3月25日、松原市議会第1回定例会(本会議)が終わりました。
午後1時から始まり、各委員長の委員会内での審議内容の報告を受け、本会議での反対、賛成討論がされました。日本共産党は27年度一般会計予算については野口まち子議員が就学援助の打ち切りや松原マルシェへの予算増額など市民の立場に立った予算になっていないと反対討論に立ちました。また、介護保険特別会計予算では第6期計画で保険料が上がることに日本共産党議員団を代表してもりた夏江議員が反対しました。市民の実情を見れば値上げは大変苦しい。国への費用負担を強く要望すべきと討論しました。図書館条例の一部改正条例(新町図書館の廃止、南図書館の休館)については山本やすひろ議員が反対討論をしました。また「介護保険に関する請願」では福嶋みつひろ議員が採択すべきと討論しました。しかし、すべて、議案は原案の通り可決され、請願は不採択となりました。
またドクターヘリの事業支援、ヘイトスピーチ対策強化、都市農業振興に3意見書は可決されました。
昨日、予算特別委員会が終了しました。大変疲れましたわ。
我が党の野口議員が一般会計予算に反対し、私は、介護保険特別会計予算に反対しました。
日本共産党議員団は住民こそ主人公の立場で論戦しています。
今年も、台湾の文山区に行くらしいし、60周年記念を口実にイベント盛りだくさんです。著名人をお呼びすることや、松原マルシェにも500万円増額するんです。なのに子どもの就学援助費の入学学用品費はバッサリ切ったままです。K明党やJ民党は、優先順位を選択して職員は立派やなどと言って職員が一生懸命夜遅くまでかかってつくった予算だから賛成ナンだ、と言っている。市民がどれだけ痛い思いをしてようが、関係ないんでしょうねぇ。
来週は19日が総務文教委員会、20日は福祉建設委員会です。傍聴をよろしくお願いいたします。
3月5日(木)日本共産党を代表して質問をしました。(1)26年度補正予算、(2)地方版総合戦略と2015年国家予算について質問しました。
45分の持ち時間しかなく、アベノミクスの庶民へのもたらした影響の部分で、あまりにも市民の暮らしぶりを見ない答弁で時間を食いました。通告していた中で、国保改革まで深められませんでしたが、予算委員会でやりたいと思っています。
議員団で予算内容の学習を緊急ながらやって予算委員会でしっかり討論をいたします。
写真は代表質問をするもりた夏江です。