質問者:ハイル禅師 働き盛りの元気なサラリーマンが
突然死する理由は霊的な原因なのでしょうか?
私:働き盛りである35歳~45歳ぐらいの持病のない
元気なサラリーマンが突然死する事態が意外と多い
事実があります
例えば単身赴任中の42歳男性が二週間の夏の休暇中に
部屋で亡くなっており腐乱して蛆が湧いていたなどもある
体的な原因として表面は持病もなく一見すると元気そうに
見えるのだが血管や臓器に瑕疵があり何かの拍子に
時限爆弾が破裂したように突然死するのです
これは潜在的な病気がすでに生じていたのだが
体に症状が出ずに本人も気づいていなかった場合も多い
三十路を過ぎると人間の免疫力は二十歳代の半分近くまで
落ちており飲食や酒量も若い時のまま続けると血管や臓器
が悲鳴を上げる為 飲食を減らし青汁を飲むなどの自重や
健康への留意も必要になってくる
だが霊的な原因の方が大きくそれは霊障である
祟り霊などはいつか殺めてやろうと時期を狙っており
本人が仕事で過労して体的免疫力が落ちた時に
ヤケ酒を飲ませて急死させるように仕向ける
要するに複合的要因が重なって必然的な突然死の寿命に
なる訳で偶然亡くなるのではありません
(60)人は生まれ持った星により 死因まで決まっているのか
質問者:ハイル禅師 人は生まれ持った星により
死因まで決まっているのでしょうか?
私:人間は生まれ落ちた瞬間に先天運が確定して
後天運が備わりますが四柱推命にも現れるように
天の命数通りの人生になります
例えば病死・事故死・災害死など寿命に関わる死因も
ほぼ確定しており自分の命数に逆らって
巨大な徳を積むなどをしない限り変更されにくい
私の知る話で生誕日も時間も全く同じに生まれた他人が
いて容姿も家族構成も同じであり死んだ時間も死因も
同じだったというのがある
それほど人間の運命はほぼ確定しているのだが
人は自分で未来を切り開くものだ!と声高らかに
叫んでも現実は変えられていないのである
なぜ死因まで決まるのかといえば先祖の悪因縁の傾向が
家系に因るからである
例えばある家系では疫病死している先祖が代々多いと
伝染病で寿命になる子孫が多くなります
ただ神が言われるように人には「造命」の余地があり
大きな徳を積む事で天の命数の流れを変え得る可能性も
残されてはいる
しかし自分の生まれ持った星の傾向に多くの人間は逆えず
つまり性格を変えられずに先天の命数通りの死因で寿命を
終えるのであります