今回の一本はメジャー処の雁木です。
雁木 純米無濾過生原酒



頻繁にではありませんがある程度の区切りで
飲んでいたつもりですが7年も空いていました。
雁木は山口県の八百新酒造株式会社さんのお酒です。
https://yaoshin.co.jp/
開封
強くはありませんが吟醸香があります。
やや酸っぱめの甘酸っぱさと予想してみます。
色はガラスの酒器に注いでそこそこ分かる程度の
黄色です。
では頂きます。
おー、これは大変美味しい水です。
いや水ではないのですがとてもとても口当たりが
軽く飲みやすい。この辺はひやおろしの強みを存分に
味わえているのかもしれません。
例えは悪いですがちょっと良いレストランで出てくる
柑橘系の香りのついた水の最上位版といったところ。
味的には弱めの酸味が主体でそれに続くさらに弱い
甘み、後口にアクセントというよりは一応の存在を
示す程度の苦みがあるといった感じ。
濃く甘いや強く辛いというメリハリの効いたお酒好き
にはちょっと弱めに感じるかもしれませんが、味的には
トップレベルでとても良いお酒です。
この飲みやすさでアルコール度数17度ですが…恐ろしい。
さて二日目
酸味がそこそこ強くなっています。さすがに二日目は
水のようというには酸味が強すぎます。
それでも飲みやすさは然程変わりません。
二日目のおつまみは久しぶり?な〇らあげクン。
ねぎ油とショウガ味。やや辛めの味付けなので主張の
控えめな今回のお酒がどうなるか心配でしたが、思いの外
悪くなくお酒の甘みが強調されます。辛さは勿論残り
ますのでこちらは好みの分かれるところです。
気づけば長い間飲んでいなかった雁木でした。
傾向的には一番最初に飲んだ雁木が2015年でしたが
それに近いかもしれません(すでに記憶はありませんが)
とても美味しい一本です。
ただ人気銘柄なので美味しいのは当然だよね という
感想に落ち着く?当て嵌めてしまいそうになるのはダメ
ですね。9年経っても変わらず味のクオリティを保ち
続けているのはとても大変な事ですし。
その名に恥じないとても良い一本でした。
年末用に大吟醸があったら買ってみようかな。
雁木 純米無濾過生原酒



頻繁にではありませんがある程度の区切りで
飲んでいたつもりですが7年も空いていました。
雁木は山口県の八百新酒造株式会社さんのお酒です。
https://yaoshin.co.jp/
開封
強くはありませんが吟醸香があります。
やや酸っぱめの甘酸っぱさと予想してみます。
色はガラスの酒器に注いでそこそこ分かる程度の
黄色です。
では頂きます。
おー、これは大変美味しい水です。
いや水ではないのですがとてもとても口当たりが
軽く飲みやすい。この辺はひやおろしの強みを存分に
味わえているのかもしれません。
例えは悪いですがちょっと良いレストランで出てくる
柑橘系の香りのついた水の最上位版といったところ。
味的には弱めの酸味が主体でそれに続くさらに弱い
甘み、後口にアクセントというよりは一応の存在を
示す程度の苦みがあるといった感じ。
濃く甘いや強く辛いというメリハリの効いたお酒好き
にはちょっと弱めに感じるかもしれませんが、味的には
トップレベルでとても良いお酒です。
この飲みやすさでアルコール度数17度ですが…恐ろしい。
さて二日目
酸味がそこそこ強くなっています。さすがに二日目は
水のようというには酸味が強すぎます。
それでも飲みやすさは然程変わりません。
二日目のおつまみは久しぶり?な〇らあげクン。
ねぎ油とショウガ味。やや辛めの味付けなので主張の
控えめな今回のお酒がどうなるか心配でしたが、思いの外
悪くなくお酒の甘みが強調されます。辛さは勿論残り
ますのでこちらは好みの分かれるところです。
気づけば長い間飲んでいなかった雁木でした。
傾向的には一番最初に飲んだ雁木が2015年でしたが
それに近いかもしれません(すでに記憶はありませんが)
とても美味しい一本です。
ただ人気銘柄なので美味しいのは当然だよね という
感想に落ち着く?当て嵌めてしまいそうになるのはダメ
ですね。9年経っても変わらず味のクオリティを保ち
続けているのはとても大変な事ですし。
その名に恥じないとても良い一本でした。
年末用に大吟醸があったら買ってみようかな。