
干したワカメ
バケツ2杯はあったワカメも干すとこれだけ

採ったときにもそんなに高級なワカメには見えなかったが
綺麗な緑色になり、そこそこ使えるだろうと思っていたのだが

庭先に干していると、郵便配達のおじさんが不思議そうに見て
発した言葉が
「なんじゃい???これは???」
「ワカメよぉぉぉ~~~」
「ほう…白菜の外葉の腐ったんか思うたわ…」って

私的には、絶句

確かに


この山間部の里山では、ワカメを干している家はまずないだろうし
とても珍しいかもしれない

しかし、腐ったものに例えられると


テンション下がるよね
まぁこれも経験

結果的にこのワカメの行方は粉砕して花壇にまくこととなった

暖かくなり、冬の野菜をいただくのも、最終となった

特に大根の保存に関しては、一冬を越すために力を入れていたのだが
最後まで、土の中で腐ることなく、無駄にすることなく
先人の知恵に恐れ入るばかりだ

こうして、考えると店先で一年中売られている野菜たちが
どのように栽培され、保存されているのか
私たち消費者はきちんと知らなければならないと思う
今回の東北・関東大震災がもたらす様々な影響を
深く受け止めなくてはならない。
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