質問者:ハイル禅師 私は長らく信仰のお道に入らせて
頂いていて感謝の献金の意義は知っておりますが
教団は伽藍や構造物にばかりに使っております
これで信者の献金は生きるのでしょうか?
私:献金とは神に対する至誠を形にしたモノであり
真心が籠っていなければ神が受け取らない為
無為に行っても意味がありません
徳のない教祖や代表者が信者の献金で奢侈贅沢を行い
教線拡大の構造物ばかり建てる所が実際に結構ありますが
これは曇りのある信者のお金を教団が溜め込んでいる事
にもなります
ですから教団は献金を善用しなければならず
世界の必要とした所に喜捨しなければならない
神がそう指摘されているからである
ただこれは献金に限ってであり会費等は必要経費や運営費
に使うのは問題ない
宗教団体の多くは感謝の献金を信者に強く主張されるが
宗教としての組織として神社や赤十字等に献納して
いなければ神仏を利用しての金儲けになります
宗教団体は数多くの信者から膨大な献金が集まる為
これを教祖や代表者が自分の財産として税金を誤魔化し
不正蓄財をしたり構造物ばかり建てるのは虚栄心でしかなく
神仏への感謝がまったくない
感謝ではなく地位・名誉・金への執着や神仏や信者に対して
背信行為をするから地獄に落ちる教祖等が多いのである
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