年代モノ

2011-07-16 | H日記

 

今日、右の腕時計の電池交換に行ったら、

時計屋の親父に大事に使ってるねェ~、と褒められた。

今年で購入して28年目になる、今でもビジネスに於ける勝負時計(!?)だ。

 

昔はずい分時計コレクションにハマったが、息子にやったりして

今では上の2本ダケになった。ともにSEIKOのアンティークだ。

ちなみに左は、60年代旧国鉄マン達が腕に巻いた GRAND SEIKO モデル

親父の形見(今も生きてるけど)、時計は時代モノこそ大切に身に着けて楽しい。

 

菅総理の退陣条件の一つ、特例公債法の成立が未だ先が見えない。

1965年に制定されて以来、国債(地方債、赤字等々)は、積もり積もって900兆円超

これこそ年代モノの代表格で減るどころか右肩上がりに増え続けている。

 

先の東日本大震災の復興財源として復興債を発行すれば、

いよいよ1,000兆円の大台は目前だ!

国民純資産1,000兆円をいよいよ2014年には超えることになるらしい ・ ・ ・

 

確かに国債発行は国の借金でも在るが、同時にそれを購入した国民の資産

にもなるから差し引き国家全体ではチャラ!、というロジックもあった。

 

でも借金は借りたら返さなくてはならないし、

国債の利払いダケでも国家予算の使途の割合は多過ぎる。

 

本当に2014年が、国家破綻のカウントダウンの最終章になってしまうのか?

原発のメルトダウンも恐怖だけれど、2年後の恐怖を体験しなくても良い政策を

しっかり考える政権が早く誕生して欲しい!