ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

ミネルヴァの梟の終焉

2017年11月18日 | 教え
質問者:ハイル禅師 宗教者が言う「ミネルヴァの梟の時代」
が終焉したとは どんな意味ですか?

私:夜昼転換の霊意を比喩表現に用いた言葉であり 
ミネルヴァの梟とはギリシャ神話に起源を持ち
梟は夜に飛び 夜道を照らすという 
夜の時代の象徴であり 昼の時代に入ると 
三足烏が登場して 太陽を意味するのです

烏(カラス)には黒いイメージがあるが
現世では人間の生命力を推し量る霊鳥の意味があり
死後は天狗界に入った烏は神式の行事を司る 
やはり「霊鳥」なのです

今 世の中は夜のミネルヴァの梟の時代から
昼の明けの烏の時代へ 大きく転換し始めており
夜昼転換の霊意に他なりません

三足烏は太陽の黒点に住む「火の鳥」とも呼ばれ 
三本の足は 過去・現在・未来を示唆している
 
また神使としてのカラスの色は見る人によって変わり
霊格が高い人には 金か白で見えやすい

三足烏は足が三本なので 3の奇数の太陽数となリ
神使として太陽に住む火の鳥なのです 

さらにマヤ文明・ギリシャ神話・高句麗の建国神話
にも登場し 日本ではヤタガラスと同一視されているが
やはりいづれも太陽からの波動パワーを発しています