やっと試合に入ります。
その前に、自分ら以外の出場ペアをチェックせねばと、前に「一般の試合をチャラく見に行こう」的なコメント書きましたが、本当はそんなことせず、きっちり試合見て各選手をチェックさせて戴きました。まずは前衛見たんですが…「ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か?」ってコメントしたシャアの気持ちが分かるくらい、自分がザクレベルに見えてちょいあせる。間違いなく7人中7番目って理解し、次は後衛チェック後衛もレベル高いものの、6人とも「クセ」が見えてなんだかやれそうって感じる。あとはMくんの出来次第でしょう。孫子曰く『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』ザクがガンダムに勝つところをお見せしましょう。
ただ、ちょっと不安材料が大きな大会に本気で戦う時は、必ずと言っていいほどやる事があって、それは購入。今回、そんな暇が無かったため、多少視力に難アリで向かいました。試合前に同じリーグの試合の審判したんですが、ベースラインあたりが見づらかったのか、微妙なボールの判断に迷いました。が、「正審は自信持って判定すべし」と思って微妙なボールでも自信持ってアウト判定したんですが、後で試合見てたテニ研の泉さんと話してたら「結構入ってましたよ」とのコメントいただきました。その試合はファイナルの7-5って熱い試合だったんで、もしかしたらそういったジャッジで流れを壊してたかもしれません。そんな感じの試合でしたが、大人の対応してくれた両ペアに感謝です。
初戦は岩手県準優勝ペア初戦で第2シードの宮城県チャンプにファイナル勝ちしてるだけに油断できない相手でしたが、いろいろ考えた結果Mくんに私が言った一言は…
アジカベ「ここは大丈夫」
出た~、毎度の根拠の無い自信~って感じの表情するMくんでしたが、いろいろ根拠はありました(詳細は祝勝会でお話したんで、ここではあまり語らず)。ただ、予想してなかった事がそれは、Mくんのカットサーブが入らない事と、私のカットサーブが切れてないって事。なんで試合はグダグダな感じでしたが、なんとかレシーブゲームはキープして3-2リード。Mくんが「カットサーブ辞めない?」って言ったんですが、説得してやらせるも、最終的には上から打ってました。私のカットがなんぼか切れてきて、Mくんがハーボレーやらストロークやらがキレッキレで何から何まできっちりポイントしてくれたため、なんとか4-2で勝利。初東北インドアで勝ててホッとしました。
続く2戦目は第2シードの宮城県ペア1試合目でだいぶペア間でもめてた(?)んで、チャンスあるかなぁって感じてましたが、初戦のペアよりクセが少なく、厳しい戦いが予想されました。ですが、実際前半は相手後衛が弱気な配球でミス連発してくれてリードする。そして、ウチらどちらもカットサーブが「ぽく」なってきて、レシーブゲームもサービスゲームも6:4くらいの感じで押してる感出せたんで、最終的には4-2で勝利出来ました。
その結果、リーグ戦2戦2勝で予選突破みなさんの予想(?)に反して決勝進出しました。予選Aリーグは最終戦の結果次第第1シードの福島県チャンプ岩手県チャンプの泉さんペアの勝った方が決勝戦の相手。これこそ要チェックや。以前、北上で行われた東北選手権で泉さんにはボコられたんで、リベンジしちゃるって気合メラメラながら、周りにはあまり気にしてませ~んって雰囲気漂わせながらチラ見で誤魔化す。結果は4-1で福島県チャンプが勝利。想像以上に強い内容でしたが、データはキッチリ取らせてもらいましたよ~だ。
対戦相手は、昨年の東北選手権決勝でやられた相手ってMくんから聞いてたんで、彼も期するところあったと思います。東北選手権時はMくん得意(?)の足フィッシャー状態だったようでしたが、今回は2試合のみなため、その点は大丈夫(っていっても2試合目の最後の方にチョイ兆しがあったようですが…)。全力で戦いましょう。
トスが終わって、相手のゼッケン見たら…あれは昨年の東北中学校でウチの小僧をボコボコにし、先日の東北中学生インドアで娘っ子をボコった同じ村人じゃないですか。ますますテンションものの、そこは大人な私を演出。調子こかないように、地味~なテニスしまっせ~。最初はレシーブゲーム1、2試合目と違って、相手はどちらもカットサーバー。後衛は右利きでファーストがちょいキレ、セカンドはセカンドな感じ、前衛は左利きでファーストが…予選ではサービスエース連発してました。セカンドのオーバーサーブも結構いい感じでしたが、キーはファーストレシーブになりそうです。ですが、NASTCは基本的に左カットのレシーブを苦手にしない集団なんてったって左のカットサーブでは東北No.1(アジカベ調べ)の前衛KYがいましたので、気持ち的に余裕がある感じでゲームに入りました。
1点目を先制し、2本目は私のレシーブ相手のファーストがフォルトし、セカンドレシーブをシュートボールで後衛へコースが正面気味だったんで、とりあえずディフェンスと思ったら…バコーーンって倍返しされたボールは私のすぐ脇を通ってセンター、ってゆーかほぼ逆クロスへ。やってもーたーと思って、Mくんがなんとか凌いでくれるだろうからフォローと思ったその瞬間、「BAGOOOOOOOOH」って音バックストロークでサイドパスしやがりました。たしかに、この日のMくんは年1なくらいキレれてましたが、まさかそこまでとは…。1ゲーム目のポイント2-0の時点で「勝った」と確信した私でした。
3本目の前衛サーブ。キレッキレの左カットが炸裂。コースも良くやばかったんですが、Mくんがフレームで引っ掛けて奇跡的に返球出来て(イッザミラコーーー)、4本目は私。左カットは苦手じゃないんで余裕って思ってたら…前衛KYが以前起こした映像再びにそれは、相手のカットが飛んできた所にススススス~って移動したら思ったより伸びてきてボールは左足へ。前に前衛KYのカットサーブでダイレクトしてる選手見て笑ってたのに、まさか私も…て思った瞬間、間一髪かわせました(危なか~)。結局、この試合中左のファーストカットは私に2本入ってきましたが、何の問題もなく返球しときました(Mくんの方には尋常じゃないサーブ1本あったんだけどね…)。。
前半をゲーム2-1リードし、チェンジサイドしたら相手後衛の配球に変化が早めに私にボールを持ってくるような…はは~ん、Mくんキレッキレなんで下手くそな私にって思ってるんじゃないかと考えてたら、全県インドア決勝を思い出す。相手の心理はきっとそうだろうと確信して戦ったら、ある程度私が活躍してる風に見える試合内容で、ゲーム4-1で優勝させてもらいました。
試合後、Mくんと話したら「めずらしく最後まで緊張しませんでした」との事。たぶん、負けてもともとと思ってたでしょうし、この前衛なら自分がやらなきゃって思ってアドレナリン出まくりだったんでしょう。最後まで打ち切りました。私も最愛の彼氏の代役って事で、秋田県のためにも出来れば予選突破して来年のシードを取り、来年はM・最愛の彼氏ペアで優勝してもらおうって必死に戦いました。最高の結果に自ら感激です。
表彰式、東北連盟の会長さんから優勝カップいただきました。表彰者一人一人に声かけして下さってたんですが、そのコメントが…Mくんへは「毎回前衛変えて勝つんだから、きみ力あるね」、続いて私には「組んでもらってよかったね」コラコラジジ…もとい、会長さん、昨日のブログ見てね。とは言え、本音を言うとMくんのお陰で肩書き好きの私に予想もしてなかった肩書きが付きました。昨日のナイターで「東北チャンプ」って声かけてくれたみなさん、めんどくさ~と思いながらも嬉しい響きでした。Mくん、マジで組んでくれてありがとうね。
にやけててすみません
こういう結果をもたらしてくれたのも毎週一緒に練習しているNASTCのみなさんや水曜ナイターに乱入して下さってる選手のみなさん、そして最後まで観客席で応援して下さった県連の方々、一般男子・一般女子・成年女子の秋田県代表の面々、それに秋田県のソフテニ界のみなさまやNASTCに係った他県のソフテニ界のみなさんのお陰です。本当に本当にありがとうございました。これからも指導者メインのたまにプレーヤー的なスタンスで行動すると思いますが、今年は調子こいて東日本選手権あたりでシニアデビューしちゃおうかと思うチャラい私なのでした。
その前に、自分ら以外の出場ペアをチェックせねばと、前に「一般の試合をチャラく見に行こう」的なコメント書きましたが、本当はそんなことせず、きっちり試合見て各選手をチェックさせて戴きました。まずは前衛見たんですが…「ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か?」ってコメントしたシャアの気持ちが分かるくらい、自分がザクレベルに見えてちょいあせる。間違いなく7人中7番目って理解し、次は後衛チェック後衛もレベル高いものの、6人とも「クセ」が見えてなんだかやれそうって感じる。あとはMくんの出来次第でしょう。孫子曰く『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』ザクがガンダムに勝つところをお見せしましょう。
ただ、ちょっと不安材料が大きな大会に本気で戦う時は、必ずと言っていいほどやる事があって、それは購入。今回、そんな暇が無かったため、多少視力に難アリで向かいました。試合前に同じリーグの試合の審判したんですが、ベースラインあたりが見づらかったのか、微妙なボールの判断に迷いました。が、「正審は自信持って判定すべし」と思って微妙なボールでも自信持ってアウト判定したんですが、後で試合見てたテニ研の泉さんと話してたら「結構入ってましたよ」とのコメントいただきました。その試合はファイナルの7-5って熱い試合だったんで、もしかしたらそういったジャッジで流れを壊してたかもしれません。そんな感じの試合でしたが、大人の対応してくれた両ペアに感謝です。
初戦は岩手県準優勝ペア初戦で第2シードの宮城県チャンプにファイナル勝ちしてるだけに油断できない相手でしたが、いろいろ考えた結果Mくんに私が言った一言は…
アジカベ「ここは大丈夫」
出た~、毎度の根拠の無い自信~って感じの表情するMくんでしたが、いろいろ根拠はありました(詳細は祝勝会でお話したんで、ここではあまり語らず)。ただ、予想してなかった事がそれは、Mくんのカットサーブが入らない事と、私のカットサーブが切れてないって事。なんで試合はグダグダな感じでしたが、なんとかレシーブゲームはキープして3-2リード。Mくんが「カットサーブ辞めない?」って言ったんですが、説得してやらせるも、最終的には上から打ってました。私のカットがなんぼか切れてきて、Mくんがハーボレーやらストロークやらがキレッキレで何から何まできっちりポイントしてくれたため、なんとか4-2で勝利。初東北インドアで勝ててホッとしました。
続く2戦目は第2シードの宮城県ペア1試合目でだいぶペア間でもめてた(?)んで、チャンスあるかなぁって感じてましたが、初戦のペアよりクセが少なく、厳しい戦いが予想されました。ですが、実際前半は相手後衛が弱気な配球でミス連発してくれてリードする。そして、ウチらどちらもカットサーブが「ぽく」なってきて、レシーブゲームもサービスゲームも6:4くらいの感じで押してる感出せたんで、最終的には4-2で勝利出来ました。
その結果、リーグ戦2戦2勝で予選突破みなさんの予想(?)に反して決勝進出しました。予選Aリーグは最終戦の結果次第第1シードの福島県チャンプ岩手県チャンプの泉さんペアの勝った方が決勝戦の相手。これこそ要チェックや。以前、北上で行われた東北選手権で泉さんにはボコられたんで、リベンジしちゃるって気合メラメラながら、周りにはあまり気にしてませ~んって雰囲気漂わせながらチラ見で誤魔化す。結果は4-1で福島県チャンプが勝利。想像以上に強い内容でしたが、データはキッチリ取らせてもらいましたよ~だ。
対戦相手は、昨年の東北選手権決勝でやられた相手ってMくんから聞いてたんで、彼も期するところあったと思います。東北選手権時はMくん得意(?)の足フィッシャー状態だったようでしたが、今回は2試合のみなため、その点は大丈夫(っていっても2試合目の最後の方にチョイ兆しがあったようですが…)。全力で戦いましょう。
トスが終わって、相手のゼッケン見たら…あれは昨年の東北中学校でウチの小僧をボコボコにし、先日の東北中学生インドアで娘っ子をボコった同じ村人じゃないですか。ますますテンションものの、そこは大人な私を演出。調子こかないように、地味~なテニスしまっせ~。最初はレシーブゲーム1、2試合目と違って、相手はどちらもカットサーバー。後衛は右利きでファーストがちょいキレ、セカンドはセカンドな感じ、前衛は左利きでファーストが…予選ではサービスエース連発してました。セカンドのオーバーサーブも結構いい感じでしたが、キーはファーストレシーブになりそうです。ですが、NASTCは基本的に左カットのレシーブを苦手にしない集団なんてったって左のカットサーブでは東北No.1(アジカベ調べ)の前衛KYがいましたので、気持ち的に余裕がある感じでゲームに入りました。
1点目を先制し、2本目は私のレシーブ相手のファーストがフォルトし、セカンドレシーブをシュートボールで後衛へコースが正面気味だったんで、とりあえずディフェンスと思ったら…バコーーンって倍返しされたボールは私のすぐ脇を通ってセンター、ってゆーかほぼ逆クロスへ。やってもーたーと思って、Mくんがなんとか凌いでくれるだろうからフォローと思ったその瞬間、「BAGOOOOOOOOH」って音バックストロークでサイドパスしやがりました。たしかに、この日のMくんは年1なくらいキレれてましたが、まさかそこまでとは…。1ゲーム目のポイント2-0の時点で「勝った」と確信した私でした。
3本目の前衛サーブ。キレッキレの左カットが炸裂。コースも良くやばかったんですが、Mくんがフレームで引っ掛けて奇跡的に返球出来て(イッザミラコーーー)、4本目は私。左カットは苦手じゃないんで余裕って思ってたら…前衛KYが以前起こした映像再びにそれは、相手のカットが飛んできた所にススススス~って移動したら思ったより伸びてきてボールは左足へ。前に前衛KYのカットサーブでダイレクトしてる選手見て笑ってたのに、まさか私も…て思った瞬間、間一髪かわせました(危なか~)。結局、この試合中左のファーストカットは私に2本入ってきましたが、何の問題もなく返球しときました(Mくんの方には尋常じゃないサーブ1本あったんだけどね…)。。
前半をゲーム2-1リードし、チェンジサイドしたら相手後衛の配球に変化が早めに私にボールを持ってくるような…はは~ん、Mくんキレッキレなんで下手くそな私にって思ってるんじゃないかと考えてたら、全県インドア決勝を思い出す。相手の心理はきっとそうだろうと確信して戦ったら、ある程度私が活躍してる風に見える試合内容で、ゲーム4-1で優勝させてもらいました。
試合後、Mくんと話したら「めずらしく最後まで緊張しませんでした」との事。たぶん、負けてもともとと思ってたでしょうし、この前衛なら自分がやらなきゃって思ってアドレナリン出まくりだったんでしょう。最後まで打ち切りました。私も最愛の彼氏の代役って事で、秋田県のためにも出来れば予選突破して来年のシードを取り、来年はM・最愛の彼氏ペアで優勝してもらおうって必死に戦いました。最高の結果に自ら感激です。
表彰式、東北連盟の会長さんから優勝カップいただきました。表彰者一人一人に声かけして下さってたんですが、そのコメントが…Mくんへは「毎回前衛変えて勝つんだから、きみ力あるね」、続いて私には「組んでもらってよかったね」コラコラジジ…もとい、会長さん、昨日のブログ見てね。とは言え、本音を言うとMくんのお陰で肩書き好きの私に予想もしてなかった肩書きが付きました。昨日のナイターで「東北チャンプ」って声かけてくれたみなさん、めんどくさ~と思いながらも嬉しい響きでした。Mくん、マジで組んでくれてありがとうね。
にやけててすみません
こういう結果をもたらしてくれたのも毎週一緒に練習しているNASTCのみなさんや水曜ナイターに乱入して下さってる選手のみなさん、そして最後まで観客席で応援して下さった県連の方々、一般男子・一般女子・成年女子の秋田県代表の面々、それに秋田県のソフテニ界のみなさまやNASTCに係った他県のソフテニ界のみなさんのお陰です。本当に本当にありがとうございました。これからも指導者メインのたまにプレーヤー的なスタンスで行動すると思いますが、今年は調子こいて東日本選手権あたりでシニアデビューしちゃおうかと思うチャラい私なのでした。