あけましておめでとうございます。
2009年の断薬から8回目のお正月がやってきて、今だ生きています。
去年あたりからの回復感はかなり嬉しいのだけれど、やっとこさ人並み以下のレベルでも独特の不快感からほとんど解放されたという喜びで、決して普通の状態ではない。
普通の状態ってあるの?なんなん?って言われそうだけれど、こと向精神薬の離脱症状に関しては、それ以外の事が命にかかわる酷い状況でも人間の営みの内だと思える。
5月にひょっとすると飛行機に乗ってイチかバチかドイツへ行く事になりそう。
こんなことを考えるなんて奇跡的だけれど、60歳からの離脱で一挙に老人ボックスに突入してしまい気持ちがついていかない。後は野となれ山となれってなもんで背中に羽根を生やして
苦しい心臓いたわりつつ新しい年を生きていくつもり。
小さい人達はフィンランドでお正月。