ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

徳の相乗り

2016年02月13日 | 教え
質問者:ハイル禅師 徳の相乗り法則とはどういう
意味ですか?

私:前世の徳がある人が 例えば100人救った家系に
生まれ 前世の劫がある人は 例えば100人殺した
家系に生まれることを「相乗り法則」といい 
先祖が悪いから 自分が不幸になったというのは 
責任転嫁でしかない

相乗り法則を 私は「相応の理」と呼びますが
同じ意味です つまり ピッタリ 不合理が無いように
生まれるわけだが「天網恢恢疎にして漏らさず」の如く
一点の誤りの無いように精密にその人の劫数が出ている
ので ふさわしい家系にピタッ!と生誕するのである

先天の徳分は 四柱推命で推し量ることができ
寿命や命運の傾向なども 80%以上確定します

また 徳の相乗り法則にはもう一つ意味があり 
無限の徳と有限の徳の持ち点も計算されており
無限の徳とは 芸術・学問・信仰心のように 
何度生まれ変わっても無くならないもので
有限の徳とは 前世に一億円分を寄附した人は
現世で1憶円分以上の余慶の幸福が来て 
それで消える徳のことです

このように 人は 無限・有限の両徳が揃って
初めて 満足に幸運が開花するのです