音楽の森とタイニーハウス

茨城県山間部のログハウス&音楽研修施設

還暦からのMT車スポーツ走行(#1)

2019-05-06 | マニュアル車に乗る
※ オペル ヴィータ GSi GF-XN180

さて、いよいよ40年ぶりのマニュアル車の運転である。
目標はスポーツ走行(的な…)。不安もあるがなにか根拠のない
自信もありますよー(おいおい~慎重にやれよ)

名変を頼んだ整備工場の馴染みのメカニックからひと言。
「これバックギア特殊ですから、シフトノブの下を引っ張って……」
あれこれ説明があって、でも上の空です。

なんでか?つまりクラッチが……「メチャクチャに重い」
数十年ぶりに踏んだが、こんなに重いの??
踏み込んだままだと3秒も持たないかも?

「これって強化クラッチ? スポーツタイプだから??」
筋トレが必要なくらいバネ強いです(実際のとこ筋肉痛になります)

クラッチを踏み込んでエンジンをかける(基本??忘れてた)
担当メカニックに挨拶して「1速から半クラ、すぐ2速で半クラ」
「お~エンストしないでスタートできたわ~!」でもすぐ目の前が
公道です。まるで教習所の路上に出る気分。

近くの運動公園の駐車場に向かう。ここに行けば広い場所で練習できる。
下調べは十分だ。しかしそこまでは公道。必死にシフトチェンジして
なんとか進む。国道の交差点に信号があって「赤」ニュートラルに(緊張)
なんとかエンストしないで渡りきる(ここまで3分)

公園駐車場に入って、坂道発進のシミュレーションなど準備と確認。
すぐ横が広域農道でバイカーのツーリングで有名な道なんで、
5分ほどいろいろやったのちに「えいや~」と公道へ。

結論から申し上げますと、その後10分くらいでブリッピングからの
シフトダウン(4→3)なんかはできました(あっさり取り戻し)
ヒール&トウはアクセルの位置関係がまだつかめないので、また後日
ということに。

やっぱり20歳あたりに散々やってきたことは体が覚えてますね。
とにかくドキドキで興奮の初日、楽しい1日でございました。







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