超マイペース…上海生活

スーパーカブ(JA07)に乗って12年になります。カブで近所へ釣りや散策に出掛けたり、一人旅をしたりするのが好きです。

あおり運転対策…

2022年10月23日 | クルマ
2020年7月に改正自動車運転処罰法が施行されてもなお、撲滅されないあおり運転。
 
連日の様にメディア等で取り上げられているにも関わらず、その数が減少しないのは、
それらの行為に及ぶ輩のモラルや情報リテラシーの低さが主な要因ではないかと考えています。
 
それならば、それらの違法行為を動画や音声として記録に残し、通報した際の明確な証拠を
提示する為のツールが必要であると考え、新たなドラレコの導入に踏み切りました。
 
以前、装着していたドラレコは、前方のみを撮影するタイプのもので、後方からのあおり運転
に対してはなす術がなかったので、今回は前後撮影タイプ、Wi-Fi接続ですぐにスマホで動画が
確認できる製品を選びました。(海外製で15,000円位でした)
 
 
 
早速、内装を分解して配線を這わせてみます。
 
画像の配線は、電源、後部カメラ、GPSの3種。
 
 
後方カメラの配線をする為に内装部品を外して、内部に配線を通して行きます。
 


ハンガーを切断したものに配線を巻き付けて内装に通すと作業性がアップします。
 

後方カメラ取付けの肝となる車内からリアハッチへ配線を通す作業。
 
この作業をミスると雨の日に車内へ雨水が侵入して大変な事になるので慎重に作業します。
 

なんとか配線を通して、自然な感じに処理できました。
 

カメラの取付けの位置は、ワイパーの拭き取り範囲と車両の中心位置をマスキングテープで
位置出しをして、慎重に取付けを行いました。
 

設定をして試運転をしてみます。
 
GPSの受信も問題ないみたいです。
 
 

後方車両からもモニターが確認できる様で、「自分が撮影されている」との認識からか、
以前よりも明らかに後続車の車間が広がりました。
 
車間距離にもよりますが、後続車のナンバープレート、運転者の顔も判別出来る位の解像度で
ドラレコの基本性能は満たしていると思います。
 
また、電源供給配線を工夫する事で、24時間車両監視できる様に加工をしてみました。
 
今後は運用設定の微調整を行う事とスーパーカブ110の前後ドラレコ装着をする為の
のデータ取りをしたいと思います。
 
 
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