ここ、スマトラ島は
今がドリアンシーズンです。
シーズンには、即席の屋台が
道沿いに沢山現れます。
ドリアンはインドネシア語で
Durianと書きます。
「Duri」は「トゲ」を意味します。
「an」は「ある」という意味です。
強烈な匂いで、ほとんどのホテルは
室内への持込を禁止しています。
あと、現地の人がよく言っていますが
アルコールと一緒に食べると
死ぬそうです!
まあ~死ぬまでいかないにしろ
気分が悪くなったり発酵して
お腹がくだったりするようです。
試した事はありません。
最近は異常気象で雨季乾季が
はっきりしなくなったせいか
従来のシーズンオフでもちょこちょこと
出回ることが多くなってきました。
やはり旬なこの時期においしいて安い
ドリアンを食べなければ。
ドリアンは人によって好みがはっきりと
分かれます。
好きな人にとっては
もう病み付きになる味ですが
ダメな人は、一口食べて「うえ…」
と無言になってしまう人もいます。
私の経験上、初めに食べたドリアンが
当たりかハズレかによって
決まるような気がします。
ハズレはホントにまずいです!
外見は非常にトゲトゲしい
ドリアンですが果肉は甘くクリーム状です。
マレーシア産とタイ産が有名です。
これは、タイ産のドリアンです。
デカイ!
タイでは品種改良なども盛んに行われており
実も大きく値段も高いです。
インドネシアのドリアンは一部は肥料をやって
管理しているところもありますが
ほとんどが植えっぱなし
ほったらかしなので果肉が
少なく実が小さいものが多いです。
ただし、味は濃厚です。
匂いもキツイです。
今までに500個以上食しています。
おいしいドリアンを見分ける方法は
難しく、硬い皮に包まれた
中身の果肉を匂いや、形、大きさで
見分けるコツがあるようです。
私も日々研究していますが
今だにこれといった
決定的な方法が見つかっていません。
素人には難しそうです。
屋台に行って、その場で中を開けて
味見をするのが一番です。
気に入らなければ
次の物をまた開けてもらいます。
私は、遠慮せずに納得がいくまで
開けてもらいます。
まずかったら買わなくてすむので。
一番美味しいのは、熟して自然と木から
落ちたものが美味しいです。
しかし、ほとんどが熟した頃に
木からとるので未熟なものが
混じっていたりします。
この屋台はドリアン以外にも
マンゴスチンと
ドゥク(あっさり味の果物です)
が売っていました。
皮をむいて食べます。
中に種があります。
最盛期になると値段も更に安くなり
従業員がタダでくれたりします。
私は、シーズンオフにドリアンの実を
冷凍保存させて置いた物を食べます。
かなりのドリアン中毒です。
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