なつなつぽたぽた日記

富山発!相方とちびとのなんとなくアウトドア的ばたばたまったりライフ
(ゆるゆるキャンプと自転車の日々♪)

出ました~~~♪

2011年05月04日 | ちびとの生活
産まれました~~~~



いや~、大変でしたわ。

あんなに安産確信してたのに・・・思いがけない難産でございまして。

でもね、でもね、 産まれてみたらめっちゃかわいいんです~~~~
この私にも人間を産むことができるのね・・・とつくづく思ったワタクシでした。



4月24日(日)

夜の12時ころ、もう寝るだけのところになんとな~~~く痛みが・・・。
前駆陣痛が2,3週間続いてたので、もうそろそろかなとは思ってたけど、痛みは繰り返しくるように。
おお!とうとうか!?
で、この日に買ったばかりの携帯で病院に電話。
NEW携帯で初めてかけるのが病院とは。


相方と病院へ行くとすでに陣痛は3~4分間隔。
「早いスピードで開いてるから朝までには産まれますよ」なーんて言われたので、安産確実!!と心でにやり。
だってずっとほぼ毎日、ウォーキング2キロとスクワット100回とストレッチを続けてきたんだもん!
高齢にんぷ~でも絶対安産やってやるわ!!!

・・・・・・・・が、しかし。

後から隣の部屋に入ってきた人が「おめでとうございま~す」と言われてるのを聴きつつ・・・こっちは開いてるのに全然出てくる気配なし。


なぜに!?


痛みはどんどんすごくなるし、間隔はほとんど1分おきになってるし、
  つか痛みMAXなんですけどーーーーーーー
横にずっと付き添ってる相方もつらそ~~~・・・・。

で、ずっとその痛みに耐えること5時間近く・・・
「体力もなくなってきてますから、もう、産みましょう!!」と言われ、なにやら準備が。

そこで相方、ここまでずっといたのに部屋から追い出されるが~~~~ん。


ここから壮絶な闘いが始まり。




看護師さんと先生6人がかり。
上に乗っかり腹を押し・・・横から、点滴やら注射やら、
全員で「せーーーのっ!」でいきんだり。

まさしく心を一つにしてやり遂げるという作業・・・ってかっこいいもんじゃない!!!

「ちびよ、出でよ~~~~~~!!!!!!」
と心で叫びつつ、もう、痛いとかツライとかじゃなくて、下半身はマヒしてました







「ほぎゃ~~~・・・・・・!」




ちびの声に力が抜ける・・・・で、出た!お、終わった!!

「元気な女の子だよ~~~」
の看護師さんの声。



長い闘いが終わった・・・・・・・・・・
(正確にはこの後のぬいぬい、ちくちくも痛かったのですけど)


ご対面したときにはもう、感動!
ああああ、ちゃんと人間だぁ・・・

看護師さんたちには
「旦那さん似ですね~」と言われ、さらに
「おっきな手だね~」とも。
おお、確かにでかい!!(指が長くて細いの!赤ちゃんらしくない~~!!?)
これは私似やね。



相方は廊下で「おめでとうございます~」とか言われてご対面。


その後そのまま分娩したベッド(LDRというもので陣痛から分娩後2時間まで同じベッドで過ごすのだ)で一休み。
親子3人でまったりと・・・いや、写真三昧で過ごしました。


さっそく足裏マッサージしてあげたら泣き止んですやすや。
ふふふ、これで母のリフレクソロジーのとりこねにやり。




てなわけで病院で壮絶と言われ続けた分娩が終わりを告げたのです・・・・・・・・。



いやはや、
出産って人それぞれとは聞いてたけど、ここまで大変なことになるなんて思いもよらなかったわ。
中には10分でぽんっと出ちゃう人もいるってのにねぇ。
(入院中も私が授乳室にいる間に入ってこられて産まれた子もいたし。その場のみんなで「うらやましい~・・・」)


でもね、どんな分娩でもやっぱわが子と顔合わせちゃうと感動しか残らないのね

あー、産まれてくれてありがとう!って。

不思議なものだなぁ。



ずっと守っていきたい命があることに感謝です





ゴージャスめしの病院編はまたあらためて