bowbowのゆううつ~Returns

双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)サバイバー&共生模索中のbowbowの日常。

双極性障害の薬は効くみたいだ。

2011-09-24 19:01:53 | 双極性障害・躁うつ病

8月頃から感じ始めているのだが、たぶん双極性障害の主幹薬、気分調整薬がちゃんと効いている感じがするのだ。

未だうつの傾向はあるものの、なんといったらいいのか、感情の芯の奥の方がほんとうに何年かぶりに落ち着いている。

最初、この感覚を感じ始めた頃は「まだまだ、信用できない」と思っていたが、9月ももう後半である。表面の波はあるものの震源というか、海の底というかそこの大きな波が確実に落ち着いている。

いまの主治医になって、抗うつ剤で躁転をして双極性2型障害が確定となった。そのときに、「この病気は脳の病」といわれ、「だが薬でコントロールできる」と言われた。

いままでうつ病でそうとう一生懸命薬物療法もしてきたから、信頼しつつも「ホントに効くのかな?」「抗うつ剤程度だろうな」と心の底で思っていた。

今から思うとと、いままでのうつ症状の底にも双極性障害の症状、感情の波?がずっと続いていたのだと思う。機嫌が悪くなったり、怒ったりしていたときにも、やっぱり心の海の底がずっと大波が揺れていたのだと思う。

「ああ、落ち着いた気持ちというのはこういうものだったのだな」と改めて思う。

うまく表現できないのだが、気分調整薬は心の海の底の波の揺れを小さくしてくれるのだと思う。だから結果的に表面に現れてくる躁やうつの波も、あるいは感情の波も無くなりはしないが、それに自分が引き回されるほどの波にはならない。

いまの感情調整薬を飲み始めて半年。薬って効くんだな。精神科の薬でも効くんだぁ。

もちろん、主治医との関係も環境要素だから、薬の効き方に影響する。そこが良好だってことも大きな要因だろう。


睡眠が浅い。

2011-09-24 10:27:08 | 日記

昨日は何かうまく入眠できなかった。

なんとなしに、ときどき目が覚めているような感じだった。

睡眠薬は上から二番目くらいの強い薬を使っている。たぶんあと一手を打ったら、もう眠剤は投了だ。

まあ、深刻に考えるのはやめよう。

必ずしも寝られないわけではないので、そのときが来たら、そのときで考えればいい。