ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

臨死体験者の話

2021年03月11日 | 教え
質問者:ハイル禅師 特に臨死体験者の話の中で
印象が強い内容などは御存じでしょうか?

私:臨死体験者の中でも強烈な印象が残った
一つを話しましょう

臨死体験者でも現世で犯罪を行った人は地獄を垣間見て
とてつもなく恐怖の体験をします

例えば自殺未遂を起こした米国男性の話では自身が 
危険ドラッグの販売や他人に対する恐喝・暴行・暴言
などを繰り返した末に人生に絶望して自殺を試み病院に
搬送されました

すると意識は肉体から遊離して病室を観ていたが
当初は天使らしき人の誘導で天国の門に行きます

だがそこに並ぶことは出来ず 一転して暗闇の中に
落とされます そこの地面は泥であり天井が低く 
異臭と寒さが感じられるトンネル内のような世界です

その洞窟のような通路の先に少し明るい場所があり
行ってみると首に縄をかけた人・頭の半分が吹っ飛んだ人
・体に切り傷があるなど自殺者が蝟集していた

彼らの前には角や目が複数ある魔物がいて自殺者を
業火の中に投げ込みますが あたり一面にわたって
悲鳴や絶叫が響き渡っている

この臨死体験者は ここから現世に戻り心を入れ替えて
善行しましたが 霊界ではあれが現実だったわけで
精神的なショックも大きかったそうです

地獄の鬼・魔物・悪魔の共通点は異臭がして悍ましい姿で
あり雄叫びを上げるなど奇怪な獣のようである

霊界はリアル感を感じる現実界と苦楽も全く同じであるが
現実界の人間は霊界を絵空事だと考える人が多いのである


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