思い出が消えてゆく、、、＞グリーンピア南紀跡地利用問題

グリーンピアといえば、全国に何箇所かあってそこそこ大きく宣伝とかしてたのに、バブル崩壊以降、すっかり閉鎖がつづくようになりましたね。

某ＴＶ局の地域ニュースを見ていたら、行った事のあるグリーンピア南紀で閉鎖後のトラブルが続いている模様。
施設の映像も出ていましたので、行った時の思い出が蘇る～(+_+)

ほんとね～ええ施設でしたわ！
朝から起きて敷地内を散策しましたもん。
しかし、運営を続けるには大きすぎたのかもしれませんね。
なんとか部分的にでも観光施設として、そして地元に愛される施設で継続してくれればウレシイと思うのですが、いろいろ難しい問題もあるのでしょうねぇ、、、

ちなみに、ココへは大阪から天王寺を経由して行きましたが、帰りはなんと、回り道♪
紀勢本線を名古屋方向に上がり、松阪で近鉄に乗り換えて帰ってきました。
この紀勢本線の太平洋側を通ったときの車窓からの景色がどれほどきれいだったか！！めったにあの方面は列車に乗らないと思うのでいい思い出となっています。

旅の思い出が経済状況の変遷で壊れていくのはなんだか淋しいですね。
まぁ、仕方ないのかもしれませんけど。

あ、跡地問題関連の記事はこの辺でしょうか？↓
http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/03.html

傷付ける行為が自らの心も傷つけている＞小動物いじめ

先日なにげにＴＶの地域版ニュースを見ていると、背中に矢の刺さった野良猫さんを捕獲しようとしている様子が写ってました。う～ん、痛そう～(>_<)誰や、こんな悪さする奴は！！
しかしね、猫さんも野良猫なのでなかなか捕まってはくれないのだよ～(;_;)ほおっておいて傷が化膿でもしたらまずいじゃん。
と思っていたら、夜遅くになって、無事ゲージに引っかかってくれたみたい。ほっ♪
そのＴＶ局のＨＰには写真がなかったので、写真の載っていた記事を紹介。
こちら→http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200704130010.html

でもねぇ、かわいそうやと思わないのかなぁ～犯人は。
自分が猫やったら、とか思わんのやね。
猫を狙って矢を放ったその時の気持ちってどんなんやろ。
なんとも思っていないんやろね、そいつは。
でもねぇ、できれば、どこかで、『痛っ！』と思っていて欲しいなぁ～
そういう気持ちを感じないほどに何か“悪”に走らせるものがあるのなら、それを取り除くことって出来ないのかな。
う～ん、痛いな。
犯人がすでに悪しか感じない心になっていたら、それを許している回りの環境も悪いのかも。
悪を悪と感じなくなっていても、どこか心の奥で悪に気付いて心が痛んでいて欲しい、と思うけど、どうなんやろ。
そんな『性善説』は今の社会には存在しないかな？？
でも、少しは信じていよう、せめて、私だけでも。きっと犯人も痛みに気付いていると、、、

また地震でした～＞地震到達時間差その２

三週間前の日曜日にも地震だったのですが、今日もまた、地震でした～(>_<)
幸い、震源地からは離れているのでそれほどでもなかったのですが、チョット様子をお知らせしましょう。

今日は掃除機をかけていました。力の入れ具合でよくたんすとかに掃除機の先が当たったりしてますので、今回も一瞬、「あれ、またＴＶの乗っかっているワゴンに当たったのか？」と思いましたが、当ててませんて！！
それなのに、ゆらゆらゆれるＴＶワゴン。
「ん？ん？？」
もちろん、地震かと思って、まずは蛍光灯の紐を見ても、揺れていない。んですぐ横のリビングボードも揺れていない、、、
「なんでＴＶワゴンだけ？」と思った瞬間、リビングボードも揺れだしました。
ふ～ん、これは自宅内地震到達時間差ですかね～。
ワゴンは、足元がやや不安定なものなので揺れを感じてワゴン全体に伝わるのが早かったのかもしれませんね。一方、リビングボードはそこそこ重いものが入ってますから、これを揺らすのにエネルギーが必要だったのでしょう。

ん、と、いうことは、、、
早めに揺れを感じるものを自宅内に置いておけば、大きな揺れになるまでに自宅内でも地震が予知できる？？
う～ん、地震研究所さん、なんか考えて下さいよ～！！

ちなみに前回の輪島地震のことを書いたのはココ↓です～

http://blog.goo.ne.jp/narawarabe73/e/65918864c25b06f1b82b08dc9806ee76

庶民の味方！！マックでほっと一息～♪＞ローズヒップ＆ハイビスカス

いやぁ～ハンバーガーのマグドナルドさんにはほ～んと、よくお世話になってますm(__)m
地下鉄の中の広告にも『１００円あったらマックへ行こう！！』と書いてありますが、２００円だしたらハンバーガーとコーヒーが食べれる＆飲める！！
仕事帰りによったら帰宅前に空腹を満たすお父さんも結構多いですよね♪

今回私が選んだのはコーヒーではなく紅茶。この紅茶も３種類から選べるのだけど、いつも愛飲しているのは香り豊かなローズヒップ＆ハイビスカスのTea。
これは少し酸味がありますが、疲れたときにはすっきり気分にさせてくれるので大好き。
もっともホットコーヒーとフライドポテトの組み合わせも好きなんですけどね。
たぶん、１００円商売はあんまり儲けにはならないんだろうけど、どれだけ多くの庶民がこの恩恵に授かっているかはきっとマックの偉いさんたちはわかって続けてくれているのだと思う。みんなの元気を応援してくれているのかな？ありがとね～マック！！

やっぱり我が家流のカレーは美味い♪＞簡単レシピ？

久々に？我が家のカレーです♪
カレーのＣＭが溢れる時期に育ちましたからね、カレー大好きですわ！
もちろん、カレーの味付けは市販のルー。
特にこだわりの銘柄はありませんが、中辛ぐらいを使ってます。
この我が家のカレー、あるときから美味しく作れるようになりました。

もっとも、『美味しいカレーの作り方』つーのはココカシコに氾濫してますから、その中からこれは使ってみようかな～というコツを色々取り入れた結果です。

なので、ここに書いているのは、それはアソコで言ってたor書いてたことでしょ？というのもアリですからご容赦、ってことで以下ご覧下さい。

でもね～市販のルーは使っているけど、外食で食べるカレーの方が美味しい、と思う方や、あるいはとにかく手間はあんまりかけたくないという方はご一読下さいまっせ～m(__)m

材料は牛肉（他の肉でも可）、にんじん、ジャガイモ、たまねぎ。
他、お好みのものがあればそれも入れてＯＫ。

ジャガイモの皮むきをしている間に鍋に湯を沸かしておきます。
にんじん＆ジャガイモは適当な大きさに切ってどんどんお鍋の中へ。
たまねぎは使う量の半分はお鍋へ、あとの半分はお肉を炒めた後のフライパンで
炒めてから入れます。

肉は我が家では普通の薄切り肉を利用。適当な大きさに切り、フライパンで炒めます。この時、できれば、サラダオイルを少量ひいたところへバターを少し落としておくと風味が増しますね、＆バターはバター風味のものでも可。＆コショーは忘れずに。後は、炒めた肉をお鍋に移し、お肉のエキスが残るフライパンでたまねぎもいためましょう。＆これも適当に炒まったらお鍋へ。さらにフライパンに残るエキスはお鍋からスープをすくって混ぜ、またお鍋へ戻すなどして旨みをフライパンに残しておかないようにしましょうね。

さぁ、フライパンで肉やたまねぎをいためている間に鍋ではにんじんやジャガイモも煮えてきているはず。
肉やたまねぎをフライパンから移動したら、あとはルーを入れるだけです。
肉を鍋に入れてからさらに煮込む時間をとる必要はありません。
ルーのパッケージにも書いていますが、ルーは必ず火を止めてから。
仕上げまでの辛抱はカレーにとろみが付いてくるまでかき混ぜながら時間を惜しまないように頑張りましょう♪
ん、ルーを入れたらとたんにカレーの美味しそうな匂いが漂うのでおなかがぐぅ～となりますね。

ちなみに我が家で使っているお肉は決して上等のものではありません。
１００ｇ２５０円くらい、外国産ならもう少し安いかも？というものです。
でもね～なぜだかそれで十分美味しいんですけどね～。

さらに時間を短縮したい方は、にんじんやジャガイモを電子レンジでチンして柔らかくしておくとか、鍋に湯を沸かす時間も惜しい？方はポットのお湯を利用するとかでも時間短縮にはなりますね。
あと、ジャガイモの皮をむくのが面倒になる、という方は時間のある時（朝とか前日の晩とかに）皮をむいて水(or薄い酢水)につけて冷蔵庫に入れておくと、作業を始めてからの時間短縮にはなりますよ。
たまねぎは炒めるのを省略してもＯＫです、でもフライパンに残る肉の旨みは必ずお湯を入れて溶かしてカレー鍋に移してくださいね。

この程度は知ってるよ～と言いながら読んでくださった方にはゴメンナサイ＆より美味しい作り方があれば教えてくださいね～m(__)m

ニャンコとの会話♪＞いやぁ～我が家のニャンコはなんて賢いのやら～(^o^)v

日曜日のお話です、チョット近所まで出ているダンナに連絡を取りたいことがありました。
「携帯、持って出てるかな～？」
いつも置いてあるところには携帯はありません。
「お、連絡とれるかも～？？(^^)」
と早速かけてみましたが、、、何回呼び出しても出てきません。
「ん？また、電話が鳴っているのに気がついていないのか～」
と思ったのですが、電話をかけているリビングでなんだか携帯のマナーモードの
ような振動音が聞こえるような気もする。
「え～どっかに置いてあるのかな？」
かばんをさわり、ジャケットに触れてみたものの、携帯の気配はありません。
携帯電話を持ちながら家の中をうろうろするのを見ていた我が家のニャンコ、
と、突然、リビングを横切って動くではありませんか、、、
「何しとんねん？」
とニャンコを見ていたら、、、ふとリビングボードの前で立ち止まり真ん中あたりの引き出しを見つめます、ほんで振り返って私を見つめるのです。それは、
『ほら、ここで音がしているみたいよ～♪』
と言っているようでした。
その引き出しはダンナの事務用品が入れてある引き出しでした、そして携帯電話はそこに格納されていました、、、
「あぁ！！そこにあったん～(@_@)」
不思議な話ですが、我が家のニャンコは私が何を探しているのか分っていたのでしょうか？
いやん、可愛いニャンコやわぁ～♪
しっかり我が家のニャンコとは日常生活でもこのような会話が成立しております、、、え？どこのニャンコでもコレくらいのことはしますか～？？

食の満足は人の心を和ませる＞美味しい駅弁に当たったよ♪

この週末に少し遠出をしまして。
いわゆる『旅』というやつです、日帰りでしたが、、、(^^ゞ
旅につきものは、小さなトラブル。今回も予定していた列車に乗れない、とか、晩ご飯食べるところが乗車駅の近くにない、とかでやや、心がささくれておりました。もっともそれ以外はいいお天気＆満足度も高めの旅だったのですけどね。

そんなわけで、列車に乗るやいなやに入手したのは「幕の内弁当」、1050円也です。この列車は時々利用しているので、幕の内弁当は“アレ”だろうと思っていたものがあったのですが、今回は初めて目にする幕の内でした。
蓋をあけても中身はそれほど特色のあるおかずが入っているわけでもありません。
弁当冷たい、ご飯固まって堅い、など不満もあったのですが、、、
ん？
これがね～入っているおかずが美味しいんですよ！！
お弁当にしては味付けは薄め。それが素材の美味さを引き出している、というかホントにね～たとえば「天ぷら美味しいなぁ～」と普通は言うでしょ、それが、この芋の天ぷら、美味しいなぁ～と芋の美味しさをつい強調しちゃうくらいで、、、
素材を美味しいと褒めまくるなんて事、あんまり駅弁でいうことはないですよね～
う～ん、「美味しい、美味しい」といって弁当を食べたので、食べ終わった頃にはすっかり先ほどのささくれた気持ちはどっかに行っちゃってましたよ(^o^)v
せっかくなので、弁当に入っていたものをメモしてきました。写真を撮ろうかと思ったときにはすでに半分くらいしかのこっていなかったですからね、汗）

・【天ぷら】えび、しいたけ、かぼちゃ、さつまいも
・【煮物】鶏肉、にんじん、ごぼう、ふき、昆布巻き、たけのこ、サトイモ
・卵焼き
・かまぼこ
・肉のしぐれ煮
・煮豆
・大根の酢の物
・焼き魚
・麩(ふ)
・白ごはん(梅干)
・かにめし
以上です。

ちなみに商品名は「ままごっつお」というらしいですよ。

ん？チョット変？？＞ＮＯＶＡ

２，３日前の話ですが、ＮＯＶＡの授業料返還についてのニュースを聞いていました。
返還の仕方がまずいらしいとか、、、？
私の場合、ＮＯＶＡさんにお世話になっているのでは全くないのですが、その授業料の返還方法は違んちゃう？裁判官さん、、、とつっこんでしまったのだけど、どう思われます？
低い単価は数多く授業を受けるから導き出される料金で、定期券の解約とおなじ考え方と違うんですかね～

あ、喧嘩を売っているわけではないのであしからず。
もっとも最初からそんなに多くの契約をすること自体少しやりすぎやと思うんですけど如何でしょう～？？

「子どもたちは決して壊れていない」＞こどもの里

週刊誌に載っている記事で時々とても心に残る連載記事があります。
今日はその紹介をしたいと思います。

鎌田實（かまたみのる）さんというお医者さんをご存知ですか？ＴＶとかでも割と顔を見かけるので知っている方も多いかもしれませんね。
その方が大阪のあいりん地区を歩いた際に見た、「こどもの里」という子どもの緊急避難所のことを書いていらっしゃいました。

あいりん地区というのは日雇い労働者の多い町で生活に疲れた大人たちによって子ども達が辛い思いをしている様子が時々？見られるところです。
そんな中で「こどもの里」にいる子供たちは自分の親からでさえ疎まれる？存在であったりするわけです。そこで語られている子どもたちはそれでも自分の親を捨てたりしない。そこで紹介されている様子は私自身の経験からすると子どもたちに“天使の羽”が生えているのかと思うくらいのいい子たちなのです。子どもたちが背負っている辛い事柄。それでも明るく生きている。そして自分の親や、周りの人々に差し伸べられている優しい気持ちは正直信じられないくらいです。
なんでだろう？
ふつうだったら、自分に辛い思いを与えた対象(親とか)に対して、もっと何かしら感情が前に出るはずだよなぁ～と考えながら読み進みました。
そうしたら、
著者である鎌田さんは、その子たちが路上生活者へ配慮ある夜回りをしていることを分析？して、『より困難な中にいる人たちへ温かな思いをかけることで、自分の悲しみや苦しみを少しでも払拭しているのかもしれない』と語っています。
そしてそんなこども達を精神面でもしっかりと支えているのが「こどもの里」なのです。

私自身も含めて自分勝手な大人の多い中、いろんな事情を抱えているこどもたちが精一杯生きている姿を知り、子供たちのはかりしれない可能性に驚きました。そして周りにいる大人たちが、辛い生活を送っている子供たちへ上手く支援の手を差し伸べることが出来れば多くの青少年を助けることになるのに、とも思ったのでした。

何かお手伝いできることはないかな？
上手くは言えないですが、成長期の子供たちの心の元気さにとても感動しました！！

このお話は週刊朝日という雑誌の表紙の日付が3/23となっている冊子に載っています。鎌田氏の連載「がんばらないけどあきらめない」という記事です。
また、この「こどもの里」のＨＰは
http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/
にあります。

「土井勝料理教室」

ＴＶで放送しているときもチラッと見たのですが「きょうの料理」番組放送５０年を記念して過去に放送したものを再放送している模様。
その中で“チラッと”見たのは土井勝先生の放送分でした。
さらに新聞でもこの番組を見たコラムが載っていて、あぁ、同じように思う方もいらっしゃるのだなぁ～と感慨深げ。

さて、今から２０年くらい前、当時結婚しようと思っていた方がいまして、少しぐらいは料理のレパートリー増やさなきゃ～といわゆる文化教室でやっていた料理教室を訪れました。手にした教本は当時でも今風とは思えない作りでしたが、僅か一冊の中に和、洋、中のほか、お菓子の作り方まで載っている密度の濃い一冊でした。
いやぁ～～楽しかったです、一年間。何人か講師の先生も代わられましたが、それぞれに持ち味があって、適度に失敗などもしてくださったので初めからいい味の料理が出来なくてもいいのだ、と安心感も。でも、手順や調味料、作り方のコツなどを間違えなければ確実においしいおかずが出来上がりましたよ♪しかもどちらかというと、おしゃれではないけど、「家庭の味、おふくろの味」でしたね～。
この料理教室でなんというか、、、う～ん、家族のために料理を作る楽しさ、とか、意義とかも肌で感じることができました、いや、肌で、というのはおかしいかな、「舌」でかしらん？？(^^;)
なぜか、料理教室に通うきっかけとなった相手の方とはゴールインしませんでしたし、今も決して料理も上手くはないですけど、料理をすることでまた違う気分転換にもなることを知ったし、なにより「食生活」の大切さを解る人間になれてよかったです。
もう亡くなられましたが、土井勝先生、ありがと～！！