LA発シカゴ行き寝台列車シルバー・ストリーク号に乗った出版人のジョージは隣室のヒリーといい関係になる。
ヒリーはレンブラント研究の教授の秘書であった。
ジョージは男性の死体が窓の外にぶら下がっているのを見る。
しかし、すぐに落ちたのでヒリーは信じない。
翌朝、ヒリーの上司のレンブラント研究の教授が死体だと気づく。
昨日出会ったビタミン剤セールスマンのスウィートは実はFBI捜査官で、偽レンブラントを売買しているデブローを追っていた。教授はデブローに殺されたという。
コメディ、ロマンス、アクション、サスペンスすべて上質の傑作である。
ラスト、列車がシカゴ駅に突入するシーンはロッキードの工場に実物大セットを作り破壊した。10秒で50万ドル使用した。