ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

語録を読む上での「受け皿」

2017年12月08日 | 教え
質問者:ハイル禅師 語録を読む上での「受け皿」の
有無とはどういった意味なのでしょうか?

私:元来その人が生まれ持った霊層や霊格 
つまり潜在的に持っていた過去世での学問
の研鑽量や宗教歴など その他様々な過去世
から蓄積された経験や知恵が所謂語録を理解
する際の「受け皿」になるという意味です

この受け皿を備えた人が語録を正しく読む事が
できる御魂なのだが 徳積みを実行して継続する
姿勢が自然と出来る様になれば菩薩・如来・神位
と向上していく資質がある訳です

世の中には顕在智的学問を正しく解釈できる優秀な人
もおられますが 真理を知る為のリスクを取れない人は
根源的な原因を知る事が出来ず表面的な内容しか
話せず 自身の開運も出来ません

実際に正しい宗教に入信して救霊で霊障を祓い
徳積みを続ける努力をしている人は本質的な開運へ
向けての行動の重要性に気づいている訳です

この本質的な行動を起こす重要性に気づき
実践出来る様になるには幾重にも目に見え無い壁が
用意されておりますが これを乗り越えられる器こそ
「受け皿」の有無にある

幾重もの壁とはその人の偏狭観念・思い込み
霊障・怠慢・ケチ過ぎる性格の事です