1990年代初頭、アメリカの政府機関が性能と価格によって富士通のスーパーコンピューターの採用を決定した。
しかしホワイトハウスは国家安全保障上の理由から日本製スーパーコンピューターの採用を禁止した。
アメリカは日本にクレイ・リサーチのスーパーコンピューターを導入するように圧力をかけた。
自国は国家安全保障上の理由から外国製スーパーコンピューターを禁止するが、
日本には外国製スーパーコンピューターを導入させたアメリカ。
日本の国家安全保障は認めないアメリカ。
同盟国の日本にすら警戒するアメリカ。
敵対的でアメリカの安全を脅かす中国のファーウェイ、ZTE、TIKTOKなどが禁止されるのは必然であった。
むしろ、これだけアメリカに挑戦する敵対的な中国、中国製品が今まで許されてきただけ運が良く幸せだったと感謝するべきである。
敵国を騙して最恵国待遇を受け稼がせてもらって国力をつけられた中国。
安全保障でも経済でも中国を擁護、敵に塩を送り続けたアメリカ。