柔軟性が取り柄の私！

　とりあえず佐藤杯も終わり、次へ向けて動き出してる今日この頃まずは足元を固めるべく、土日の夕方はジュニアの練習へ行きました。

　最近、小僧や娘っ子にも同様に意識させてるのがテイクバックどこでも結構見落としがちなんじゃないでしょうかそう言ってる私も完全に見落としてたりする輩です。最近の流行り(？)はタイミングよく引くって感じで、テイクバックからストロークのインパクトまでが流れる様に打つスタイル。硬式の選手はもちろん、船水プロなどもその傾向が強く出てると思います。実際やってみるとこの方が力強いストロークが出来るように感じます。ところが、下手(？)な選手がやると面が乱れやすく、インパクトのタイミングもずれやすい傾向が見受けられるため、私はあまりオススメしてませんでした。ですが、あまり気にしないでいたら多くの選手がテイクバックが適当な感じになってました。昔は早く引けってのが定番でしたが、最近はテイクバックに関してどうこう言う人が少なくなってきたような気がします。

　時代は変化し、技術も変化します。常に新しいものを学び、選手に指導する事を意識してきました。元々、学生時代ソフトテニスは中学生の時しかやってない私なんで、固定観念的なものは少なく、いろんなスポーツのイイトコ取りして指導してきてました。今後も柔軟な考え方で教える予定ではありますが、古の技ってゆーか、昔ながらの伝統ってゆーかの考え方は変えなくてもイイってものもあると思ってます。技術的には化石化する可能性はありますが、それでもどっかしらこだわりを持って教える事も続けて行きたいと思います。

　「真実はいつもひとつ」ってゆー名探偵もいますが、ソフトテニスの正解は１つじゃないと思ってるんで、いろいろ試して自分なりの正解と思えるものを見出せるように、日々研究したいと思います。

第８回佐藤隆男杯 ～だいぶ忘れてしまったけど、番外編～

【懇親会は盛り上がりましたが…】

　今年は高舘開催でしたので、大館市のやきとんと美食空間「なごみ」ってお店で懇親会がありました。

　司会進行
　神あいさつ！





　ここに写ってるメンバーは日曜日パワー半減してますので、こいつらに日曜日勝ったなぁって思った人は更なるパワーアップが必要ですのでお忘れなく(土曜日勝った方は実力アリ)。特にこんなヤツもいたんで…

　終わってます

　大人の飲み方、学びましょう

　一応、二次会＆ラーメン締めしましたが、尋常じゃないくらいに残念なラーメンいただきました。まさかお金取るんじゃないでしょうねレベルでしたが、どこで食べたか覚えてません。生きてるうちにもう一度訪れない事を祈ってます。


【勝利の円陣!?】

　秋田県高校選抜の円陣は、なんか呪文(ではない)を唱えながらぐるぐる回り、位置を決めたら再び呪文(ではないけど)を唱える形で、なんとなく円陣ってゆーか魔法陣な感じ。北鷹美女軍団マネの１人が監督扱いになってたんだけど、ひとつ提案してみた

アジカベ「あの真ん中で立ってれば面白いんじゃない」

北鷹マネ「恥ずかしいんで、出来ません」

　そんな会話があったものの、決勝戦では選手団の強引な無茶ブリにより…

　取り囲んでグルグル～、からの～

　声出し～

　アフリカの少数民族バリの動きで相手を翻弄した結果、見事優勝を勝ち取りました。最終的に楽しんだヤツが勝つのかもしれません。秋田県高校選抜の皆さん、卒業してもソフトテニス楽しんでね。


【ソフトテニスは花嫁修業です！】

　二日間、本当にご苦労様でした。参加して下さった選手、父兄のみなさま、本当にありがとうございました。県内はもちろんですが、県外からもＵ－１４に青森県から参加下さった平川市スポ少のみなさん、本戦に岩手県から出場の黒沢尻北高校のみなさんが大会を盛り上げて下さり、ありがとうございました。県内ばっかり試合してると応用力が低下する様な気がしてるので、とても勉強になりました。

　平川市のＯさんからはリンゴの差し入れを頂きました。本部で運営を手伝ってくれた伝説のマネージャー、元マネージャー、現マネージャーの３人。密かに若手二人によるリンゴの皮むき大会も行われたんですが…まだまだ嫁に行くには厳しい現実を見せつけてくれた娘もいました。全員、「いいお嫁さんになる」が裏テーマで中学３年間ソフトテニスを頑張った元娘っ子なだけに、これから急激な成長を期待してます(伸びしろですね～)。本場のリンゴだけあって、大変美味しゅうございました。最後に、ＮＡＳＴＣ＆スタッフ一同、集合写真で今年も無事終了です

　レモン持ってのどっかの雑誌をパクる


　まだまだいろんな面白エピソードがあったんですが、完全におぼろげな感じになっちゃったんで、この辺で勘弁して下さい。とりあえず、今週もいろいろ仕事が忙しそうですが、土日の全県１年生大会＆都道府県対抗１次予選に顔出せるように今週を乗り切りたいと思います。

第８回佐藤隆男杯、忘れる前に頑張ってレポート パート２

　初日の１次リーグ、開始して直ぐにスコールに見舞われたものの無事こなし、二日目は総合開会式→２次リーグ→決勝トーナメントの流れ

　開会式には現在ラグビーＷ杯で大忙しのリー〇・マ〇ケ〇選手による選手宣誓で盛り上がりました

　突然の指名でもアドリブ忘れず

　２次リーグＮＡＳＴＣ－Ａはリーグと言うものの、秋田北鷹Ａとの対決で決勝トーナメントでのシード決めで、結果は１－２と惜敗し、第２シード枠へ。ＮＡＳＴＣ－Ｂは花輪高校に２－１、大館鳳鳴高校Ｂに３－０でＪブロックを１位で抜ける。

　決勝トーナメント１回戦から登場のＮＡＳＴＣ－Ｂは大館鳳鳴高校Ａを２－０で下す。２回戦は奇しくもＮＡＳＴＣ－Ａ秋田北鷹高校Ｂ、ＮＡＳＴＣ－Ｂ秋田北鷹高校Ａの組合せ。結果は…共にＡが勝利ＮＡＳＴＣ－Ｂはここで消える。ほかベスト８は、社会人がほぼ八郎潟チックな山瀬ＳＴＣとＮＡＳＴＣ同様若さが無くなってきた大館桂城クラブ、高校生から大曲工業ＡＢ対決を制した大曲工業Ｂ、先日の国体で活躍した選手＆北鷹３年生の秋田県高校選抜、唯一県外から参加の黒沢尻北高校、中学生から今年の都道府県メンバーで構成した秋田県中学生選抜が進出した。

　準々決勝ＮＡＳＴＣ－Ａ秋田県中学生選抜の試合は、社会人が力で押し切るかと思われたものの、エースScottie・手打ちＩＨペアがあっという間に０－３まで追い込まれる。ところが、ダブルマッチを握られたりしたものの、逆転のファイナル７－５勝利で首の皮一枚の状態で生き返る。が、ほか２ペアが負け１－２敗退。その他の社会人チームも前日の懇親会の影響もあってか消え、今年も社会人チームの優勝の目が早くも消える。

　準決勝は秋田北鷹高校Ａ秋田県高校選抜、黒沢尻北高校秋田県中学生選抜どちらも内容は接戦でしたが、決勝のカードは秋田県高校生選抜黒沢尻北高校にこのカードは午前中の２次リーグでも行われ、その時は黒北が２－１で勝利してた。果たして…

　決勝が始まると初日同様の突然のスコールそれでも中断せずに進行する。エース対決はファイナルとなり、一進一退も秋田県高校選抜が勝利。２番手を黒北が取り、勝負の３番勝負も大接戦その結果…

　秋田県高校生選抜に軍配が

　そんな感じで決勝は大激戦で盛り上がりました。

　優勝・秋田県高校選抜

　準優勝・黒沢尻北高校

　第３位・秋田北鷹高校Ａ

　第３位・秋田県中学生選抜

　入賞された皆さま、おめでとうございました。

　他にも話したい事もありますが、とりあえずこれで大会レポートを終わります。御参加下さいましたチーム、スタッフ、ギャラリーの皆さま、本当にありがとうございました。まぁ、番外編へつづくって事で…

久々に水曜ナイターに行けるチャンスでしたが…

　さて、佐藤隆男杯はいよいよ最終日…っていくハズでしたが、久々に水曜ナイターに行けそうだったんで昨日のお話

　ここ最近、夜勤ってのをやってて水曜ナイターに行けてませんでした。火曜日で夜勤が一段落って事で、久々に仕事じゃなく、さらに今週からスポセン移行って事でやる気満々でした。が、昨日の昼もなんだかんだで仕事し、夕方仮眠して行こうと思ったら…朝でした。久々に13時間の爆睡決めこんでしまい、残念な私です。さて、来週はと言うと…夜勤再びなんで、ソフトテニス界からも抹殺状態です。早く人間に戻りた～い。とりあえず、今日明日で佐藤隆男杯レポート終わらせて、今後の日程調整せねば。

第８回佐藤隆男杯、忘れる前に頑張ってレポート パート１

　皆さま、忘れてしまったかもしれません覚えてますか、１週間ほど前に第８回佐藤隆男杯が行われてた事を

　って事で、個人的に仕事だったり、親父の一周忌だったりでてんやわんやの日々を過ごしてた私ですが、記憶が薄れる前にレポートしてしまっちゃおうと思います。

　昨年は上小阿仁で行った当大会ですが、今年は再び高舘に戻ってきました。そのため、空いてるコートを利用してU-14クラブ対抗大会を並行して開催するハードな展開でしたが、出来るだけ手をかけなくて良い方法を模索した結果、相互審判でオーダー票も採点表にチームで記載した後、相手に渡す方式にして出来るだけ本部の仕事を無くしました。結果、非常にスムーズに進めることが出来ました。来年も高舘開催出来るようでしたら、同じく本大会と並行して開催したいと思ってます。

　で、本戦は初日は１次リーグ各チーム２、３試合をこなすスケジュール。パタパタしましたが、順調に進められました。が、２大会を進行するのは結構ハードのため、当初ＮＡＳＴＣ－Ｂのエース後衛で出場予定の私でしたが、そんな余裕も無く…現地でジュニアの姉のＪＫを発見して当日スカウトして出場してもらう事に。そんななんで、今年のＮＡＳＴＣは以下のメンバーで勝負です

【ＮＡＳＴＣ－Ａ】Scottie､Ｍくん、ハルヒー、手打ちIH､Show2↑(初日)､翔Yeah(二日目)＆助っ人クロちゃん

【ＮＡＳＴＣ－Ｂ】Mr.ORANGE､まいやん､ｱﾏﾈJK､ﾏｻｶｽﾞ＆助っ人サワ＆マコ

　どちらも初戦を勝利し、ＮＡＳＴＣ－Ａは順調な立ち上がりで秋田北鷹高校Ｂを３－０圧勝。ＮＡＳＴＣ－Ｂも続くと思われましたが、横手清陵高校に１－２惨敗。Ｂは続く黒沢尻北高校戦も敗れ、イバラの道へ進みました。

　Ａの次の相手は大曲工業高校Ａチームここも負けられない戦いでしたが、ここで突然Ｍくんから提案が

Ｍくん「アジカベさん、試合出た方がいいんじゃないですか？」

　ん!?忙しいんでそれどこじゃないって話だったんですが、U-14の女子の表彰式も終わり、元々テニス肘っぽくなってるShow2↑を緊急招集してたんで変わってやった方がいいだの、試合もしないで飲んだって美味しくないだの、いろいろ言われたんで、調子こいて出ました。

　で、相手の高校生は中学生の時に見た事ある選手まぁ、負ける事は無いでしょうとコートに入る。乱打したらあら不思議ボールが全く思ったところに飛びません。そー言えば仕事の関係で３週連続でナイターお休みしてたんで、ちゃんとボール打つの久々でした。そんな中でも、センスの塊(？)な私なんでなんとかなるでしょうって試合したんですが…超勘違い野郎でした。１ゲーム目を何故か取り、こりゃ楽勝かなぁなんれ思ったりもしましたが、正直レシーブもおぼつかない、サーブも微妙って中で、ネットプレーも最悪。ハルヒーが頑張って繋いでも、何も出来ない、ってゆーかやるとミスってゆー悲惨なプレーの数々であっと言う間に相手のマッチポイント。まぁ、私のサーブなんで、ここで挽回って思ってたら…ダブルフォルトしてゲームセットしました。試合前、マッチ握られてダブルのって小中学生の試合でのあるあるだじゃぁ～って言ってたのが、まるでフリの様に私に戻って来て突き刺さりました。基本的に、「引退」の２文字が過ぎりました。まぁ、元々下手なのを忘れて、上手くなった気になってただけなんですが…。勝負の方ですが、結果的には他が勝ってたお蔭でＮＡＳＴＣ－Ａは無事１位通過するのでした(めでたしめでたし)。

　～つづく～