ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

「人を呪わば穴二つ」と言われますがなぜ恨み等はダメなのでしょうか?

2023年12月16日 | 教え

質問者:ハイル禅師 「人を呪わば穴二つ」と言われますが
なぜ恨み等はダメなのでしょうか?

私:理不尽な事をされたり酷い目に遭わされると
対象者に恨みの念が募りますが皮肉にも恨めば恨むほど
自身の運勢が遠のいて下がってしまうからであります

先ず人を恨み続けていると自分自身の魂の霊波動が乱れて
荒れすさぶために非常に怒りっぽくなります

更にイライラが昂じて集中力が欠如していき
仕事も正常に出来なくなっていきます

しかも非常に情緒不安定になり不安感が異常に増幅したか
と思うと妙な事に突然陽気になったりもする

その理由は恨み呪いの想念が悪霊を寄せ付けてしまうから
であり 自分自身も一部悪霊化するからであります

このように悪霊が沢山憑依してしまうと守護霊が当人を嫌い
途端に運勢も著しく低調になります

要するに恨み呪いの質量と運勢は反比例するのであります

本人が深く反省し気持ちを入れ替えれば
守護霊も手を貸して悪霊を追い払ってくれますが
現実的には相手を許したり反省して気持ちを入れ替えるのも
かなり難しいと思います



1 コメント

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Unknown (・【・佐藤恭子】)
2023-12-17 00:45:44
・【先生、いつもありがとう御座います。
確かにそうですよね。
私は、どちらかというと、酷いことをされても、余り気にしないというか…鈍感になってしまっているのかもしれませんが…例えば、相手に嘘をつかれていたり、騙されていても、気付かないような所があるようです。
この文章を読んでいると、誰かに対する怒りだとか憎しみのような感情が感じられる気がするのですが、私の気のせいでしょうか?
先生ご自身のご体験からのものも、もしかしたらあるのかもしれませんが、たとえどんな人であろうとも、間違うこともあるでしょうし、悪いと分かっていても、感情に任せたりして、なかなか自分の過ちを認められなかったり、自分の欠点を改めることができなかったり…それでも自分を振り返り、反省したりして、次からは、改めた自分でやることが出来れば、もしくはそう出来るよう努力するだとかしていけばそれでいいのではないでしょうか?
勿論、人間である以上、当然、感情もあるでしょうから、様々な負の感情がわき上がってきて、自分を制御できない事も起きてくることも有るでしょうけれども、(先生は神霊的な観点から仰ってるのでしょうけれども)問題は、指摘されても


それではまた振り返ったり、反省して改めたりする気が無く、周りにも、不快な言動行動を続けるという人も居るということですよね。
そういう場合は、業を積むばかりとなってしまうのかもしれませんが…。
生きてるうちに、何とか、助けてあげたいと思っても、本人にその気がなければ、(宗教嫌いなどで)幾ら言っても、どうしようもないという事もあります。
ただ、普段からよく愛情を持ってコミュニケーションをよくとり、愛情と共感を持って話をよく聞いてあげたりして、気持ちを分かってあげることで、何か救いがあるのではないか、という気持ちもあります。ありがた迷惑になってしまってはどうしようもないという事もあるかもしれませんが…(笑)
時にぶつかり合うことがあっても、お互い本音でぶつかり合っても、何事も、改善し、後に引かないようになれれば、理想ですよね!
それではまた…。おやすみなさい。】佐藤恭子
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