質問者:ハイル禅師 宗教に入信後は身の丈に合った
お金の使い方をした方が良いのでしょうか?
私:経済事情は人によって違いがある訳で背伸びばかりした
お金の使い方をしていては長続きしにくいと思います
ある人は奉仕活動を熱心にしているから金運が来るんだと
法施・物施・体施に励みますが 劫が重い人は金運が巡り
にくい為 結局は資金が枯渇して辞める事になる
また神様事をしているからと宝くじが当たる事もないし
万一高額当選したとすればその人の徳分です
確かに御神業を長くしていると神仏から様々な功徳や御蔭を
頂く人もいますが基本的には人の手から金運などが齎されます
つまり御神業をしている人が熱心に神に祈った後 買い物に行き
道端で犬を拾ったら飼い主が喜んで家に招待されて数万円を
貰ったなどの話も神仏からの金運であります
ただ一般常識から言えば月給が安い人などは会費払って
少々お金使って終わりというレベルの休眠信者や会員も
おりますが それでも何十年も続いた方が尊いのです
熱心にやり過ぎる人の中でお金が掛かり過ぎるからと辞める人も
いますが自分自身の収入と支出のペースを正確に把握して
計画的にお金を使えば誰でも長く続けられます
また御奉仕の人に何でも参加してほしいと強く懇願するより
先にその人の経済力を知る必要がある
背伸びさせると真面目で熱心な人ほど皮肉な話だが続かない
からである
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