ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

ギャっと切って、バシンと決めたいヤ~ツ~!

2015年02月26日 | Weblog
 昨日は中学校のPTAの会合のため、ナイターへ30分遅れで合流なんと2人しか来てない状態。Mくんが1番乗りで、GUCCIが19:20頃だったんで一人もくもくと走ってたとの事。その後ハルヒー参加でやっとこさ4名で練習しました。

 先日のスポセン杯の時、税金泥棒Sから「アジカベさんのカットサーブ、前ほど切れてませんよね?」って言われました。そー言えば、昔はキレッキレだった記憶があるんですが、最近は安定感を求めてなのか、ある程度キレればダブるよりいいかなぁって、ある意味「守り」に入っていたのかもしれません

 そこで、昨日は久々に攻めました昔の入射角(?)を思い出して、いろいろ試す事が出来ました。まだまだですが、少し昔の面影が見え隠れしてきました。もしかしたらTG杯に緊急参戦の可能性もあるんで、今後も日々練習に勤しみたいと思います
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プレーヤーからアスリートへ!?

2015年02月24日 | Weblog
 土日に娘っ子と小僧の試合を見ましたが、正直満足出来る内容でした。自分のイメージしている形になって来ている感覚はありますが、ここからあと一歩抜け出したらもっと楽しくなるんじゃないかと思ってます

 今のレベルで東北を勝ちあがれるかと言うと微妙です。たぶん…。それがわかるのが今週末に青森市で行われる東北六県対抗中学生インドアうちの小僧ら4人が出るんで、現時点のレベルが見えてくると思います。健闘を祈ってます

 今まで、私の指導はプレーヤーを育てる感じでした。「下手でも二人で力を合わせれば上手い相手に勝てるテニス」「上手い選手じゃなく強い選手になろう」ってゆーのをモットーに練習法を組み立ててきましたが、東北大会レベルに行くと上手くて強い選手が多く、簡単には勝たせてくれませんでした。先日の東北中学校インドアでの精神的ダメージもだいぶ癒えてきたので、次の手を打ってみましたそれは、今までの自分の指導法だけでは勝てないと考え、いろんな人の力を借りて、アスリートを育ててみようって考えました。

 私の練習には基本的にはフィジカルトレーニングがありません。ゼロではありませんが、基本的には技術スポーツのためボールを打つ事をメインに練習してきたのです。ボールを打ちながら足腰を鍛えるメニュー等はありますが、トレーナーの講習会で行われているトレーニングを行うのは年に2、3回くらいです。そこで、今回のスポセン杯の最中にNASTCが誇るトレーニングマシーン、Tサー先生のご協力のもと、小僧にトレーニング指導をしてもらいました。

 試合前にスタビライゼーションってのを行ったんですが、先日、私の東北インドアの前日の研修大会時も試合の合間にやったんですが、30秒でギブする輩が続出したメニュー。今回、Tサーから課せられたのはなんと3分。当然無理な訳で、いろいろ休んでもいいけど床に膝着かないようにとの注意のあと「途中で諦めるヤツは試合も途中で諦めるようなヤツです」的なコメントに、男気スイッチの入った小僧らは最後までやりきる。その後、開会式と試合の準備に行く小僧を尻目に、Tサー「その前に、自分のトレーニングしてからでいいですか?」ってまさかのコメントもらいましたが、とりあえず現地練習と小僧らの第一試合の間を使って自分のトレーニングをしてもらい、試合後に第2試合までの間約40分間を利用して行う予定にしました。

 初戦を快勝し、いざトレーニングへ小僧らはあまり経験したことがないため興味津々で行いましたが、最初の笑顔は最後には苦笑いになってる感じがしたのは私だけでしょうか。途中、他の学校の1年生も参戦しましたが、途中でTサーが爆笑「生まれたての動物みたいにプルプルしててウケたっす」と笑顔の無くなった子供たちの前で話してました

 そんな感じで小僧の第2試合が開始1球目見た感じでは大丈夫と思ったものの、1番手がファイナルで負け、2番手もいつもの軽やかな動きが無く苦戦し、なんとか勝って3番勝負へ3番手も初戦の安定感はどこへやらで苦しみ、勝負はファイナルへ。周りから大丈夫?って聞かれたものの、「想定内、想定内」と呪文のように話す私。なんとか勝てました。一応、こうなると思って書いたシナリオだったんですが、流石にハードトレーニングの直後は動けなくなっており、ベンチコーチしたShow2↑からは「あんなんじゃ厳しっす」とクレームがくる始末。やりすぎたかなぁって思ったTサーが、試合後にダウンに時間をかけてくれて一言

Tサー「ベホイミかけておいたっす

 2試合分の空きがあり、予選の最終戦。はたして小僧らは回復しているか?メダパニかかってないだろうか?テレレレッテッテ~って音が鳴ってレベルアップしてないだろうか?いろいろ心配しましたが、見た感じではホイミってました。お陰で最後までいつも通りの戦いが出来ました。

 今後、大会の合間でのトレーニングは辞めておこうと思うも、トレーニングを要所要所で入れる事が必要と感じた大会になりました。プレーヤーからアスリートへ夏の大会へ向けて、新たな挑戦が始まります

 最後にTサーから一言「あれくらいのメニュー、うちの教えてる女子はもっときっちりやれますけど…」。アスリートへの道は険しいなり
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今年もスポセン杯、無事終了!

2015年02月24日 | Weblog
 2/21.22(土.日)、第15回北秋田市総合スポーツセンター杯中学校選抜インドアソフトテニス選手権大会ってゆー呪文のような長いタイトルの大会が行われました。スポセン杯って略しますが、例年参加する人たちからは通称「森吉カップ」って言われてます

 土曜日に女子の部、日曜日に男子の部です。結果は以下の通り

【女子の部】
 優 勝=八郎潟中学校
 準優勝=弘前第三中学校
 第3位=鷹巣中学校、森吉中学校

【男子の部】
 優 勝=森吉中学校
 準優勝=南外中学校
 第3位=鷹巣中学校、能代南中学校


 今大会では、女子の森吉中と男子の八郎潟中が選手不足のため3番手まで組めないという事で他校から選手を借りて、少しでも多く試合させる事と、団体戦の醍醐味を味あわせてあげたいとの思いで行いました。少子化や郊外クラブの多様化などでどんどん部員数が減っていく昨今!先日、秋田県の各カテゴリーのトップを集めて会合を行った際に「現在の日連(?)の動きを見ると、強化にばかり力が入っていて、普及活動がおろそかになっているのではないか?」との厳しい意見があったと聞きました。確かにいろいろな強化プログラムが行われ、日本のソフトテニスが世界をリードしている事も事実ですが、このまま選手が少なくなっていくと、数年後にはスーパージュニアに期待するような狭い世界になってしまうかもしれません。もう少し普及活動に力を入れたり、トッププレーヤーがソフトテニスのみで生活できるような世の中を作るなんて言う夢のある環境作りにもう少し力を注いで欲しいと思います(難しいかな)。


 ちなみに、写真は土曜日の夜に行われた「勝手にスポセン杯レセプション」の様子今までは、土曜日に前のりしてくる学校の男子の先生方とコッソリ飲んでたんですが、今年は大会スタッフであるNASTCにも声をかけ、総勢15名で飲みました。めっちゃ盛り上がったんで、来年はちゃんと要項にレセプションのお知らせを入れようかと検討中です

 来年も大会運営、頑張ろっと
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スポセン杯、始まる!

2015年02月21日 | Weblog
 第15回北秋田市森吉総合スポーツセンター杯中学校選抜大会、開幕しました。本日は女子の部、明日は男子の部が行われます。現在、決勝戦中!結果は後日、お伝えします(^^)v
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ジュニアから力をいただいて、今週も頑張ろうと思ってます!

2015年02月16日 | Weblog
 先週末は土日両日とも、ジュニアの練習に参加しました。

 東北インドアで見てあげられなかったんで、久々にストロークの基本練習に力を入れてみました。だいぶ適当な感じの選手もいるんで、要所要所で初歩的な練習を織り交ぜるといい感じの修正が出来る気がします。1日で成長したなぁって感じる事が出来た時の喜びはハンパないです。地道に指導して、未来のスーパースターを多く排出出来るよう、またまたがんばろうと感じさせられる2日間でした

 今週末はスポセン杯中学校選抜インドアって大会でジュニアを見れないのですが、同日に北東北インドアって大会と皆呂さんが来て北東北練習会ってのを樹海ドームでやるんで、それに主力が行くんで問題ありません。いろんな事を吸収して、成長して欲しいと思います
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2015東北インドア ~番外編~

2015年02月12日 | Weblog
 <Tサー・キングカズペア、奮闘記!?>

  ウチらが第1試合を戦ってる中、Tサー・キングカズペアは隣のコートで第2試合に登場って事で、ベンチ脇でアップしてました。相手はの冠大会でお世話になってるヨネの佐々木洋介選手と3年前のこの大会優勝者の佐藤選手とのダブルフォワードペア(そー言えば、こないだK弟がこの二人と飲むと楽しいです発言してました)。メジャー選手となんで、どうなることやらと思ってましたが、そんな事を思い出す余裕がない試合をしてたもんで、完全に忘れてました。試合が終わり、隣を見たら激戦している彼らを発見Mくんも応援(観戦?)したいかなぁと思い、気をきかせて居残り審判を買って出る。しかし、正審してるとコート越しにTサー・キングカズペアの活躍が目に入り、審判に集中出来ない。毎回、ジャッジペーパー見ながら点数を確認してからコールし、なんとか支障のない審判をする。審判も後半になり、チェンジサイド時に隣のコートを見ると、どうもファイナル突入した模様。ますますそちらに気持ちを持っていかれるも、なんとか踏みとどまる。最終的に負けたのかな?そんな雰囲気が漂ってきたけど、とりあえず審判をやりきってから観客席へ。観客席にいたTサーに話を聞いたら、ゲーム3-0リードまで行ったものの、逆転負けした模様。ですが佐藤・佐々木ペアが活躍すれば活躍するほど、ウチらの評価が上がるって言って密かに応援しまくる。その後、第2戦目もファイナル行くも破れ、予選敗退。帰りの車の中、キングカズが恩師のF先生に電話で報告。善戦したって事を熱く語るも「言い訳はどうでもいいから」と一掃されてました。まぁ、秋田県4位で行った割には14ゲームも戦ったって事は評価できると思います。次の大会に期待してます


 <旅のの途中でちょっとひと吐息>

 NASTCには密かにクラブ内クラブ(?)があります。それが「ソフトクリーム部」。部長の私とMキャプテンとの二人で活動中です。基本的に冬は活動停止なんですが、岩手への道中、新入部員を交えて活動しましたのでご報告させていただきます。




 <忘れられない一言から1年!!>

 開会式が始まり、整列している役員を見たら、オヤってなる?この大会のモチベーションの一つである某会長の姿が見当たらない優勝カップ返還し、会長あいさつになった、東北連盟の副会長さんがあいさつしました。って事は、某会長は不在の模様です。昨年、優勝カップを貰うとき、屈辱的なコメントを発した某会長(詳しくは昨年のブログ参照下さい)。今年勝ったらなんて話しかけてくれるか楽しみだったんですが、今回は無さそうでした。そのお陰で予選敗退したって思ってます。来年、元気な姿をお見かけ出来る事、期待してます


 <ステテコ穿いてどこ行くの?>

 今回の成年男子で優勝した石森・佐々木ペア。東北選手権では岩手の佐々木選手(一言で言ったら「本物」です)と組んで優勝し、現時点で東北のこのカテゴリーではナンバー1選手です。そんな彼がコートに現れた時、何だかヘン(?)なパンツ穿いてました公式大会では公認されたメーカーのユニフォームの着用が義務付けられており、錦織圭でおなじみのユニクロでさえ、ソフトテニスでは公認されていないため、着用して大会に出ると失格(たぶん)になります。そんな中、彼がやってくれました。どう見てもお風呂上がりのオヤジ感丸出しのステテコチックなパンツです。朝一で応援に駆けつけていた元宮城在住のハルヒ―に観客席から石森くんに直接聞いてもらったら…「これ、ヨネックスっすよ」との返事がそれでも信じられない感じを漂わしてましたが、その後Tサーから情報が同じ日に開催された横浜インドアで優勝した松口・篠原ペアが全く同じのを着用してたとの事。そんななんで、どんなんんか見たい方はぉまみのHPでチェックして下さい

ぉまみさんのHP


 とりあえず、東北インドア編はこのへんで終了です。キレッキレの秋田の宝物がダブルフォワードの体勢から山の神の正面に上がったチャンスボールをカットインしてスマッシュした場面、チャラUZのアンダードライブサーブの事、久々に女子の決勝にダンロップ以外が上がってきたと思ったらなんとその後衛が秋田から嫁にいった選手だったりとか書ききれない事山済みでしたが、そんなのまで書いたら来年までなりそうなんでこのへんでって事で…。最後に一言「来年も花巻に行けますように」
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2015東北インドア ~予選リーグ第2戦~

2015年02月11日 | Weblog
 通常、3ペアリーグだと1vs2、2vs3、1vs3又は1vs2、12負けvs3、12勝ちvs3って試合順になるんですが、進行表見ると何故か2試合目に1vs3になってる?いいのかなぁって思いながらも、あんまり試合の間作られるとダレるんでまぁいっかと思う。

 対戦相手は宮原・早坂ペア宮原さんはちょくちょく小僧の大会等で見かける事はあるものの、試合してるのを見たことなく、どんなテニスをするのか興味津々でした。朝の練習で乱打してるの見たんですが、打てるタイプかなぁと観察してました。早坂さんは昨年も予選で当たってて、その時は勝つものの、東北選手権のシニアで戦った時はボコられてるだけに、どんだけ仕上がってるのかが気になります。

 またまたトスで負け、レシーブゲームからのスタートまずはMくんのストローク力が炸裂し、相手後衛がロブをバックアウト、次もストレートラリーから私がドンピシャでポーチに行くも空振りでしたが、ボールはバックアウトで、思わず「ナイスウォッチ」と自分に叫ぶ私。勢いに乗ってこのまま押し切るかと思われましたが、その後初戦と同じ事が繰り返されるMくん側レシーブでポイント出来ず、2-1、2-2、2-3となり、苦しい展開が続く。それでも、私がレシーブで余計な事をしなかったせいかゲームポイントを5本凌いでこのゲームを取る

 続くサービスゲームは私が浮き球をバチコーーーーンでバックで叩いたボールがきっちりネットに吸い込まれるなど、いろいろ迷惑をかけて失う。ただ、このゲームの2-3の所で初めてMくんのカットサーブが入り、今後のサービスゲームに一筋の光が差し込める

 3ゲーム目のレシーブゲームここも一進一退となりカウント2-21試合目は全てレシーブキープした事から、このゲームを落としたらヤバイと感じ、勝負に出るずーっと我慢してたんですが、ここぞでクロスポーチして3-2。勢いに乗って続くポイントもストレート展開からポーチに行きゲームを取る

 4ゲーム目、Mくんのファーストが少しずつ入り始め、私のサーブ時にMくんがすかさずポーチに行ったりとゲームを有利に進め、ここで待望のサービスキープ

 正直、勝つ流れでした。 5ゲーム目のレシーブゲームはあれよあれよと3-0のトリプルマッチそれまで声を出して応援してた宮城県の関係者ももはや元気がなく、相手も、そして自分らも勝敗は決まったって感じの雰囲気が会場内に漂いました。しかし、それがまさに油断。最後の一本が決まるまで勝負はわからないってのをいっぱい見てきたのに、なんで気持ちが抜けちゃんたんだろうと今でも反省してます。クロス展開で相手の返球が私のすぐ右側に来たものの、完全にスルー。そんなドセンターボールをI高校OBの血が騒いだMくんが回り込む早坂さんがそれをポーチに。それが見えた(たぶん)Mくんが苦しい体勢の中逆側へサイドパス。これが残念ながらサイドアウトになる。それでも3-1の場面で逆クロスの展開で強気にポーチに出て、「決まった」と思ったものの早坂さんにミラクルフォローされ、もつれた展開でそのポイントを落としてあたふたしてしまいました。動揺したせいか、次の私のレシーブでファースト差し込まれて繋ぎのロブが全くのバックアウト。結局、そのゲームを落とし、次のサービスゲームへと続きます。

 チェンジサイドしてMくんから「1本目、僕のファーストサーブ入ったら、アジカベさんポーチに出ましょう」って指示が出る。嫌な流れを断ち切るにはなかなかの戦術です。そしたら見事ファーストが入るキターーーーーーと思って飛び込んだら、ネットスレスレのボールがセンターに返ってきて、逆モーションになった私はそれを返す能力がなく、無常にもボレーしたボールはネットに吸い込まれる。そんなこんなで流れを取り戻せなかったウチらは、そのゲームを0-4で落とし、ファイナルへ

 一進一退の中、3-4でリードされての私のサーブ!結構いい感じのが入り、Mくんが浮き球を叩こうと出てくるも絶妙なクロスショートのレシーブをされ、Mくんが届かず、慌てて私がバックで取りに行くこのシーンは…先月、K弟がジュニアに来た時に練習したネット際のショートボール処理練習の場面と一緒の状況K弟が通ってたT高校の練習メニューで、彼に練習方法と練習のポイントを聞いてやったばかりだったんで、「イケる」と感じる。途中、Mくんに任せようかと躊躇した分、ますます厳しい体勢になったものの、練習通り打ってみたら(あとで映像を見たら、まだまだって感じでしたが…)、見事相手の足元に返球出来で、相手前衛が返せず4-4に。このプレーで流れが再びこちらに回ってくる。5-4となり、私のレシーブファーストが入らず、相手ペアがファイナルで初のセカンドサーブを打つ場面ジュニアと戯れてる関係で、緩い球にはめっぽう強い私の会心のクロスレシーブで宮原さんが返球出来ず、なんと6-4のダブルマッチに。Mくんのファースト入らず、セカンドを相手後衛がサイドアタックに。私がなぜアジカベと言われているのかを教えて信ぜよう。アタック止めは得意中の得意。ガッツリ止めた上に、ちょいコースをセンターに変えてあげるスペシャルトッピング付き。ハイ、ゲームセットと思った瞬間、またも早坂さんにミラクルフォローされる。結局凌がれ、さらにデュースまで持っていかれる。ここで先制して再び流れをと思ったものの、そうはいかず、逆にマッチポイントに。早坂さんのファーストサーブが入る。負けてる場面なんで、丁寧に返球しようかと考えてたら、サーブは早かったもののコースが甘く意外とガッツリ打てそうな気がしたんで、調子こいて強打それがネット中段に突き刺さりゲームセットになりました

 あとでスコアー計算したんですが、相手ペアのファーストサーブが38本中29本(約76%)と確率が良く、なんとかレシーブゲームを取っていたものの、なかなか先手を取らしてくれませんでした。ミスも少なく、終わってみれば仕方が無かったのかなぁと感じでいます。

 ただ、次の試合にこのペアが負けた場合、まだ上がれるって状況でしたので、次を見守る事に。泉さんも4-0勝ちなら上がれるって状況なもんで、「アジカベさんたちが出来れば4-1か4-2くらいで負けてくれれば良かったのに~」と言われる。その試合の1ゲーム目は泉さんたちが先制したものの、惜しくもそのゲームを落とし、モチベーションが下がる。それでも善戦したのですが、結局は4-1で宮原・早坂ペアに軍配が上がり、第1シードの分際で予選抜けないって悲しい出来事を演出してしまいました

 そんなこんなで、正直悔しい思いもありながら、試合内容で楽しめたせいか満足感もありました。久々にダブルカットで試合に臨み、2試合で1つもダブらなかったのは収穫でした。これからは外に向けて、上に切り替えて、さらにラケットも後衛用に戻そっか検討中です

 最後に、Mくん、組んでくれてありがとね。来年、石森くんと戦いたい気持ちもありますが、おとなしくシニアでお茶を濁そっかと思う私なのでした。 (おしまい)

p.s.そのうち番外編(Tサー・キングカズペアの事とか)もちょこっと書こうと思ってます。
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2015東北インドア ~予選リーグ第1戦~

2015年02月10日 | Weblog
 現地練習が終わり、受付してプログラムをもらう。実は前日に北秋田協会のマドンナ郁子さんから組合せを教えてもらってたんで、会場入りする前から対戦相手と試合の順番は知ってました。速報でもコメントしましたが、生意気に第1シードなんで、対戦相手は秋田県以外の5県の2位になったペアと予想してたんですが、出来れば入って欲しくないと思ってた2ペアとも同じブロックに入ってる始末。ちなみにそんな確率はなんと5%ある意味、持ってるヤーツーな訳です

 開会式で優勝カップ返還し、車に再び持って帰るだけのスペースが無いものの、出来ればもう一回ネームを名前ペンで筆のように書きたいと思うアジカベ画伯でした

 いきなりのオープニングマッチに登場初戦の相手は清水畑・泉ペア(岩手2位)ちょくちょく盛岡テニス研究会とは大会で会う上に、以前泉さんに負けてるだけに、やりにくい相手。出来れば当たりたくないと思いながらも、やってみたいって思う心もあったんで、楽しく臨もうと考える

 審判来るまでサーブ練習したんですが、なんとか感覚が戻ってきたところでゲーム開始。トスで負けてレシーブゲームからスタート。1本目、Mくんの厳しいレシーブが入り、甘めに返ってきたボールをすかさず私がボレーして先制!!気持ちのイイ出だしで始まる。試合前の乱打をしてない関係で、私もMくんもこのゲームは探り探りって感じで、練習ゲームくらいの感じでいいかなぁと思ってたものの、このペアの勝ちパターン(?)になかなかならない基本的にはMくんのレシーブでポイントゲットして、私の方でたまに取って4-2くらいでゲームを取る事が多々あるんですが、2本目以降Mくんレシーブでことごとく失点する展開に。後衛サーブでは泉さんにポーチしまくられ、前衛サーブでもしのがれる。ですが、珍しく(?)私のレシーブ側で必死に追いつき、デュース4、5回目にやっとアドバンテージレシーバーになり、このゲームを取る

 昨年のこの大会ではサービスゲームを結構な確率でゲットしたお蔭で優勝出来たような感じだったんで、今回も同じイメージでいったんですが、このゲームを0-4で落とす。以前はたとえ0-2になったとしても私のカットサーブで最低1点は取れたんですが、娘のラケットになってから以前のキレが無くなってしまったのも影響のひとつと考えられる。さらに、相手はMくん対策(?)を考えてきたようで、基本的には預けてくる配球初戦に弱いと評判のMくん(ってゆーか私のデータが物語ってる!以前Mr.ORAANGEに負けた時も初戦)のミス待ちで来てるようで、要所要所で泉さんがポーチで止めるパターンにハマる

 それでも3ゲーム目のレシーブはまたもキープ私としてはボレーの上手な泉さん相手にファーストレシーブでサイドパスしたり、ボレーフォローの上手な泉さんのイメージのせいか自分も結構フォロー出来たり(当然のように私のボレーも結構フォローされましたが…)とイイ感じで試合が出来てました(ドリブルっぽいのもあったけど…)。

 4ゲーム目、相手の配球が明らかにMくん狙いになり、私に能力があれば後衛前に上げたロブを追って行ってスマッシュって良く上手な人の映像見てるんでそのイメージで絡もうかとも思いましたが、ここはグッと我慢する。初戦なんでいっぱい後衛にボール打たせる事が大事思ったことと、やったことのないプレーして火傷するのが目に見えてたもんでね。来るとき、Tサーから「世界に一つだけの花」の話を聞いてて良かった(詳しくは直接Tサーに問い合わせして聞いてね)。サービスゲームでちょいちょい工夫した動きを見せるも上手くいかずにまたも落とす

 5ゲーム目のレシーブゲームでも後衛前ロブを多用されるものの、Mくんも粘り強いテニスをしながら要所で力強く攻撃的なボールを押し込んでいき常にリード相手後衛もこのままじゃいけないと思ったのか甘いボールは打ってきてたんですかさずボレーしたりしてこのゲームをキープし、ゲーム3-2リード勝負の6ゲーム目へ突入する。

 この試合、カットサーブをファーストにしていたMくんでしたが、最後まで入ることなく、常にセカンドからスタートだったため後手を踏んでましたが、それでもいろんな布石が効いてきて、このサービスゲームを取って4-2で勝ちました。正直、この試合が始まるまで自分の老化が激しいため試合になるかどうか不安だったんですが、意外と戦えた事に感動でした。初戦だったんで大事に行ったとこもありますが、勝てた事でまだ戦えるって自信になったことは事実です。次は宮城県2位ペア7、8年前にこの大会の成年男子を連覇したペアです。昨年のチャンプが負ける訳にはいかないって気持ちで2戦目に向かうのでした。 (またまた続く)
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2015東北インドア ~大会直前までの道のり~

2015年02月09日 | Weblog
 小僧らの研修大会の視察を午前中で終え、比内の道の駅で13時集合。Mくんのほか、午前中体育館で練習したTサー・キングカズペア&税金泥棒Sの5人で桜木屋のニラそばで喰って総決起大会を敢行ちょい辛ですがめっちゃ美味しいラーメンでテンションを上げました。この勢いで一緒に北上行きましょって怪しい誘いに心揺れまくってる税金泥棒Sでしたが、ギリで踏み止まる

 税金泥棒Sと別れ、4人で本日の宿泊地の北上へ向かう。大雪の大館北秋地区から岩手入りすると雪の少なさにカルチャーショックを覚え、滝沢PAでソフトクリーム喰っちゃったりしながら無事北上到着!

 夕方、チャラUZ・ドバちゃんペアとそのペア(?)と合流して前夜祭開始。明日の本番に向け、飲み放題で飲みまくる

 早朝、無事に起きれたものの、へ○リー○の効果をもってしてもチョイ頭痛を抱えながら朝食会場へ。軽い朝食が無料のホテルなんでありがたきにいったんですが、おにぎりやいなり寿司、ソーセージ、サラダ等十分すぎるメニューに感動。その上、ゆで卵の黄身が絶妙な硬さで、思わず「この感じ、ダイスキ」って若手アイドルバリの食レポコメントしちゃいました。低価格で朝食が付いて部屋もきれい(ホテル自体が新しいのかも!?)な「コンフォートホテル北上」オススメです

 ホテルの隣のコンビニで昼食を買って、いざ花巻へ7:30現地着するも、花巻総合体育館入口が空いておらず、トイレに行きたいTサーのモジモジ運動が数分行われたが、それを知ってか知らずか、やさしい体育館のスタッフが入口を開けてくれて室内へ無事は入いる。

 昨年はアリーナ3面、第3アリーナ2面の5面を大会で使い、サブアリーナ1面をアップ会場に解放してくれたため、アップに関しても進行に関しても快適な感じでしたが、今回は第3アリーナで中学生のバレーボール大会をやってる関係でアリーナ3面とサブアリーナ1面で大会運営を余儀なくされたため、なんと試合前の練習はナシとの連絡がある。秋田県の小学生の大会でよくあるパターンですが、意外とこの事が試合に影響する事に…

 とりあえずいつも通りに通路を使ってアップ。秋田県と岩手県は8:00~8:15までコート解放って事だったんで、7:50頃にフロアー降りてストレッチし、試合するのと同じCコートのクロスの場所に陣取る。5分前になると、ちらほらボール打つ輩が出て来たんで、さりげなくカットサーブの練習したりしたら、めっちゃキレッキレのがきれいに入ったもんでビックリしたものの、周りに悟られるのイヤなんであんなの私にしたら普通でしょって顔しときました。そしたら、どーやって打ったか忘れてしまう。いざ練習本番でサーブ打ったらいつも通り(?)な感じに戻るどころか、入らない。今回はダブルカットで行く予定も、不安ばかりが増す現地練習となりました

 こんな感じで第1試合へと向かうのでした(つづく)
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2015東北インドア速報5

2015年02月08日 | Weblog
一般男子決勝

秋田の宝物・山の神 1-4 吉田・泉山(岩手県)


成年男子決勝

宮原・早坂(宮城県) 1-4 石森・佐々木(宮城県)
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