質問者:ハイル禅師 神社はどのような経緯で日本に
存在しているのでしょうか?
私:日本各地の神社は神様の住居や一時的に降臨される
聖なる場所や空間と解答する人が多いと思いますが
神社を作って御神霊を祭るのは人間の為なのであります
神社の正神界の神様は高貴で次元の高い繊細な霊的存在で
あり肉体を持たないので暑さ寒さや雨や雪からしのぐ為に
木製の立派な家に住みたいと思っておられる訳ではない
ちなみに太古に創建された伊勢神宮とは
元々は三種の神器を安置する為に出来たのであります
神器の神鏡には御神霊が宿られており
それを安置する社にも当然御神霊の神気が漲っております
しかし一般の神社の方は成り立ちが違っているのであります
成り立ちから言えば太古の昔
人々は山・岩・木といった特定の場所に
神が降臨されたり御宿りになっていると考えた
そこを禁足の場所にしたり神霊が降臨する為の岩石で囲んだ
霊域である磐境(いわさか)を作ったが
これが御神体となる事もあった
人々はこうして特定の日のみならず
毎日御神霊が降りる様に熱心に拝むようになったのです
これが「神社の起源」となったのである
また御眷属は神域内の森や池に住んでいる事が多いのです
そして時に暴走してしまう自分を省み省み、お世話になっております。
素の神様だけではなく、神社の神々様も、人間に対し、愛を持っていらっしゃるのですね。
それは素晴らしく、喜ばしい事ですね!
私も、素の神様だけではなく、他の神々様にもお世話になっていると思いますので、もっと関心を向け、感謝させて頂きたいと思います。
伊勢神宮…とても思い出深い所であります。
いつかまた行ってみたいなぁと思う場所でもありますね。
他の様々な神社にも、いつかお礼参りに行かせて頂きたいなぁと思いますね。
個人的には、いつか伊勢神宮、鹿島神宮、箱根神社などまた行ってみたい神社がたくさんあります。籠神社なども、何か懐かしいような、優しく包み込んでくださるような気が致しました。
おみくじ引いたら番号が、1番だったんですよ!
各神社さん、思い出が一杯です。
まだ行けてない神社さんがたくさんありますよ。
いつか全国津々浦々の神社さんを感謝参りで巡ってみたいという密かな願いもあります。
私は、素の神様の人間に対する愛を広めたいのですよ。
最後の仕上げですよね!
私の願いでもあります。
先生も、頑張り時というものがあるかもしれませんが、ご自分の体調とご相談されつつ、余りご無理をされすぎないようにいらしてくださいね。
お互い最終的には、本音で、等身大の自分で向き合っていけたら良いですね。それではまた…。】
佐藤恭子