音楽の森とタイニーハウス

茨城県山間部のログハウス&音楽研修施設

電気自動車の時代はもう目の前

2021-09-26 | マニュアル車に乗る
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※八郷のぶどう直売所の前にいた「e-Apple」ミニミニ電気自動車。
農家のおばちゃんが乗ってきました。

初めて見ましたが、めちゃくちゃ小さくてカワイイ!
100万円くらいで買えるようです。

原付扱いなのでフロントにナンバー無し。
もうこういった電気コミューターの時代になっていることを
とても身近に感じます。

メルセデスが10年以内に電気自動車の「専門メーカー」になります!
と宣言したらしいですが、懐古趣味に浸っている場合ではなさそうです。

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ダイハツエッセMTは水色のビーチサンダル

2021-09-20 | マニュアル車に乗る
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ダイハツエッセの内装。
鉄板むき出しはハイゼットで慣れています。
インダストリアルなデザインはダイハツのお得意ワザ?

VWティグアン:お出かけ用の革靴(あるいはドイツ軍の軍靴)
ハイゼットカーゴ:ワークブーツ(丈夫な配達用スニーカー)
エッセ:サンダル(水色のビーチサンダル)

車の内装っていつから「黒がかっこいい」となったのでしょうか?
VWのタイプ1がまだ人気なのは、ポップなボティーカラー&内装だから。
アメリカの70年代カウンターカルチャーやロック世代もビートルが好きでした。

いまのVWはあまりポップでないところがダメなの?
大人になっちゃったフォルクスワーゲン(民衆の車だったのに?)

でもティグアンはサイドからよく見ると「ドイツ軍用車両」のシルエット。
発売初期のモデルだけですが、まるい後姿もVWタイプ1と同じです。
ようするに「ヒトラーデザイン」を踏襲しています。

SUVって最近のフォルムのような言われ方ですが、実は「馬車」の馬を
取っ払うとこの腰高型式になるわけで、運転席の高さもそうでしょう。
メルセデスのゲレンデなんかもその流れそのもの。

エッセの話から逸れてしまいました。
とにかく水色のビーチサンダルはものすごく速く走れます。
だってビーサンは世界で一番軽い履物だから。

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失われた感覚を求めて

2021-09-13 | マニュアル車に乗る
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訪問者数やPVに関心がないので記事のアップも適当なタイミング。内容も写真も
思いつくままにバラバラでやっていますが、昨日の訪問者は6,000人、PVは9,000近く
になってしまってものすごく驚いています。

無料ブログなので分析ができないんですが、「還暦からのMT車スポーツ走行」
や「MT回帰」などがヒットのキーワードなのでしょうか?

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さて、今後EV化が進むと「内部で爆発しているエンジン」つまり内燃機関という
概念が終末を迎えることになり、これは大きな変革となります。

自分は音楽家なので「サウンド」というもので飯を食ってきたわけですが、
「爆発音がまったくしない車」というのは想像ができません。

クルマ関連のエントリーで「取り戻す」という自分の目標を挙げてみましたが、
個人の年齢あるいは時代的にもこの1,2年がそれができる最後のチャンスかも。

つまりあと10年ほどで「ガソリンエンジンは製造されなくなる」ということです。

なんでもいい、とにかく充実した手ごたえが欲しい、というシニアの方が
多いのではと感じますが、それは抑圧された若者も同じことでしょう。

人間(漢)はいつも原始的なワイルドさを求めています。


「匂い」「風」「振動」「音」「光」「影」「気分」「雰囲気」

そしてスピードと加速感。

これらのITやテレワーク、そしてEVに無いもの。
それが一番に「取り戻したい」ものかもしれません。

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軽MT車最強説はどうなのか?

2021-09-11 | マニュアル車に乗る
ここ2年くらいで車がどんどん変わる。

OPEL VITA GSiがエンジントラブル(プーリー崩壊)で廃車になってから
とりあえず乗ったスズキの「スプラッシュ」これは全くNGで困りました。
とにかくハンドルが切れない。最小回転半径が5m以上で都内では乗れませんし、
運転の楽しみは全くありませんでした。

次に買ったのがダイハツの「ハイゼットカーゴ(業務用新車)」
これは走りもランニングコストも最強です。
都内だったらホンダのステップワゴンなんかいらない気がします。

オマケにFR(ミッドシップ?)でハンドルが手のひらで回せる。
車中泊にも最適ですので、非常用のツールをすべて積んであります。
お仕事用の軽バンは山でも都内でも必需品でしょう。

でもやっぱり茨城ではMTだろう~ということでダイハツエッセ(シーブルー)
にターゲットを絞って約1年。ようやく見つけました。

4WD、200HPのVWティグアン、FRのハイゼット、FFでMTのエッセ。
駆動系の違いで3種類手元にありますが、どれも走りは秀逸です。

エッセは車歴の原点にある「HONDA CIVIC RSL」を彷彿とさせるものがあり、
峠や田舎道でのドライビングはゴーカート状態で楽しさ100%です。
でもエッセMT(2006年エコ)は都会で乗る車ではないような…。

※このMT車のエントリーをアップするとアクセスがものすごく多く(千単位)
なるのですが、皆さんも「MT回帰」に興味あり、なのでしょうか?

還暦を超えると、あとどの位楽しく運転できるか?まったくく分からないのが現実。
なので今のうちに欲しい車に乗る、あるいはMTに乗っておかないと後悔するかも。

特にMT車で手ごろなレシプロエンジンNA車は急速に姿を消し始めていますし、
値段も高騰してきていますが、今ならまだ間に合うのではないでしょうか。




MT車のセッティング中

2021-09-04 | マニュアル車に乗る
OPEL VITA GSi の廃車から約1年。
ようやく次の車両を見つけてセッティングしています。
いきなり峠で負荷をかけたらエアコンのコンプがNGに~(+_+)
周辺は山と峠だらけなので、とにかく耐久性が必要。
この車両は3速のギア比が峠アタックには合っていないようです。
しばらくはテスト走行の連続です。

オペル コンボがやってくる!

2020-02-20 | マニュアル車に乗る
導入が公表された「OPEL COMBO」
オペルのコンボって 「???」
いまは車の名前ってわかんないと思います。

先日も自分のVITA GSiをみた茶園のおばさんが、
「これってどこの車?見たごとねーし、マークしらない」
「ええ??っつ オペ・・おぺる・・??」
無理もないことです。

日本にやってくる「オペルコンボ」
これは売れると思いますね~。
ヨーロッパの「普段使い」感があります。
やっと登場する欧州フルゴネットですね。

「いまのルノーカングー…顔がNGなんですう」
「日産のNV200...やっぱ商用車じゃダメだってのよ」
「スバル・トラヴィック家にあるけど…そろそろかも?」

そんなコアな人たちにはビンゴじゃないでしょうか。
価格はどうかな? ちょっとサイズがデカいかな?
自分としては「小カングー」サイズ+αだったら即買いますね。

追記 :輸入されるのは「オペル・コンボライフ」らしい。




オペルの日本再上陸:追伸

2020-02-20 | マニュアル車に乗る
オペルの日本再上陸。
こういったマジな記事が出てるってことは
けっこうやる気満々じゃないでしょうか~(^^)/

オペル車の輸入が再開するようですね (^^)/

2019-12-11 | マニュアル車に乗る
オペル、PSA傘下で日本再上陸へ

(以下、日刊自動車新聞 電子版より)

日本市場にオペル車が復活する。仏PSAは2021年夏をめどに日本で独オペル車
の販売を開始する準備に入った。

まずは東名大エリアの主要都市に販売拠点を開設し、第2段階として23年までに
全国15~20都市で正規ディーラー網を展開する計画だ。

06年に当時のオペルの親会社、米ゼネラル・モーターズ(GM)がオペルの日本からの
撤退を表明して以来、正規輸入車の日本での販売が途絶えていた。

PSAによる導入計画が実現すれば約15年ぶりの再上陸となる。

※プジョー・シトロエンのディーラーは数が少ないのでどうなんでしょうか?
珍車のカテゴリーからは脱出できないかと思いますが…展開が楽しみです。

ドライビングポジションを取り戻す

2019-10-07 | マニュアル車に乗る

都内でダラダラと渋滞のなか怠惰な姿勢でオートマ車に乗る。
これはこれで悪くはないと思うが、スポーツ走行じゃない。

茨城のニュルブルクリンクとも呼べるビーフライン(大げさか?)
周囲にある道祖神峠、朝日峠、中山峠など含めて厳しい道路環境が
待っている。リラックスはできない状況だ。

まずヘッドレストに頭が着いていなく、それに加えてクロスハンドル
で操舵すると、確実に上体がブレてしまう。

足元は強化クラッチに対抗できるように、かなりシートを前に。
つまり右足はかなり詰まったポジションになる。

それに合わせてシートを垂直近くに立て、腕を伸ばすと手首が
ハンドルの真上に乗る位置になる。

これはかなり窮屈だが、実際に運転して確実に操舵できるのは
これしかない。いわゆるワンポジションです。

どうやってハンドルを回すのか?
正解は俗にいう「送りハンドル」です。

え?それって昔はやっちゃいけないって言ってなかった?
ですがクロスハンドルをやると肩が浮いてしまうので、
峠やヘアピンでは体がブレてしまいます。

最近はとにかくこのハンドリングをマスターするために、ゲーム用の
ハンコン(ハンドルコントローラー)を買って、本物のMOMOの
ハンドルに換装して、送りハンドルで素早く回す練習の日々です。

そうこうしているうちに、もう一台のVWティグアンもそのポジション
で運転できるようになりました。マニュアルカーを極限まで走らせる
ことによって、基本ポジションに気づいてよかったと思っています。

※長時間の運転でも体が楽ですよ~。


OPELのデザイナー児玉英雄さん

2019-06-15 | マニュアル車に乗る

■オペルで活躍した日本人デザイナー/児玉英雄さん

長年オペルでデザイナーとして活躍した児玉さん。
海外メーカーで実績を残した日本人カーデザイナーとして有名です。
オペルの日本撤退と共に、この方のデザインした車は現在日本では希少
となりました。、町で出会うことはまずないでしょう。

ご存知のようにアダム・オペルは、ヨーロッパの大衆車メーカー。
派手なモデルはほとんどなく、氏はインタビューでも「誰もが買えて使える
クルマをデザインするほうが熱が入ります」と語っています。

欧州では1993年に発売された2代目コルサですが。日本にはすでにトヨタコルサが
あったため、オペルヴィータとして1995~2004年までヤナセが販売しました。

写真の3代目VITA GSIも欧州ではCORSA C GSIであり、なにか今般の傾向である、
突き放すような先鋭なデザインではなく、日本人的な安らぎを感じるのは
私だけでなないと思います。

自分は猫好きなので、なんとなくフロントは「猫」的なファニーフェースで
気にいっています。氏は2004年に退社するまで、オペルに約38年間も在籍した
とのことですが、座右の銘は「自然体」。やっぱり「ネコ」が好きなのかな?
このオペルヴィータGSIを大切に乗っていければと思っています。