ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

修行の意味

2017年12月11日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人は何の為に修行しているのですか?

私:修行者にも先天の修行者・後天の修業者・一般の人 
など出家と在家がいるが 巷では真諦や上乗や悟りを
得る為に修行があると言われている

本質的には 人は例外なく全て修行者であるので
「行いを正す・徳を積む・真理を知る」ように努力すれば
自分の家系に憑依している先天的な因縁霊を自然な形
で神仏に外して頂き 悪しき行いや想念で憑依してくる 
後天的な憑依霊を寄せ付けなくできます

つまり修行とは徳を積んで霊障を外し 家伝の悪因縁の
刧を清算して寿命を延ばし真理を学び あらゆる芸術や
技能を習得して善なる行いを世に行う事を指します 

これが出来れば菩薩行となり 継続できれば如来行となる

御魂は修行によって霊障が外れるたびに清らかになる為
「神人合一」してくるが霊界の人も含めて数は少ない

大きな善行で功徳を積み 霊障や刧を神仏に祓ってもらう
人が少ない為 観音様が罪障清算をスピードUPさせる為の
「救霊」や「因縁切り」を降ろされたのです

だから本来は時間を掛けて「修行」しながら徳を積み
霊障や刧を神仏が徳に見合う分だけ取り払うのが自然です