れたりするもの。一緒に行動して「探偵」してくれるお笑い系のタレントさんが西田敏行探偵局長と会場にきている視聴者等にその成果を発表するという、隠れた?高視聴率を誇る長寿番組です。←独断の紹介ご容赦(^^ゞ

さて、今回紹介したい依頼事項は、
30年という長い間文通を続けている相手に会って謝りたいことがあるという。
以前依頼者の父親が亡くなったときに相手から「しっかりせよ」と叱咤激励されたことが気に障り、以降長い間手紙が来ても返事を書かなかった。しかし、文通相手のだんなさん?が亡くなった事から文通は復活。それでもその返事をしなかった間のことを会って謝りたいという依頼。
実は家事をしながら見ていたので詳細は記憶あやふやなんですけど、会いに行くまでがなにやら大変で、誰でもそうだけど、イザ会って謝ろうとしたらナンカ躊躇して行動に移せない。その様子はこの女性の方、ヒョットして「やらせ?」と思うくらい“笑い”をとる仕草が続き、やっと相手の玄関を開ける。しかし、彼女は仕事中で留守番をしていた娘さんに仕事場を聞き出向く。スーパー?か百貨店で働く彼女にやっと会え、探偵さんの援助もあって無事文通相手の気持ちを聞きだすことに成功!!
しかし、その文通相手の女性から発せられた言葉は、文通相手を思いやる温かい言葉に溢れていたのでした。
それまでの依頼者の“可笑しさ”が前面に出ていたところから急転直下、感動秘話になりました♪
「返事が来ないのが不思議ではなかったか?」という探偵さんの問いに、文通相手の女性は、「いや、単に忙しいのかと思っていた」とか、とにかくその女性が語る文通相手への気持ちになんら“疑惑?”はなく、その女性が書くことによって自分の気持ちを見つめなおせたなどなどの言葉はホント彼女の素直な気持ちから発せられているのだろうと容易に想像でき、二人の長年の文通の「絆」を感じたのでした。
もちろん、依頼者も途中から涙、涙でして、TVの画面からもわもわっ~と感動のオーラ?が立ち込めてましたよ。こういう半?ノンフィクションはやっぱり映像がものを言いますね。
さりげないバラエティであっても、こういう感動を伝える番組は今後も見続けたいと思います。
コメント
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