音楽の森とタイニーハウス

茨城県山間部のログハウス&音楽研修施設

ミクロトピア~ミニマルな暮らしと建築

2014-03-14 | 山小屋暮らし
BS世界のドキュメンタリー「ミクロトピア~ミニマルな暮らしと建築~」
2014年3月13日(木) 24時00分~24時50分 NHK BSで放送

ペットボトルの家、歩く家、ポータブルのカプセル住宅など
建築家や一般市民が手掛けたこれまでの概念を覆す「住まい」
を紹介するアーティスティックなドキュメンタリー。
2013年 スウェーデン Solaris Filmproduktion/Eight Millimetres制作

◎番組内容
油圧で操作する“脚”で歩き回る家。普段はコートのように身につけ、
眠りたい時にはカプセル状になる家。大量のペットボトルを池に浮かべた家。
荒野でエネルギーを自給自足でまかないながらもインターネットで
都市と完全につながる家…世界の建築家やアーティスト、一般の市民が、
最低限必要な役割だけを残し、特定の場所や環境に左右されない“自由な”
発想の家を考案し、実践している様子を取材した。

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先ほど放送を見たけど、内容はほとんど Lloyd Kahn著の「TINY HOMES」
カウンターカルチャーとしてのミニマル回帰は世界的な潮流のようだ。

でも「狭いとこ好き」「小屋萌え」とはちょっと違う視点かも。ようするに
建築アートとしてのインスタレーション、つまりアーティスト表現と主張が
ある作品が多い。

そんな中で良かったのは Jhon Wellsさん。
テキサスの砂漠でサバイバルライフを実践中。
前述の本では「The Field Lab」として紹介されている。
ようするに「荒野の研究所」。いったいなにを研究してるのか?

このおっさんがやりたいことは荒野でどんだけ一人で暮らせるかということ。
これは「Off the Grid」と呼ばれるカウンターライフの実践。雨水タンク、
ソーラーパワー、犬、牛たち、その筋で必要なデバイスはすべて装備。
温室には植物もたくさんあってびっくり。

彼曰く「砂漠でもインターネットは必要」 これは自分も同じ考え。
だからこそ過酷な環境と孤独に耐えられるのだろう。
オフ・ザ・グリッドでもオン・ザ・ウェブです。
AMAZONで買い物したら砂漠まで箱が届くのかな?

<写真はJhonのセルフビルドした母屋とその周辺>




ぶらり途中下車の旅にリズケンが登場

2014-03-07 | コミュニティー
3/8(土)、明日の朝です!

9:30~10:30 日本テレビで放送の「ぶらり途中下車の旅」にリズケン
~リズム教育研究所が登場します!

旅人は舞の海さん!!

皆様、是非!ご覧下さい~♪ 
<再放送もあり、BSでも見れますよ>