ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

宗教の必要性

2017年12月23日 | 教え
質問者:ハイル禅師 宗教はたくさんありますが
良い噂は聞きません 本当に必要ですか?

私:宗教とは本来 正神が誠実で純粋無垢な
御魂の人に降臨して天啓を与えて 多くの人達
に法施を施し 病気も治療し 信じる人の御魂を
向上させる為に降ろされたものです

これを神懸り宗教と言い これ以外の宗教は偽宗教と
なるので注意する必要があります

人間の霊性を向上させる方便として宗教が必要では
ありますが 宗教には教団独特のドグマがあるため
教条主義になりやすく 教団独特の観念で信者を
縛り付ける弊害も大きい所も意外と多い

結果 かえって神から遠ざかる事になるので
神仏も憂慮されており 本来は各宗教を無くし 
創造神を敬う「宇宙の真理」と言う書物で統一させて
世界中の人達に伝えるのが望ましい言える

人の霊性の進化の過程には 段階があり
「見性」⇒「仏人合一」⇒「神人合一」となるのが
最終目的となる

こうなる為には宗教は不必要だとする観方もあるが
現時点では過渡期である為 ある程度 弊害は大きく
ても宗教が必要だとも言えます 

それは人の霊性が低く唯物主義の精神状態の方も多いし
神仕組には一定の質の高い祈願者を数多く揃える必要も
あるからです