26日午後、松原南西地域で国政・市政報告会が開催されました。会場変更などで少し遅れて開会。最初にもりた夏江が市政報告を行いました。まず、図書館問題。
新図書館に借金して建設すすめているうえ、現図書館を多額の借金をして解体し、更地にして民間に貸し出すという。まだ使えるプラネタリウムは解体処分される。議会では初めて解体を言い出したにもかかわらず今まで論議してきたとうそを言う市長。市民の財産がどんどん民間に売り渡されていきます。こんな市政は一刻も早くかえなければなりません。
維新会派の田中議員の問題、病気と称して議会を欠席し旅行に行っていたということ。維新から除籍されたとはいえ維新の会の責任で議員を辞めさせるべき問題です。維新の「身を切る改革」は悪い議員をやめさせることではなく「お題目」ということらしい。
たつみコータロー前参議院議員は3年後、次期参議院議員となるべく奮闘しています。
国政報告、参院選のたたかいと結果は自公政権は3分の2を取れなかったし、自民は単独過半数を取れなかった。6年前より9議席少ない。立憲主義・共闘派は1人区32で共同が決まり、当選は10人で6年前の2から大きく前進。共産党は2017年の衆院選より反転攻勢で投票率が下がった中でわずかだが増やした。この間反対するだけでなく対案を示し論戦をすすめた。まだ「森友」は終わっていない。また今必要なのは防衛費ではなく防災費です。
質疑応答の後取り組みの紹介をして終わりました。