グリーン・ベレー
ＴＨＥ ＧＲＥＥＮ ＢＥＲＥＴＳ
ワーナー・ブラザース・セブン・アーツ
ジョン・ウェイン
デイヴィッド・ジャンセン
ジム・ハットン
ジョージ・タケイ
アルド・レイ
ルーク・アスキュー
マイク・ヘンリー
パトリック・ウェイン
ブルース・キャボット
エドワード・フォークナー
ジェイソン・エヴァース
クレイグ・ジュー
ジェイムズ・シー
アイリーン・ツー
原作
ロビン・ムーア
音楽
ロージャ・ミクローシ
撮影
ウィントン・ホック
編集
オソー・ラヴァリング
脚本
ジェームズ・リー・バレット
製作
マイケル・ウェイン
監督
ジョン・ウェイン
ベトナム戦争に懐疑的なジャーナリストのバックワースと、合衆国陸軍特殊部隊群（グリーン・ベレー）のカービー大佐は意見が合わない。
バックワースはベトナムに乗り込み、従軍記者として自分の目でベトナム戦争を見ることにする。
左翼が多い映画評論家、映画マスコミ、映画の内容以前に左翼的激怒で批判しまくっている。
これで駄目なら戦争アクション映画は全否定しないといけなくなる左翼映画評論家、左翼映画マスコミ。
ジョン・ウェインのベトナム戦争支持で思考停止になった左翼映画評論家、左翼映画マスコミ。
ジョン・ウェインはベトナム戦争支持したが、共和党のリチャード・ニクソン大統領候補はベトナムからの合衆国軍撤退を公約に大統領選挙に出馬し当選。
１９７３年３月２９日、合衆国陸軍第２１歩兵連隊第３大隊が撤収しアメリカ軍がベトナムから撤退完了。
ベトナム戦争は南ベトナムと北ベトナムの戦争、ベトナム化の戦争となった。
１９７４年１月１７日、ベトナム戦争で苦しむ南ベトナムが実効支配している西沙諸島に中国人民解放軍海軍が侵攻。
南ベトナム海軍の駆逐艦１隻が撃沈され中国は西沙諸島を占領。
アメリカ軍が撤退してすぐ弱みに付け込む中国。
ゴルフをしていたジェラルド・フォード大統領。
その時、南ベトナム崩壊の報が入った。
フォード大統領はそのままゴルフを続けた。
元・国務副長官のリチャード・アーミテージは
１９６７年 海軍士官学校卒業 海軍少尉
ベトナムで特殊作戦任務
海軍退役、ＣＩＡで活動
駐ベトナム駐在武官スタッフで活動
１９７４年 民間人の身分で、南ベトナムで特殊作戦任務
主に、ベトナムで放棄されたアメリカ軍装備、電子機器の破壊が任務だった。
リチャード・アーミテージは
ヘンリー・キッシンジャー・ハーバード大学教授とズビグニュー・ブレジンスキー・コロンビア大学教授について
「アジアのことを知ろうともしない！アジアのことがわかるわけがない！」
とかなり強い調子で批判している。
黒人初の国家安全保障担当大統領補佐官、黒人初の統合参謀本部議長の元・国務長官のコリン・パウエルもニューヨーク市立大学で予備士官訓練制度ＲＯＴＣを受け陸軍士官となりベトナム戦争で重傷を負うが、その後、大出世する。
日系人初の合衆国陸軍参謀総長、エリック・シンセキ陸軍大将も陸軍士官学校卒業後、レンジャー資格を取り、ベトナム戦争に従軍し重傷を負った。その後、大出世する。
コリン・パウエル国務長官、リチャード・アーミテージ国務副長官、エリック・シンセキ陸軍参謀総長、トーマス・ホワイト陸軍長官はイラク戦争に批判的で事実上の反対だったため
ポール・ウォルフォウィッツ国防副長官、リチャード・パール国防政策諮問委員長、ルイス・リビー副大統領首席補佐官、ウィリアム・サファイアとＪＩＮＳＡユダヤ人国家安全保障問題研究所、ＺＯＡアメリカ・シオニスト機構、ＡＩＰＡＣアメリカ・イスラエル公共問題委員会のメンバーであるアメリカ・イスラエル二重国籍の学者・研究者と対立した。
コリン・パウエル国務長官、リチャード・アーミテージ国務副長官、エリック・シンセキ陸軍参謀総長、トーマス・ホワイト陸軍長官はイラク戦争に批判的で事実上の反対だったため政権から追い出された。
ベトナムの雄姿はアメリカ・イスラエル二重国籍の学者・研究者に負けた。
中央軍司令官のアンソニー・ジニ海兵隊大将は「イスラエルの国益のためにアメリカの若者の血が流れた。」と言い放つ。
南ベトナム軍 １９７４
総兵力 ５６万人
国防費６億７２００万ドル
南ベトナム陸軍 ４５万人
南ベトナム海軍 ４万人
南ベトナム空軍 ６万人
地方軍 ３２万５０００人
国民軍 ２２万００００人
国民人衛隊 １４万００００人
野戦警察軍 １万５０００人
歩兵師団 １１個
空挺師団 １個
レンジャー大隊 ４５個
Ｍ１ガーランドライフル
Ｍ１６ライフル
Ｍ１０１ １０５ｍｍ榴弾砲
Ｍ１１４ １５５ｍｍ榴弾砲
Ｍ４１ウォーカー・ブルドック軽戦車
Ｍ４８パットン戦車
Ｍ１１３装甲兵員輸送車
南ベトナム海軍 ４万人
フリゲート ９隻
哨戒艦 ８隻
海兵師団 １万５０００人
南ベトナム空軍 ６万人
Ｆ－５Ａフリーダム・ファイター戦闘機
Ａ－３７Ｂドラゴンフライ攻撃機
ＡＣ－４７ガンシップ攻撃機
Ｍ４８パットン戦車は相模原総合補給廠にあったが、Ｍ４８パットン戦車の横浜港と相模原総合補給廠の移送を左翼が反対、反対運動と妨害行為をおこなった。
その結果、Ｍ４８パットン戦車は相模原総合補給廠に置けなくなった。
Ｍ４８パットン戦車が相模原総合補給廠にあれば、有事の際、陸上自衛隊に供与してもらえた。
左翼の反対運動と妨害行為で日本の防衛は危うくなった。
グリーン・ベレー、合衆国陸軍特殊部隊群
は
第１特殊部隊群
第３特殊部隊群
第５特殊部隊群
第７特殊部隊群
第１０特殊部隊群
があり、
合衆国陸軍５３万人から選び抜かれた７５００人の精鋭である。
以前は陸軍在籍５年以上の士官、下士官にしかグリーン・ベレー受験資格はなかったが
最近、ゆるくなった。
グリーン・ベレーには
第１９特殊部隊群（州兵）
第２０特殊部隊群（州兵）
もある。
