bowbowのゆううつ~Returns

双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)サバイバー&共生模索中のbowbowの日常。

寝るときの刺激は少ないほうがいい。

2011-07-29 07:38:49 | 双極性障害・躁うつ病

ここ何日か睡眠の質が悪かった。

もちろん、低気圧の接近や台風の接近はうつ病や双極性障害に取っては鬼門である。

ただ最近ちょっと気づいたのは「寝る前の刺激、寝るときの刺激はなるべく少ない法がいい」ということだ。

当たり前といえば当たり前なのだが、ボクの場合寝るときに以前はよく音楽を聴いていた。J-Popなど一見しずかなものだと心を沈めるように思うが、フロイトじゃないが言語の「連想法」ということもある。歌詞が深層心理の何かを刺激することは十分にありうる。したがってJ-popよりはクラシックの方が、クラシックでもロマン派以降よりはそれ以前の方がいい場合が多い。

で、結局どこにたどり着くかといえば、とくに調子があんまり良くないときには「何にも聴かない」「電気をすぐに消して寝る体制に入る」というのがいちばんいいみたいだ。「おいおい、それじゃ頭にいろんなことが浮かんできて、こまるから音楽とか聴くんじゃないか!!」という向きもあるだろう。けれど、すくなくとも坑精神薬や眠剤をもらっている場合にはむしろ薬を飲んですぐとはいわないがなるべく早く、上述の状態を作ることが肝要である。

もちろん、午後のカフェイン、寝る前に刺激的なもの、集中するものはなるべく排除する。夕飯も遅くならないほうがいい。

この単純な要素を並べていくと、必ずとはいわないがだいぶ睡眠の波が収まるのではないかといまは考えている。