ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

私の場合。

2013年02月13日 21時12分11秒 | グルテンレシピ
2013.2.13
私は23歳の初産の時から体のトラブルに見舞われて長い。
子供の時、5歳から慢性中耳炎を発症しすでに薬もかなり使っている。
初産で4時間の裂傷手術、そのあいだ中効かない麻酔の追加がされた。

すぐに腎盂炎を発症。
それが慢性化して数年は抗生物質を連続投与されている。
一時は腎炎と言われ生命の危機も宣告された。不思議と軽快し10年弱で蛋白尿も血尿も消えた。

その途中で真珠腫性中耳炎の手術をして1ヶ月の入院。
今は局所麻酔で2週間位の入院らしいがその頃は全身麻酔で経過観察によっては一ヶ月を超えた。私には2歳の娘がいたので特例で退院できた。

過去ログにもあるように
そこから3年くらいでハニック発作初発。
元々そんなに神経質ではない性格。どうにかなるさって感じの人間だったのでパニックは意味不明だった。

同時期にメマイ発症。急に悪心がするとゆらゆらする。
耳鼻科で酸素吸入をして1週間くらいでどうにかなっていた。その時の医師の診断は自律神経失調症。でも帰京するに当たり書いてもらった紹介状には精神的なものと書いてあったのを盗み見した。
別に精神的なものでも構わないけれど、私の勘が違うと言う。
麻酔と薬のせいだろうと思う。

その後また胎盤剥離での出産。その時の腰椎麻酔。液が漏れたのか針が神経に触ったのか刺された瞬間左臀部から足一本に激痛!
数年間は痺れて痛く重い足を引きずることに。
結局帝王切開の麻酔はまともに効かず、ハラキリ状態。

これら以外にも中くらいのOPは3回している。

麻酔と抗生物質がどれだけ体に入ったか。特に耳で使う抗生物質は強力だ。
カプセルの色がどぎついしね。

そんな状況が20年も続いたある日、父の最後の日々の看病の中で発作性頭位めまいを発症。酷いもので2週間は座って眠った。予後が良いとされる病気だが元々内耳をえぐるような手術をしているので予後が悪く10年は寝返りを打てなかった。
肩も腕もガチガチになり始め体中が硬くなって行った。
これがソラナックスを日常的に飲むようになった一番大きな原因だった。
あとは悪循環の繰り返し。

薬と手術でズタズタになった神経は
不調になれば体のあちらこちらで騒ぎ始める。
なだめるためにベンゾを飲んだ。

今断薬をして3年4ヶ月近く。
ベンゾを外された神経は右往左往していまだ収まらない。
これだけの経緯がなかったらまだもっとマシな経過をたどっていたと確信する。
あと少しの若さもあればね・・。
再び繋がると知れぬ神経だけれど生涯を終えるまでに何とか少しでも元の状態にしてお返ししたい。



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