田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

公開から40年「がんばれ‼タブチくん‼」実在の野球選手でアニメ映画 肖像権がゆるかった時代

2019-12-20 18:53:01 | 映画
「がんばれ‼タブチくん‼」




配給 東宝株式会社




監督 芝山努

原作 いしいひさいち






西田敏行

二木てるみ

羽佐間道夫

青野武

富山敬

肝付兼太

内海賢二

伊武雅刀

佐々木信也




弱かったころの西武ライオンズ。

田淵幸一がネタにされバカにされまくるアニメ。

昔は肖像権がゆるかった。

ユニフォームはホームのものであるが、SEIBUとある。

SEIBUではなくLIONSのうほうがフィクションを強調できるが、当時の作画の限界か。

西武鉄道の堤義明が真面目ないい人にされている違和感がある。

製作は「太陽を盗んだ男」の山本又一郎。「太陽を盗んだ男」は興行不振で、「がんばれ‼タブチくん‼」を同時上映にすることで客寄せした。

西武ライオンズはすぐに常勝チームとなる。この映画のような弱い期間はほとんどないに等しいくらいである。貴重な時期を描いている。





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