薪割りの刃物たち。
キャンプ用品として話題にのぼることが多いですが、
ここでは生活用品として置いてあります。
しかし…鑑賞に堪えるものは実用としてでなく、
愛でるため(ハーハーする?)打ち刃物も少数あります。
写真いちばん上の物はその典型で「情報量の多い」歴史的工芸品。
道具としての使用跡、針金をグルグルと巻いた補修、上から叩いた
凹みやハンドルの傷など、時代を感じさせる逸品です。
二番目は両手でグリップできる長めの「枝払い鉈」
これが一番の実用刃物で、重量も900g以上あり、一発で薪が割れます。
どこの地方の形状かは分かりませんが、汎用性が高い優秀な道具です。
この類ですと「石突き」と呼ばれる、先端がくちばし状のタイプ
、つまり越中なた(泊鉈)のようなものがありますが、片手専用で
やや軽い、片刃で先端石突きが薪に当るなど、実際はやりにくいです。
下段の外国製斧は先日紹介しましたが、これらも実際は使いにくい
モノで、なんとなく格好が良いので、たまに使ってみるだけ。
道具の使い勝手は「使ってみなけりゃわからない」というのが
本当でしょう。もちろん片刃の鉈では薪は割れません。
まだまだ、いろいろとありますので後日また紹介いたします。
キャンプ用品として話題にのぼることが多いですが、
ここでは生活用品として置いてあります。
しかし…鑑賞に堪えるものは実用としてでなく、
愛でるため(ハーハーする?)打ち刃物も少数あります。
写真いちばん上の物はその典型で「情報量の多い」歴史的工芸品。
道具としての使用跡、針金をグルグルと巻いた補修、上から叩いた
凹みやハンドルの傷など、時代を感じさせる逸品です。
二番目は両手でグリップできる長めの「枝払い鉈」
これが一番の実用刃物で、重量も900g以上あり、一発で薪が割れます。
どこの地方の形状かは分かりませんが、汎用性が高い優秀な道具です。
この類ですと「石突き」と呼ばれる、先端がくちばし状のタイプ
、つまり越中なた(泊鉈)のようなものがありますが、片手専用で
やや軽い、片刃で先端石突きが薪に当るなど、実際はやりにくいです。
下段の外国製斧は先日紹介しましたが、これらも実際は使いにくい
モノで、なんとなく格好が良いので、たまに使ってみるだけ。
道具の使い勝手は「使ってみなけりゃわからない」というのが
本当でしょう。もちろん片刃の鉈では薪は割れません。
まだまだ、いろいろとありますので後日また紹介いたします。