12月27日に日本共産党国会議員団９人と石川府会議員、もりた夏江・野口まち子松原市会議員で性暴力救援センター・大阪（ＳＡＣＨＩＣＯ＝サチコ）の視察をしました。産婦人科医でセンター代表の加藤治子さんと性暴力被害について懇談しました。
サチコは松原市の阪南中央病院内にある病院拠点型施設です。性暴力を受けた女性の診察や相談を行い、24時間体制で医療的・心理的・・法的側面からの支援を行うワンストップセンターとして2010年に開設されたものです。
加藤さんは年々利用される女性が増え、運営には限度があり、公的補助が必要。国や行政が省庁を超えての支援が必要と話されています。松原市共産党議員団は子どもの貧困との関連でも深刻な問題だと議会で取り上げています。
議員団は、サチコの事務局団体の「ウイメンズセンター大阪」（大阪市阿倍野区）も訪れました。
議員団は被害者支援の法律制定にも力を尽くしたいと話されています。
10079筆の子ども医療費助成を中学校卒業までの実現を求める署名が、本日手渡されました。充実を求める会の里井代表が「みんなの願いが詰まっていますよろしくおねがいします」と丁寧に訴えられました。
昨年は、11000筆を超える署名を市長が見ていないということだった経過もあり、私は「今年は絶対に市長に手渡すように」と重々に口を挟まさせていただきました。
日本共産党市会議員団4人も同席しました。
総務建設委員会で、一般会計補正予算＝三宅東公園の問題、ゆめニティの施設整備に関わる予算と介護特別会計の補正について質疑しました。
一般質問では、松原スポーツパークを市民がもっと利用しやすいようにすること、近鉄高見ノ里駅や布忍バリアフリーと無人化問題を取り上げました。来年は、近鉄交渉も行きます。市民要求実現にむけてガンガンいきましよ～。
14日第4回定例会の個人質問、3番目で午後1時からでした。
１０年２０年先の未来を見据え、「安心して子供を産み育てることができる街」を目指して、出産から子育て支援・子供の貧困などなど取り上げました。
松原市の答弁で第４保育所の建て替えが進められることになりました。公立としてです。嬉しい！ しかし、第１保育所の再開はめどが立っていません。これからの課題です。
今日から松原市議会第4回定例会が始まりました。本会議で今議会の議案説明が行われました。
日本共産党市会議員団は4人が全員個人質問を行います。
個人質問は、14日午後1時からもりた夏江議員、午後3時半ごろ野口まち子議員が質問に立ちます。15日は午前10時から山本やすひろ議員、続いて福嶋みつひろ議員が質問に立ちます。
16日は午前10時から福祉文教委員会、17日は午前10時から総務建設委員会が開かれ、12月22日午後1時から最終本会議が開かれます。個人情報をどう守るのか「マイナンバー」制度について市の対応や第4保育所建て替えについて質問します。
ぜひ議会傍聴にお越しください。なおインターネット（ユーストリーム）で本会議場討論が中継される予定です（詳しくは松原市ホームページか議会事務局へ）。
