質問者:ハイル禅師 大地震などで家屋やマンションが倒壊して
亡くなる人もいますが子供の場合は善徳を積む時間もないので
運命が決まっていたのでしょうか?
私:基本的に人は生まれながらの先天運が八割程度決まっており
残り二割の後天運を善徳を積むことにより天の命数を変更して
寿命を延ばす余地が与えられております
ただ大人はともかく子供が善徳を積む時間はない為
この場合は寿命の変更が可能な時間的余地すら与えられていない
人には誰しも過去世があり隣町の10歳の同学年の子供は無事
だったが自分の町は地震で被災して10歳の子供が亡くなるなど
不平等に見えても決して偶然ではない
なぜなら人は必ず過去世(前世)の行いによって命数が決められ
ており 劫が重く神縁もない人は徳積みの余地もなく
年齢に関わらず罪障清算の為に災害死する
大人の被災者で宗教に入信していても積極的な徳積みが非常に
少ない人は徳分相応の結果になりますが 正しい神仏がいる
宗教なら最悪でも命だけは助かるケースが多い
例えば大地震で建造物の下敷きになるような人は
背中に黒い劫の塊を背中に背負っている為
万一助かった場合は特に徳積みを心掛けて下さい