里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

梅仕事で赤紫蘇

2020年07月19日 | たべもの

7月18日現在の
梅の様子


一年の
梅仕事は

この青梅を
採るところから
始まります
毎年、欠かさない
恒例行事ですが
その年、その年で
様子が随分
変わります

7月中旬

自家製の赤紫蘇
毎年、植えることはなく
去年の種が落ちて
自然に生えるのですが

今年はとても少なく感じました
改めて買う気にもなれず
あるだけの量で
塩を振りかけて
何度も何度も
揉んで搾りを

繰り返します

赤紫蘇を入れるまで

重石をのせられた
梅は

順調のように見えますが

失敗例
梅酢があがりかけたころ
毎回、異常がないか
確認しようと

重石をはずして
梅が梅酢から空気に
触れていたため
気が付いた時には

カビが発生していました
ガ~~~~~~ン

梅をつけ始めて
カビは初めての出来事
ましてや…
カビが出れば
・・・・・・・
色々な
いわれが頭をよぎります
仕方なく
わかる範囲で
カビが付いた梅は処分
空気に触れた梅は
ホワイトリカーで洗い
その後、しっかり
重石をのせて
今日まで
透明な梅酢が
赤くなり…
大丈夫と・・・・
思われます

今年は我が家の梅の収穫が
少なく
7月に入り
新たに、
5キロくらいの梅を
いただきました
同じ工程で
2臼分漬けています

異常のないように
祈りながら

梅雨明けを待っている状況です

ちなみに
赤紫蘇が少なく
赤紫蘇が多ければ
梅が少ないと
聞きますが
やはり、気候変動が
大きく影響しているのでしょうか


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