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ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

批判と肯定

2016年02月19日 | 教え
質問者:私は ハイル禅師の解答を読んで感銘を
受けましたが批判的な人もいます
なぜ 両極端に分かれるのですか?

私:人間の生活に於いて「我」ほど恐ろしいものはなく
霊界でも 我と執着を取ることが
第一義とされています

大本教のお筆先に 一節があります
「神でさえ 我でしくじったのであるから
我ほど怖いものはないぞよ」とあり 
また「我がなくてはならず
我があってはならず 我があって 
我を出さないのが よいのであるぞよ」とあるが
この意味は 我の実体を
適切に喝破しており 感銘に堪えない

また お筆先には 
「人間は素直が一等であるぞよ」との言葉も至言です

無論 世の中には 嘘偽り 詐欺もあるので
何でも素直であれ と言うのではなく
我があっても 我を出さずに 物事を素直に見て
真理を受け入れる器をもつことが
開運の端緒になると言う意味です

私の書いてきた内容は 学術的価値があるものですが
自分の「我」と 無知から来る偏見と観念の為に
開運のチャンスを逃している人が多いのは
「守護霊の発信する内容を100分の1も
キャッチしていない」のと同じ理なのである