質問者:ハイル禅師 日本には未だに開かずの間がある
そうですが怖い因縁が籠められているのでしょうか?
私:基本的に開かずの間とは都合の悪い何かを隠したり
因縁物などを保管しておく意味で存在している事が多い
特に明治以降は法令で開かずの間を座敷牢代わりにして
難病や障害を持った子供などを監禁する目的で使用しても
良いとの許可もありました
当時は他にも伝染病(らい病)や結核などの重傷者用に
充てられたり畜産農家の子供が奇形で生まれたので
隔離しておく目的でも使用されていたのです
これは令和現在でも残っており差別と虐待を受けて死亡した
念が強い霊だと盛り塩が変色したり爆発する事もある
また私の知る話である旧家で封印された部屋があり
壁をぶち壊すと障子が出て四畳半の部屋があり
日本人形が飾られ布団と着物が散乱していました
病人を隔離していたが残留思念により強い障りが
籠っていたので封印されたのであります
またお寺に開かずの間があり寝泊まりさせた旅人に
住職が絶対にこの部屋に入ってはいけないと
厳しく注意されたが夜中に無視して入ってしまいました
障子を開けて奥の部屋の仏間のような扉を開けた途端
封印されていた悪意を持つ幽霊が現れ憑依された
この男性はそれ以降は頭が変になって会話も仕事も
出来なくなったのである
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