ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

高い霊界に上がれない死者は来世に転生するまで低い霊界で我慢辛抱なのか

2024年10月30日 | 教え

質問者:ハイル禅師 人は死んでも「あの世」で衣食住がある
そうですが高い霊界に上がれない死者は来世に転生するまで
低い霊界で我慢辛抱なのでしょうか?

私:人は自分の魂が死んだ肉体から離れた後 肉体は火葬場で
焼かれますが魂は霊界に帰幽するのが普通の在り方です

中には現世に留まって浮遊霊や地縛霊になる者もいますが
この霊達は浄化が進まない為 病苦等があった場合は痛みを
抱えたままの状態となります

つまり浄化する意味でも人は死んだら霊界に行くのが常識であり
自分の生前の行いに相応しい霊層に入れられて修行が始まります

ワールドメイトでは神仏が救霊で許された霊達に住居・衣服・食事
を与えますが 例えば地獄中段にいた霊達は地獄上段に上がって
其処なりの恩恵を受けます

死後に低い霊界に落ちて衣食住どころか拷問が生じる霊層もあるが
この場合は刑期を満たせばやや上位の霊界に上げて貰えます

地獄ではなくても中有界下段などの霊でも少しづつ地道に
自分で善徳を積んで上がるしかないが途方もない時間が掛かる

最善なのが子孫が救霊等を受けたり先祖特別大法要を行う事であり
先祖霊達の霊層界が向上して衣食住の環境が素早く整うからである