ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

奇跡で病気が治る人と治らない人の違い

2017年12月15日 | 教え
質問者:ハイル禅師 奇跡が起こって病気が治る人と 
治らない人の差とはいったい何ですか?

私:例えば病気や事故で死にかけたり 原因不明の
難病で治らない人が奇跡的に助かるケースが
ありますが 神力が働いたとしても 
必然的なルールに基づいたものです

観音様は この三次元の世界に於いて
百%の解決や百%の解答を人に与えないが 
天地自然のルールを順守されているからである

この理によりどんな宗教に入信しても 
精神病や難病が完治する保証はなく
奇跡とは患者側が生まれてから今日まで 
苦労して辛酸を舐め 八割がた「刧」が取れた人
の場合に限り 救霊を受けると 足が動く・首が動く
立って歩けた・精神病が治ったと言う奇跡が起こります

取次者を通して 神仏に霊障を外して頂き 
完治の許可が降りた人達と言える

キリスト教圏でも祈願者の日頃の徳行や祈りと
患者サイドの現世的な苦しみで刧が取れて来た
タイミングがスパークして神仏が奇跡を起こします

奇跡が起こらない人は前世の刧が大変重く
現世で苦しんだとしても カルマの清算が八割に
達していない人であるが 自殺しないように生涯を
送れば 刧はほぼ現世で解消されるのであります