超マイペース…上海生活

スーパーカブ(JA07)に乗って12年になります。カブで近所へ釣りや散策に出掛けたり、一人旅をしたりするのが好きです。

【デミオ】セジメンタ水抜き作業…

2022年05月08日 | クルマ
通勤の途中でスパナマークの警告灯が「点滅」しました。
 
オイル交換サインの際には「点灯」するのですが何でしょう???
 
調べてみるとディーゼル燃料の水抜き時期を示す警告みたいです。
 

下調べをして自分で作業してみることにした。
 
左後輪部をジャッキアップして、画像の樹脂カバーを外す。
 


フューエルフィルターが現れる。
 
普段は外さないカバーなので、蜘蛛の巣が沢山ある。
 
 


適当な容器をフィルターの下に置いて、下部のコックを回す。
 
水と油の比重差で水分や沈殿物が排出される仕組み。
 
受け皿に使ったのは「ほろよい」の缶…リサイクルのつもり。


排出した燃料を観察してみる。
 
目視では水分や異物等はない様に見える。
 
コックを締めてカバー類を元に戻す。
 


スパナマークの警告灯を消すためにセジメンタデータのリセットを行う。
 
ヒューズボックスを開けてテスト端子を探す。
 


ここね。
 


手持ちの部材を用いて適当に作ったデータリセット用のハーネス。
 
 
 

テスト用端子とボディーアースを接続する。
 
 
 
《最終手順》
①エンジンスタートボタンをONにする。(エンジンは始動させない)
②5秒以内にブレーキペダルを5回踏む。
③データのリセットが始まると余熱表示灯が点滅する。
④余熱表示灯が5回点滅するとセジメンタデータリセット。
⑤リセット用の配線を外す。
⑤スパナマークの消灯とエンジン始動を確認して作業完了。
 
デーラーさんに依頼をすると費用も時間も掛かるので、この程度であれば
自分で作業をした方が良いですね。(但し、自己責任で)
 
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