YEAR3210

風に転がる迷走日記

ケセンヌマ

2011-02-03 20:57:19 | 日記
ケセンヌマに行くことになった。なぜケセンヌマなのか。
理由を訪ねられると答えようがない。すなわち特にワケはない。
ケセンヌマに行きましょうと誘いがあっただけのこと。
誘ってくれた方も特に理由はないらしい。
とにかく、気仙沼でその界隈では一番大きな
宿に泊まることになった。海沿いの温泉だという。
海ぞいの温泉ならばイヌボーでもいいかもしれない。
イヌボーは海に向けてとんがっている。そこが寒々しい。気仙沼は
海から引っ込んでいる。そこに色気を感じる。そんな気がする。
気仙沼は遠い。仙台まで宿の迎えのバスが来るらしいが仙台から
宿までなんと3時間かかりますという。
バスの3時間は結構きつい。酔うしかない。
そのバスに便所はありますかという質問の電話をしろと友達に命令を下した。
どのみちそのバスに乗るしかない。もしも便所がないバスだったら
朝から昼にかけてのビールを断念せざるを得ない。
ユージン式ショーチュー若しくはオーヤギ式ワインにするしかない。
しかしその技は午前中としてはご法度の局地である。
ビールの最大の弱点は便所のないバスであります。
しかしケセンヌマに行くことになった。個人的にはシンジョーに行きたい。しかしながら
今、シンジョーは雪の中、大変らしい。
つまり気仙沼に行って名物、フカヒレの姿煮を食うのである。ただそれだけ。